景観
2026年3月18日 09時00分|
3月18日は、世界で初めて点字ブロックが敷設されたことを記念して、「点字ブロックの日」に制定されています。本校では、点字ブロックの理解啓発のためのカードを入れたポケットティッシュを一般の人に配る活動を行っています。中学部が2月24日(火)にスーパーマーケットで、高等部が3月13日(金)に、高松市役所で行いました。 さて、点字ブロックといえば、全盲の人が、突起を足の裏や白杖で認識し、進む方向や注意すべき位置等を確認するためにあると理解されている人も多いと思います。では、点字ブロックは、どうして黄色のものが多いのでしょうか。それは、すりガラス越しに見ているような見え方や、視野が極端に狭い人等の弱視の方が気付きやすいためです。黄色が景観にふさわしくないというためなのか、時々右写真のような周囲と同系色の点字ブロックを見かけることがあります。まぶしいときや薄暗いときは、より一層見えにくくなると思います。目立つことをねらって黄色にしているので、周囲の環境に溶け込む意味合いの景観とは、相反するかもしれません。最近は、景観と視認性のバランスをとった、黄色以外の点字ブロックも少しずつ出てきているようです。デザインと視認性の両方を満たす点字ブロックが景観重視の場所にも広まってほしいと思います。 |