令和４年度　定時制の活動

３月９日（木）、先日卒業した卒業生を迎えて、特別講座「ようこそ先輩」を行いました。質疑応答の形式で、三木定での思い出や進学・就職のために頑張ったことなどを語ってもらいました。在校生の皆さんにとっては、身近な先輩の考えや思いを聞いて、これからの三木定での生活や進路実現に向けて意欲がわいたのではないでしょうか。

卒業生の皆さん、いつでも三木定に遊びに来てくださいね。

３月３日（金）、卒業証書授与式が挙行されました。今年は、４年ぶりに在校生も参加して本来の形で式を行うことができました。

１３名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます！

皆さんにとって三木定での高校生活はどうでしたか？充実した日々を過ごすことができたでしょうか。これから別々の道に進んでも、三木定での日々を思い出して、頑張ってほしいと思います。皆さんの活躍をお祈りしています。

３月２日（木）、杉緑会（同窓会）入会式・表彰式・卒業式予行を行いました。表彰式では、高校生活で他の生徒の模範となった生徒が表彰を受けました。卒業式予行では、コロナ禍でずっと歌うことができなかった校歌の練習をして、明日の本番に向けた準備が整いました。

１月２６日（木）、第３回の人権・同和教育ＨＲを行いました。

１組は、バリアフリーとパラスポーツについて学習しました。実際に、トイレへ車いすで行ったり、食堂の自動販売機で飲み物を買ったりして、校内のバリアを確認しました。その後、教室に戻り、ボッチャを行いました。ハード面のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーも大事であることを学ぶことができました。

２組は、部落差別について学習しました。「なぜ、部落差別を学校で学習するのか？」をテーマに、自分たちで意見を出し合ったり、映像を視聴したりして、「見えない差別意識」について考えることができました。

３組と４組は、合同で北海道のアイヌ民族をテーマに、人種差別や民族差別について学習しました。アイヌの人々への差別の歴史や差別の実態、アイヌ文化を詳しく学ぶことができました。