書いていると悲しくなる
2026年3月4日 09時00分先週の書き込みに続いて、今週もPTA研修会で印象に残ったことを書きます。先輩保護者から障害年金の話がありました。障害年金は、高齢になって受け取る年金とは違って、障害や長期にわたる病気によって日常生活や仕事が制限される場合に、原則として20歳から受け取ることができる公的な年金です。この年金を受け取るために準備する書類に「病歴・就労状況等申立書」というものがあります。自分の娘が幼いころから3年間ごとに、どこの病院に行ったのか、いつからいつまでどのようなリハビリを受けていたのか等を、娘が20歳前になってから思い出すのは大変なので、早いうちから記録を残しておいた方が良いとのアドバイスを先輩保護者はしていました。障害年金を受け取ることが目的なので、とにかく娘の「できないこと」ばかりを思い出して書くので、書いていると悲しくなるんですとの発言がありました。参加していた保護者から、「時々、自分が世界で一番不幸ではないかと思うことがある。」との発言に、先輩保護者は「私もそういうときがあった」と強く共感していました。先輩保護者は、本校教員の紹介で知的障害の特別支援学校の保護者団体ともつながり、様々な情報を得ているようでした。保護者同士のつながりの大切さを実感した研修会でした。