ポスター作製・発表練習
2023年9月29日 18時38分今回も引き続きポスターの完成を目指して、活動をしました。「産業社会と人間」の授業も10月4日の1回を残すだけとなりました。
本日中の完成を目標にして、最後の授業は発表の時間に充てる予定です。生徒の皆さんは、ポスターの完成にこだわりながらも、友だちと作品の完成度を上げるために、対話を交えて楽しみながら頑張っていました。次々と素敵なポスターが完成しています。
友だちと自分の好きな空間(部屋)で、ある生徒は作成に没頭しながら黙々と、ある生徒はお互いのポスターについて指摘しながら集中して活動していました。
学校に残ったり、自宅へ持ち帰るなどして事前にポスターを完成した生徒たちは、ポスター発表の練習を始めました。一生懸命に自分の言葉でプレゼンテーションをする生徒の皆さんの姿を見て、三木高校に入学してから半年間での成長度合いに驚かされました。
<生徒の感想①>
○ポスターが完成し、ポスターには言葉が少なくキーワードしかないので、どう自分が伝えるかが大切になってくると強く感じました。自分が一番伝えたいところを自分の中で明確にしていきます。どれも伝えたいことなので、一つ一つに時間をかけ過ぎてしまい、一番伝えたいことを伝えることが出来ませんでした。また、自分がしゃべっていて難しいなと思う言葉や、意味が分からない言葉があったので、そこはもう一度見直し、質問されても伝えられる準備をします。
<生徒の感想②>
○企画を提案するときやポスター発表をする時などどんな時でも、どのように相手に伝えるとよりよく伝えられることが出来るかについて考え、何度も練習を積み重ね、本番に臨むことが大切だと思いました。また、発表を行った後に相手から質問をいただくことや発表の途中に、相手から質問を投げかけることもできるため、書いているところを紙で隠して質問を出し、めくるなどの工夫を入れながら発表を行いたいと思います。
<生徒の感想③>
○ポスターに書いたことをそのまま読んでみると、時間も余ってしまって、内容も薄く面白くないものになってしまいました。だから、先生のおっしゃったとおり、まずは原稿を考えようと思いました。また、実際に発生するときは、原稿の内容と少し変えながら話し、相手に思いが伝わるようにしたいです。
<生徒の感想④>
○友達のポスターを見て発表を聞いた。ポスターとは別で、紙芝居みたいなものを作って、さらに分かりやすくしたり、画用紙を家の形に切って貼って、オフィスのここに何がありました~ と一目でわかりやすくしている子がいて、良いと思った。私も写真を貼り付ければ、良い感じになりそうな気がするので、ポスターを早めに完成するように急ぎたい。