校長からみなさまへ

科学へジャンプ

2024年9月22日 16時35分

 本日、9月22日(日)科学へジャンプというイベントを本校を会場に実施しました。科学へジャンプは、視覚に障害のある生徒の理系離れを防ごうと、科学に関する実験や実習を通して興味関心を高めることなどをねらいとし、2008年に宿泊を伴う活動が東京で実施されたのが始まりです。現在は全国のいくつかの地域で日帰り形式の地方版科学へジャンプも行われています。今日は、中国・四国地区の盲学校や弱視学級等に通う児童、生徒や保護者が参加してくれました。中四国の盲学校の教員の他、広島大学総合博物館の学芸員の方や県内の企業の方にワークショップの指導をしていただきました。液体窒素を使った実験や化石に触れるなどのワークショップでは、「おもしろい!」など、時折子どもたちの大きな歓声が聞こえてきました。参加された児童、生徒の皆さんには、科学への興味関心が今後も継続することを期待します。