「10年に1度の最強寒波」と言われた寒波が到来し、4日間とも最高気温が氷点下で、スキー場では日中でも-18℃と、極寒の中での修学旅行となりました。
それでも、予定していたすべてのプログラムを実施することができ、充実した4日間を過ごしました。
1日目は、早朝に本校を出発し、神戸空港・新千歳空港を経由し、札幌に向かいました。
札幌では、北海道博物館を見学し、サッポロファクトリーで夕食をとりました。
ホテルに入った後、翌日からの研修のため、ウェア等の確認をしました。

2日目は、テイネスキー場でのスキー・スノーボード研修の1日目です。
この日は特に気温が低く、風も強く、一部ゴンドラが運行を停止していましたが、
インストラクターの指導のもと、基礎を学び、少しづつ滑ることができるようになりました。

スキー・スノーボード研修のあとは、当初は小樽研修の予定でしたが、小樽方面が荒天で、高速道路も通行止めとなり、札幌研修に変更しました。
グループごとに札幌市内に出かけ、お土産を買ったり、ラーメンなどの夕食をとったり、時計台・テレビ塔・T38からの夜景など、観光施設をまわりました。

3日目は、スキー・スノーボード研修の2日目です。
気温はまだ低かったですが、風は収まり、時折太陽も覗き、コンディションもよくなりました。
前日と比べて随分と上達し、颯爽と滑っている生徒がたくさんいました。

その後は、前日に行けなかった小樽へ行きました。
たくさんお土産を買いこみ、お寿司などの夕食を楽しみました。

最終日は、羊ヶ丘展望台、ノーザンホースパークをまわり、新千歳空港から帰路につきました。
空港では、北海道最後の買い物と食事を楽しみました。

充実した活動ができ、多くの思い出ができた修学旅行でした。