寄宿舎 サマーチャレンジ
2018年8月3日 08時26分7/25(水)にサマーチャレンジを実施しました。
参加してくれた寄宿舎生、卒業生、職員で歌を歌ったり、お昼ご飯を作ったり、
ゲームをしたりして楽しみました。
香川県立視覚支援学校
7/25(水)にサマーチャレンジを実施しました。
参加してくれた寄宿舎生、卒業生、職員で歌を歌ったり、お昼ご飯を作ったり、
ゲームをしたりして楽しみました。
夏季休業中に校内の先生方を対象とした研修講座が開かれます。
第3回は「重複障害児童生徒の指導・支援の基本」です。
学習環境の整え方や学校生活全体における支援の課題、将来の生活を想定した取り組みについて話し合いました。重複障害の児童生徒に必要な支援や課題、取り組みについて考えを深めることができました。
7月31日(火)に、高松市桜町・太田地区ブロックの人権・同和教育現地研修が本校で開催されました。視覚障がい者の特性について学んだあと、生活体験と移動体験を行いました。
生活体験では、シミュレーションレンズをかけて模擬授業を受けたり、服の色を選ぶゲームを行ったりしました。見えづらさやわかりにくさを体験し、戸惑いや驚きの声が多数上がりました。移動体験では、アイマスクをして見えない世界を体感するとともに、正しく安全な誘導法について学びました。受講された先生方を通して、さらなる視覚障がい者への理解・啓発につながっていくことを願っています。
▽視覚障がいについての講話
▽シミュレーションレンズをして授業を受ける体験
▽誘導法の体験
夏季休業中に校内の先生方を対象とした研修講座が開かれます。
第1回は「アイマスクをして日常生活のあれこれを体験してみよう」です。
屋内歩行や食事の時の食器の位置の説明、お茶やプリンなどの飲食や歯磨きなどの具体的な活動を通して、見えない見えにくい子どもたちの困り感を体験したり、指導時の注意点を確認をすることができました。
7/20(金)、21(土)、22(日)の3日間、徳島県立徳島視覚支援学校で第25回中国・四国地区盲学校体育大会が開かれました。卓球部門で、本校の生徒たちが活躍し、男子団体優勝、女子団体準優勝を勝ち取ることができました!
個人戦 弱視卓球・男子の部、優勝 専攻科3年 宮武朋將さん
弱視卓球・女子の部、優勝 専攻科2年
STT ・男子の部、3位 専攻科3年 山下祐也さん
4位 中学部3年 増田風翔さん
普通科1年の山本華さんも、大健闘し、団体戦準優勝に貢献しました。
選手の皆さん、お疲れ様でした!
梅雨も明け、暑さが増して本格的な夏がやってきました。寄宿舎では、7月11日に芝生広場にて「七夕まつり」を実施しました。採れたての竹で食べる流しそうめんは格別の味でした。テントに飾りつけた天の川や短冊も相まって、みんなで風流なひとときを過ごすことができました。
ハラハラドキドキしながら、そうめんをゲットしました。視覚的にわかりやすいように、黒いビニールで竹を包んでいます。
本日は、香川大学教育学部の皆さんが来校し、「たなばたコンサート」を開いてくださいました。馴染みのあるディズニー音楽から、有名なクラッシックまで、素敵な演奏や歌声を聴かせてくださいました。生徒は手拍子をしたり、うっとりして聴き入ったり、各々の楽しみ方をしていました。香川大学の皆さん、ありがとうございました。
途中でゲームコーナーも設けてくださいました。みんなで手をつないで
「ビリビリゲーム」をしました。
6月14日(木)午後から、低学年はデイキャンプ、高学年はその後引き続き宿泊学習を行いました。農園でとれた野菜を使って、みんなで夕ご飯のカレーやきゅうりの塩昆布和えを作りました。
「玉ねぎの皮、ペリペリ~。」
「玉ねぎをお鍋に入れるよ。」
「いただきます!」
高学年は、夕食後、研修棟に移動して宿泊学習をしました。
入浴・洗濯のあとは、花火をしたり、デザートを食べたりしました。
4年生は初めての宿泊学習で、ドキドキ…でした。
6月21日(木)日中活動としてJRとコトデンを乗り継いで松島町にある「ラウンドワン高松」に行きました。パターゴルフやテニスなどのスポーツに挑戦したり、風船がいっぱい飛ぶキューブの中で体に風船が当たる感触を楽しんだりと、普段学校でできない体験をたくさんしてきました。
ラウンドワンから帰ってきたら、夕食の準備。カレーライスはレトルトですが、ポテトサラダやデザートは友達や先生と協力して作りました。
22日(金)は7時起床。朝食は朝一番に近くのパン屋さんで買ってきました。そのあとはレクリエーションをして楽しい時間を過ごしました。最後はみんなで協力して布団やお部屋の片付け・掃除をしました。
6月25日(月)防災訓練を行いました。
梅雨とは思えないような暑さの中、防災訓練を行いました。
震度6強を想定した訓練では、避難開始から10分半程で、全員が運動場に集まることができました。
訓練終了後には高松北消防署署員の方より、訓練の講評と防災の講話を体育館で聞くことができました。
6月20日(水) 天気 雨
専攻科2・3年生がJR四国本社で校外理療実習を行いました。
1施術30分のあん摩を32名の従業員に体験してもらいました。校内臨床とは違った雰囲気で、多少の緊張もみられたましたが、生徒全員が熱心に取り組み、好評を得ることができました。
第44回中国四国地区盲学校弁論大会終了しました。
高等部普通科3年高橋大智君は残念ながら奨励賞でしたが、観客の心をうつ弁論を発表することができました。
その証拠に、帰りのタクシーの中でたまたま聴いたNHKのお昼のラジオニュースでは、最優秀の弁論ではなく、高橋君の弁論のことが紹介されていました。
最優秀は徳島視覚支援学校、優秀賞は高知県立盲学校と鳥取県立盲学校でした。
島根県立盲学校で行われる中国四国地区盲学校弁論大会に、高等部普通科3年の高橋大智君が参加しています。今日はリハーサルと交流会がありました。宿舎の近くの松江城で練習をして、明日に臨みます。
香西小学校で行われた「バリアフリー教室」の講師として、
盲学校より職員が3名、香西小学校にお邪魔しました。
「視覚障害って何?」「視覚に障害があると、どんな時に困るかな?」
というお話では、皆さんの考えを積極的に発表してくれていました。
また、歩行体験では、二人一組で、一人がアイマスクをしながら
手引きで廊下を歩きました。
アイマスクをしていない人は、「のぼり段差がありますよ」「右に曲がります」
など、視覚障害者の気持ちになって、一生懸命手引きをしてくれていました。
香西小学校4年団の皆さん、ありがとうございました!
県総体 三日目。
高等部普通科3年高橋君は、200mに出場しました。
予選は突破できませんでしたが、よい体験ができました。
次はジャパンパラ大会に向けて精進したいと思います。