南原ウォークとは、本校卒業生の南原繁先生を顕彰して、南原先生が通学した路を歩きながら、その善行や功績などを知ったり、地元への理解を深めることを目的としています。距離は約11km、およそ3時間強の行程です。
8時に南新町の旧制大川中学校跡地に集合し、勝覚寺、森権平の墓、塩釜神社、南原繁先生の句碑、讃州井筒屋敷を経由して、相生小学校跡地には予定どおり11時すぎに到着しました。
経由地では係生徒がその由来等を説明し、地元への理解を深め、道中では昔を懐かしむ話などで盛り上がりました。
引田の街並みでは、三高生が南原先生を顕彰して歩いていると知ると、急遽地元の人が南原先生ゆかりの地を解説してくれるというハプニングもありました。天候に恵まれ、心地よい汗をかいたウォーキングでした。