理数科フィールド研修旅行ブログ

全員元気で、今最後のお土産を買ったりしています。

研修成果とたくさんの思い出を持って帰国します。

今日もいい天気です。

天気に恵まれた研修でした。

早朝、ワイキキのビーチから南十字星が見えました。

宿泊地であるワイキキの周辺で散策やショッピングなど、事前に計画した場所を自主的に回りました。

午前はビジターセンター周辺の植生や火口の観察、チェーンオブグレーターズロード沿いにいくつかのクレーターを観察しました。

午後からは、マウナ・ウル火山の1969年から1974年にかけての噴火による溶岩などを観察、さらにクレーターズロードを下って海岸までの特徴的な地形を観察しました。

実際に現地に来て、実物を見て、触れての観察が大切だということを実感しました。

夕方からは雲が出てきて、星空観察はできませんでしたが、充実したハワイ島での研修でした。

プナルウ黒砂海岸では、ウミガメを見ることができました。20フィート以内に近づかないというルールで、少し離れたところから見ました。

その後、再び山の方に戻り、ハワイ火山国立公園ビジターセンターで展示等を見ての研修です。

帰りにはWalmartに寄って買い物をしました。

今日一日充実した研修でした。

キラウェアの火口は圧倒的でした。

一昨日まで噴火していたそうですか、昨日から止まって、残念ながら流れる溶岩は見れませんでした。

遠くに見えるマウナロアの稜線も綺麗でしたし、周りの独特な植生も興味深かったです。

みんな元気です。

マウナケアと山頂の天文台のドームが朝日を浴びて輝いていました。

朝の５時頃、まだ生徒の皆さんは寝ていたかな?

自己紹介のあと、すぐにハワイ島の地質図を広げて研修開始です。

今日はアカカ滝州立公園へ行き、植生について、ハワイの固有種と外来種の関係などを学びました。

今日１日は長かったけれど、天気もよく、全員元気に過ごしています。

それぞれ昼食をとったり買い物をしたりして、これからヒロへ移動です。

出国手続きを終え、搭乗待ちです。

コロナ禍等で平成31年度を最後にハワイには行けず、国内での研修になっていましたが、ようやくの海外フィールド研修復活です。

事前研修もしましたので、国内では見られない自然を現地でしっかり体験してきます。

鹿児島県立博物館近くの、西郷隆盛像にて。ちなみに「西郷隆盛像」の銘板は東郷平八郎の書を複製したものだそうです。

まさに歴史と文化の街ですね。

鹿児島県立博物館を見学しました。鹿児島県の自然や生物の多様性に関する展示を行っています。

博物館見学の後は、天文館周辺での班別研修です。

買い物をしたり、食べ歩きをしたり、展望台に上って市内を一望したり、いおワールド鹿児島水族館に行ったり、、、限られた時間ではありましたが、満喫した様子でした。

屋久島フィールド研修も、帰るのみとなりました。

無事、伊丹空港に到着し、学校到着です。5日間の研修、お疲れ様でした。

送迎等で保護者の皆さまのご協力をいただき、ありがとうございました。