空から見た たかよう
2018年8月28日 08時00分
空から見た高松養護学校の様子です。
児童生徒のみなさんは、自分たちの教室がどのあたりかわかりますか?
・6月の行事予定(5/16更新)
・令和7年度 肢体不自由教育研修会の案内について(5/7更新)
空から見た高松養護学校の様子です。
児童生徒のみなさんは、自分たちの教室がどのあたりかわかりますか?
8/27(月)ボタン一つでiPadを操作するための機器製作会を開きました。
8/2に開催した「夏の機器製作会 いっしょにはんだ付けしませんか?」と同内容の教員研修会です。
午前中にはんだごて使って装置作り(上写真下)。
午後からは、iPadにつないで教材研究を行いました。
押しやすいスイッチボタン一つで、iPadを操作できる魔法の装置。
子どもたち一人ひとりにあった、活用アイデアを紹介し合うことで、さらにいろいろな可能性が見えてきました。
9月からの授業が楽しみです。
8/23(木)朝の中庭農園。
まんまるに育ってきたのは、コキア(別名:ほうき草)です。
風にゆれ、ライトグリーンの葉っぱが涼さを演出。
同時に植えたのに、なぜか一つだけコンパクトになりました。
秋になると、美しく紅葉するコキア。
中庭農園を鮮やかに飾ってくれるはずです。
8/23(木)今夜、台風20号が四国を直撃しそうです。
上の写真は、朝の中庭農園で撮影したフウセンカズラの果実です。
まだ、晴れていましたが、風が強くなってきてフウセンカズラの実はブランブランゆれていました。
備えあれば患いなし。
撮影のあと、フウセンカズラを風の当たりにくい場所に移動しました。
8/21(火)朝の校舎の南側。
整備されたばかりの地面に、ひまわりが咲いていました。
やせた土地のせいか背丈もいろいろ。
太陽の方を向いていない花もありました。
右端は、伸びるのをやめて花を咲かせることにしたのでしょうか。
一本一本に名前を付けたいくらい個性的なひまわり。
愛すべきひまわりです。
7/30(月) 中庭農園のひまわりとトマト。
2mくらいに成長していて、下からのぞき込むと不思議な構図に。
夏空の背景に、ひまわりとミニトマトが何ともいい感じでした。
8/10(金)夏季集中研修、プール活動班の最終日は、プールで泳いだ後、5日間の成果報告と修了書の授与式を行いました。
子どもたちに付いた先生方(トレーナー)が、泳ぎの成果を動画で報告。
背浮き泳ぎや、伏し浮き泳ぎ、潜水や水中輪くぐりなどに挑戦した様子をみんなで見ました。
印象的だったのは、何か一つできるようになった瞬間の子どもたちの笑顔。
報告中も、みんな拍手でたたえました。
トレーナーから担当した子どもへ一言。
その子の保護者から一言。
最後に、校長先生から修了書を受け取りました。
夏季集中研修では、子どもたちはもちろん、先生方も確かな成長を実感できました。
表面に正面玄関付近から見上げた新校舎と青空、裏面には空撮した新校舎、校訓碑、本校マスコットキ
ヤラクターの「たかくん」「ようちゃん」がデザインされています。
新校舎スタートの年に共に学んだ証になります!
プール活動班は、8/6(月)~8/10(金)の5日間実施。夏季集中研修会の中で一番長く活動しています。
校外のプールを使用しているので泳いでいる写真は紹介できませんが、プールに入る前のミーティングの様子を掲載(上写真)ました。
水の浮力や水流を利用して体をリラックスさせる「アップダウン」や「スイング」、「ドルフィン」、「縦ロール」などの定番メニューと、子どもたちの自発的な動きを引き出し泳ぎにつないでいく「自由泳ぎ」を中心に、個別目標を立てて楽しく活動しています。
全国でもまれな研修のため、県外から参加される先生方も多く、指導者の交流の場ともなっています。
8/2(火)情報教育部主催の「今季限定」研修会を行いました。
iPadにスイッチをつなぐための機器を、はんだ付けして組み立てる研修会を初企画しました。
iPadへの直接入力が難しい子どもたちも、この装置とスイッチがあれば以下のようなことができます。
・キーノートやパワーポイントのページをめくる動作ができます。
・簡単なアプリを、スイッチで操作できます。
・動画を一つずつ変えて、見たい動画を選ぶための環境を準備できます。
・iPadでスキャン操作。アプリを選んだり、文字も打ち込めます。
各クラスに配布されているiPadや、児童生徒個人のiPadにも簡単に取り付けられるとあって、先生方からはいろいろな使用アイデアが提案されていました。
8/2(木)~8/5(日) ファシリテーションボール班の研修会(後期集中研修会)が開かれました。
県外から2名の先生をお招きして、今年度初めて実施した研修です。ファシリテーションボールと呼ばれる空気の量を調節した柔らかいボールを使って、リラクセーションを行ったり、さまざまな姿勢課題やバランス課題に取り組んだりしました。
上写真は、児童生徒・卒業生が帰った後の教員の研修風景です。ボールの圧や揺れを感じながら楽しく体を動かしました。
7/26(木) 夏季集中研修会(前期)の3日目。
研修を受講している児童・生徒や卒業生(トレーニー)の帰宅後は、毎回、トレーナーの先生方の勉強会を開いています。
スーパーバイザー(SV)と呼ばれるベテランの先生方が講師となって、様々な視点でディスカッション。
この日は、トレーニーの運動・動作メニューをどのように設定するか、事例研究を行いました。
教員にとっても、集中研修会は、専門性を高める貴重な場となっています。
7/21土~22日 空手道の第19回全国車椅子選手権大会(松山市)の個人型、障がい者の部に、中学部1年生の 大橋 秀太 くんが初出場しました。
小学校5年の冬から始めた空手。
週1回、丸亀市の体育館で行われる稽古に参加して、宮本 利行 先生(写真左)の指導の下、練習に励んでいます。
「大会では、全国4位になりました! やぁーっ!」
ガッツポーズが似合う、明るく、元気な大橋くんでした。
7/18(水) お話に出てくるたまご作りをしたよ。
石こうをクルクル混ぜたり、風船をコロコロ転がすと…
「ん?」不思議なたまごが出てきたよ!
7/20(金) 中学部の部集会が行われました。
部主事先生からお話をいただいた後、車椅子空手で初の全国大会出場を決めた生徒による、気合いの一発、「ヤ~~~!」で始まりました。
続いて、保健室や生徒会から、夏休みの過ごし方に関する〇✖クイズがあり、みんな元気よく手を挙げていました。いよいよ長~い夏休みの始まりです。思い出に残る夏休みになりますように。
能登半島地震被災者の皆様へ
この度の地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。ニュースで被災地の様子を知るたびに胸が詰まる思いです。新年早々に大きな災害を経験され、恐ろしい思いをされたことと思います。どうか一日一日を大切に、前向きにお過ごし下さい。寒さの大変厳しい季節ですので、安全を一番に考え、できるだけ温かくしてお過ごし下さい。少しでも早い復興がなされることをお祈りするとともに、私たちも少しの力ではありますが自分たちにできることを考え、できる限りのことをしていきたいと考えています。みんなで一丸となって困難を乗り越えていきましょう。平穏な日常が戻ることを願って香川県から応援しています。
香川県立高松支援学校 児童生徒