活動記録

主基杯馬術大会が開催されました

2021年11月23日 08時57分

11/19(金)~11/21(日)にかけて馬術部の馬場において第25回主基杯馬術大会が行われました。

この大会は中四国近畿地方の各県から馬術の愛好家が集まり、馬術の技術を競うとともに交流を深める場となっています。また、中四国の高校生の馬術部員も多く参加し、日頃の練習の成果を競う一方で、大会の運営・補助を行います。今年は全国乗馬倶楽部振興協会が運営する引退競走馬杯【RRC】の障害馬術競技が行われ、多くの観客を魅了しました。

普段は体育の授業や部活動を行っている運動場に仮設の厩舎が建ち並び、いつも農経生が歩いている、運動場から農場に続く通路を、馬が通ります。馬術部の馬場にはたくさんの馬が集まり、競技前の最終調整を行います。

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最終日11/21(日)には第8競技~第13競技が行われ第11競技の「トレーニング障害飛越競技Ⅱ」には農経高校の馬術部員が3名出場しました。

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大会の最終競技は「五段障害飛越競技」です。

連続する5つの障害は、少しずつ高さが高くなり、5つめの障害の高さは140センチ以上!2回目のジャンプオフでは観客の緊張感が高まり、会場を取り囲む全ての人の気持ちが一つになります。選手が最後の障害を越えると大きな歓声と拍手が起こりました。

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最終競技の後、表彰式・閉会式が行われ3日間の大会が無事に終了しました。

遠くからご参加くださいました選手、役員の皆様、ありがとうございました。そして競技の運営に当たった高校生の皆さん、本当にお疲れさまでした。