令和４年度　定時制の活動

１１月８日（火）、今日は皆既月食でした。そして、今年の月食は「惑星食」という惑星（今回は天王星）が月に隠れる現象も併せておこる珍しい月食でした。月食と惑星食が同時におこるのは、４４２年ぶり、次見られるのは３２２年後だそうです。４４２年前というと１５８０年。織田信長も見ていたかもしれないと思うと、なんだかわくわくしますね。生徒の皆も、一生に一度の天体現象に興味津々でした。

１０月２７日（木）、本校３１年度卒業生の髙嶋建心さんをお迎えし、先輩講演会を行いました。「大学で英語を勉強したい」と思うきっかけとなった在学時のオーストラリアのホームステイのお話や三木定でのアルバイトと勉強に頑張った日々の話をしてくれました。中でも「挑戦と積み重ね」という言葉が印象に残りました。皆さんも色々なことに挑戦して、そこから得られたことをどんどん積み重ねていってください。

１０月２２日（土）、ミューズホールで生活体験発表大会が行われました。これは、各校の代表者が自分の体験したことや経験したことから何を感じ、何を得たのかを発表する大会です。三木定からも、代表生徒１名が出場し、「支えられて、支えてゆく」のテーマで、中学時代の経験から現在の高校時代を経て将来どのようになりたいかを堂々と発表してくれました。結果、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます！

１０月２４日（月）、全校生の前で表彰を行いました。

応援の生徒も、他校の生徒の発表を聞いて、よい刺激を得ることができたのではないでしょうか。

１０月１３日（木）、防災訓練を実施しました。「地震が発生し、食堂から火災が起きた」という想定で、避難を行いました。定時制は夜間も授業を行っているので、暗い中を避難しなければなりません。そのような危険性も頭に入れて避難することができました。

消防署の方の講話の中で、「自助・公助・共助」という言葉が出てきました。安全に避難するだけでなく、災害弱者の方を助けてあげられる存在になってください。

最後に、校内のAEDと担架の位置と担架の扱い方を確認して、防災訓練を終えました。