学校長挨拶

 香川県立三本松高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 令和7年4月より、校長に着任いたしました三高35回卒の神前知弘です。24年ぶりの母校は、校舎も体育館も新しく素晴らしい施設に生まれ変わり、とても感銘を受けました。

 香川県立三本松高等学校は、「友愛 誠実 剛健」を校訓とし、旧制中学校を前身とする長い歴史を持つ東かがわ市唯一の高等学校です。明治33(1900)年に香川県高松中学校大川分校として創立され、明治36(1903)年に香川県立大川中学校と改称されました。昭和23(1948)年、戦後の学制改革に伴い、香川県立大川高等学校となり、定時制課程も設置されました。昭和24(1949)年には、香川県高等学校再編成により、現在の香川県立三本松高等学校となり、昭和44(1969)年には理数科が設置されました。これまで2万名を超える有為な人材を輩出しています。

 創立120年を越え、歴史の重みとともに、各方面でご活躍されている多くの卒業生の方々が築いてこられた輝かしい伝統を継承しつつ、社会が大きく変化するなか、さらに新たなものを生みだしていく節目ともとらえています。

 予測困難と言われる時代を生きる生徒たちが、良き伝統を踏まえつつ新たな学びを追究し、学業に、部活動に、体験活動に主体的に取り組んでいくなかで、イノベーション力とも言われる新しい価値を生み出していく力、グローバル化を含め多様な他者と協働・共生していく力などを身につけ、次の進路先を決定することにとどまらず、社会に出て活躍するために必要な力を身につける学びの場としての環境を本校は整えています。

 めざすところに応じて生徒一人一人に深い学びの機会が得られるよう、全日制課程には理数科を置き、普通科に国際コース、文系選抜コースなどを設定して、特色あるカリキュラムでの学習活動に取り組んでいます。それぞれが将来に向けて必要なことを身につけ、充実した高校生活を送り、目標が達成できるよう、フィールドワーク研修や海外語学研修などさまざまなプログラムを準備しています。定時制課程では、東かがわ・さぬき地域にある唯一の定時制課程として、多様な学びのニーズに応えるため、生徒それぞれに応じたきめ細やかな指導による学びを進めています。

 同窓会の皆様、地域の皆様、日頃から本校の教育活動にご理解、ご協力、また、ご支援を賜り、誠にありがとうございます。そういった繋がりの中から多くのことを学び、地域社会の一員としての意識を高め、将来を担えるように、学び育つ場としての「三高」として歩んでいきます。

 より一層魅力ある三本松高校となるよう、生徒と教職員が力を合わせて教育活動に取り組んでまいりますので、なお一層のご支援よろしくお願いいたします。

香川県立三本松高等学校

校長 神前 知弘