「主基農経春祭り」に向けて
2022年4月14日 13時09分今年度の「主基農経春祭り」は、4月29日(金)【8:30~12:00】に万塚農場において開催する予定です。
(新型コロナウイルスの県内感染状況により、開催を中止する場合があります)
この「主基農経春祭り」で販売する寄せ植えを、3年環境園芸科の生徒がつくっています。
今年度の「主基農経春祭り」は、4月29日(金)【8:30~12:00】に万塚農場において開催する予定です。
(新型コロナウイルスの県内感染状況により、開催を中止する場合があります)
この「主基農経春祭り」で販売する寄せ植えを、3年環境園芸科の生徒がつくっています。
今日の専攻の授業は、株式会社ぐれいとの宮武俊和先生をお招きし
環境園芸科草花専攻の生徒たちがフラワーアレンジメントに挑戦しました。
今日使うのは
ポット、オアシス、ハサミ、針金
花【ガーベラ、カーネーション(2色)、スイートピー、ルスカス】
先生の話を聞いて、今日の手順を学びます。
まっすぐなガーベラをオアシスの中心にまっすぐ立てます。
この高いところ(=フォーカルポイント)を中心に
全体の形が丸く(=ラウンド)なるように意識しながら、
なおかつ花の配置や色のバランス気をつけながら
オアシスに挿していきます。
作業しながら、先生が気づいたところを手直しして下さいました。
完成した作品を手に、ひとりひとりが感想を述べました。
A君「色合いを考えるのが難しかったです。」
Bさん「バランスよく挿すのが難しかったです。」
Cさん「難しかったけど、楽しかったです。」
D先生「全体にこうね、ちょっとね、あのね、丸みがね、こうね……」
先生の講評
「今日はみんな楽しみながら苦しみながら
一生懸命真剣にやっていたのでよかったです。
私も長年やっているが、未だに難しい。
大きい花とか小さい花とか、奥行きを考えるとか…
上手に挿すコツは、遠くから眺めたり回したり、
上からも下からも眺めたりすることです。
まわりの人の作品を見たりするのもいい。
今日は、上手とか下手とかはありません。
学校の勉強みたいに、正解もない。
まずはみんな楽しむことが大事です。」
作った花は、本校玄関に飾っていただきました。
宮武先生、ありがとうございました。