農場NOW❗️👨🌾(3/18)
2024年3月18日 08時10分👨🌾おはようございます。農場は昨日の雨が止み、☀️。暖かい1日になりそうです🤩 ところで、今日は「河津桜」開花宣言‼️ 植樹いただいた卒業生のみなさん、ありがとうございます☺️
🤠農場探訪
農場のハウスでは、春の苗が順調に育っています。播種(種をまくこと)後、約1ヶ月後を目処に、鉢上げ(苗をポットに移植すること)します。鉢上げ後は、植え痛みを防ぐために暖かいところで優しく育てます🤠(上:野菜部の苗 🔴「パプリカ」、🟢「ナス」、下:草花部の苗 「マリーゴールド」)
🤠ご近所探訪
ご近所の畑にモモの木がありました。満開🌸。👨🌾ここで豆知識🧐 果樹で実をつけるためには一般的に種子(しゅし、種のこと)ができなければなりません。種子を作るためには、受粉・受精が必要です。モモの場合、実を付けるために、自分の花の花粉で受粉・受精する品種と、別の品種の花粉が必要な品種がありますが、最近は別の品種が多いですね。受精のために別の品種の花粉が必要ことを「他家受粉」と言います。立派なモモに立派なタネが必要ですからネ👨🌾 モモは「桃」。「兆しを持つ木」として、未来を予測して魔を防ぐ木として考えられていました👨🌾 (下記は、OK事典より抜粋)
次回、もう少し説明しますネ👨🌾
🤠「スギ花粉」豆知識
林野庁のhpを参考に紹介していきます💁
4️⃣ところで、なぜスギがこんなにたくさん植えられたのですか❓
👨🌾戦中・戦後は全くの物資不足で、資材、燃料として木々が使われ、森林が荒廃し、全国にはげ山が広がり、台風などにより多くの災害が発生しました。石油が不足していたため、燃料として木々を薪(まき)や炭(すみ)に使いました。「おくどさん」「羽釜で米を炊く」❗️ 分かるかな❓ 👨🌾昭和35年の所得倍増計画、その後の高度成長期により薪や炭が石油に代わり、薪や炭の需要が低下。住宅建築など必要なスギやヒノキの需要の増大により、天然林が「スギ」などの人工林に変わっていきました。👨🌾荒廃した林の緑化、我が国の固有樹種で加工しやすく、幅広い用途に使える「スギ」が好んで植えられていきました。結果として、現在では森林の約4割が人工林で、人工林の約4割がスギ人工林となっています😫(おくどさと羽釜、鉄鍋の様子、フリー写真素材より引用)