令和４年度　定時制の活動

６月２日（木）、株式会社アロバー取締役関本亜紀さんをお迎えし、「地域で働くこととは」をテーマに講演をしていただきました。関本さんの人生の考え方やアロバーという会社が目指しているものなどを生き生きと話している姿に生徒も大きな興味を持って聞き入っていました。

後半のグループディスカッションでは、教員と生徒が一緒になって「学生と社会人のちがい」「どのような人生にしたいか」をテーマに話し合いを行いました。生徒から活発に意見が飛び交い、いろんな考えに触れることができていたようでした。生徒が発表する場面あり、教員が発表する場面ありと有意義な会になりました。

５月２６日（木）、大講義室にて第１回進路ＨＲを行いました。今年度赴任してきた若手教員２人に、自身の経験をもとにした進路の選び方や勉強の進め方を話してもらいました。生徒からも積極的に質問があり、とても有意義な時間になりました。

上級生は、これから本格的に進路に向けて頑張る時期になります。まだまだ間に合うので、自分のリズムを作って頑張りましょう。下級生は、今から進路実現に向けてじっくり考えることができます。自分の将来の夢や目標から逆算して進路が考えられるといいですね。

５月２５日（水）に香川大学教育学部特別支援教育領域の坂井聡教授を講師にお招きし、新入生対象の講演を実施しました。｢多様性を受け入れるとは？」のテーマで、「上手くいかなかったときの問題は人にあるのではなく環境にある。その環境は変えることができる｣と、教えていただきました。また、否定的な見方や考え方に対しては視点を変えて表現することで肯定的な見方になることも学びました。今ある不安に負けないで、夢に向かって努力する勇気をもらった生徒もいたようです。

５月１４日（土）、ＰＴＡ総会が開かれました。午前中に公開授業、午後から総会、定時制現況報告、学級懇談会を行いました。公開授業では、いろいろな授業を参観してもらいました。化学基礎の授業では、元素分析の実験に生徒は興味津々の様子でした。

学級懇談会では、生徒の家庭や学校での様子や進路の話などの情報を交換し、有意義な時間にすることができました。