令和４年度　定時制の活動

１２月１日（木）、２回目の進路希望調査と履修希望調査を行いました。６月に実施した１回目の希望調査をもとに、来年度の時間割をそれぞれ作成していきました。先生方の説明に耳を傾けながら、自分の納得のいく時間割が作成できたと思います。

１１月１７日（木）、高松東警察署交通課課長の木村欣哉さんをお迎えし、交通安全教室を実施しました。ウクレレの演奏から始まり、実際の交通事故の映像を用いて、事故に遭わないようにするためにはどうすればよいか、もし、交通事故の当事者になってしまった場合、どうすればよいかなどを話してくださいました。「止まる、見る、待つ」を必ず守って、事故の被害者にも加害者にもならないようにしたいですね。

１１月１０日（木）、第２回の人権・同和教育ＨＲを実施しました。

１組は、「多様性（ダイバーシティ）」をテーマに行いました。生徒同士の意見交換や番組視聴を通して、生徒の多様性に対する考え方が、前向きなものに変化していったのが印象的でした。

２組は、「全国水平社宣言」をテーマに行いました。部落差別と闘い、全国水平社を創立した西光万吉について、真面目に考えることができました。

３組は、「結婚差別」をテーマに行いました。結婚差別にあわれた当事者の方のドキュメンタリーの視聴を通じて、結婚差別について、他人事ではなく、自分にも起こりうるかもしれないという気持ちで真剣に考えることができました。

４組は、「生命・人間の尊厳と安楽死」をテーマに行いました。事前に安楽死や尊厳死について学習し、外国で安楽死を行った日本人の方のドキュメンタリーを視聴しました。視聴後は、安楽死や尊厳死について様々な意見が出てきて、活発な議論を交わすことができました。

１１月１０日（木）、香川県立ミュージアムにて英語スピーチコンテストが開かれました。三木高校全日制・定時制の代表として定時制から１名が参加し、三木定にたどり着くまでの道のりを堂々と英語でスピーチしました。タイトルの「Break through」には、数々の困難を突破して、これからの人生につなげていく思いが込められています。残念ながら賞は逃しましたが、素晴らしいスピーチで、多くの人に勇気を与え、後輩に新たな道を開きました。