日本パラ陸上地元開催!
2018年9月5日 09時41分9月1日・2日、日本パラ陸上選手権が屋島レグザムフィールドで開催されました。
トップアスリートが出場するなか、本校生徒や卒業生も大活躍しました。
本校卒業生の田中司(三井住友海上)男子やり投げ49m15で2年連続優勝。
専攻科3年三野田大翔が男子走り幅跳び5m34で2位に入りました。
香川県立視覚支援学校
9月1日・2日、日本パラ陸上選手権が屋島レグザムフィールドで開催されました。
トップアスリートが出場するなか、本校生徒や卒業生も大活躍しました。
本校卒業生の田中司(三井住友海上)男子やり投げ49m15で2年連続優勝。
専攻科3年三野田大翔が男子走り幅跳び5m34で2位に入りました。
始業式の後、体育館からの避難訓練をしました。
体育館で全員が集合した際に地震が起きたという想定で避難訓練をしました。
実際には体育館の破損状況を見ながら、とどまるか、外に出るかの判断をしなければならないかもしれませんが、素早く障害物のある階段を下りることは、結構大変だったようです。
緊急地震速報が流れた後、体育館中央に集まり、ダンゴムシのポーズ
障害物避けて階段を下ります。
運動場ではなく、体育館の南で点呼をとりました。
今日は始業式でした。
長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まります。
式のあと、避難訓練も行われました。
まだ暑い日が続きそうですが、2学期もがんばりましょう!
平成30年8月24日(金)サマースクールを行いました。
今回は高校生4名が参加。
昼食を食べながら自己紹介と情報交換をした後、ICTの体験講座を行いました。
視覚に頼らずにパソコンを操作する方法や、本のデジタルデータ化、iPadの便利な使用法などを、実際に自分で操作しながら学びました。
その後は、弱視教育担当者研修会と合同で講演会。
『弱視の子どもの援助依頼や合理的配慮を求める力を育む』というテーマで
愛知教育大学の相羽大輔先生のお話を聞きました。
半日の活動のあと、参加した方たちは、「普段の生活では、障害について自然に話ができる機会があまりないから、今日は有意義で楽しかった。」と名残惜しそうにお帰りになりました。
またこのような機会を作りたいと思います。
視覚障害児者に対する教育を多くの皆様方に知っていただくために毎年行っている学校公開を、今年度は下記のとおり実施します。
また今回は、障害者に対する社会貢献活動に長年取り組んで来られた公益財団法人ダスキン愛の輪基金との共同企画『愛の輪の集い in 香川県立盲学校』として、全盲の音楽家・堀内佳さんによるコンサートや音楽療法士・北原新之助さん(視覚障害者)による海外留学体験発表も計画しております!!
ぜひご参加ください。
1 日 時 平成30年9月29日(土)
①授業公開 8:45~12:35
②愛の輪の集い 13:30~15:30
2 場 所 ①授業公開
香川県立盲学校(高松市扇町2丁目9番12号)
②愛の輪の集い
サンクリスタル高松(高松市昭和町1丁目2番20号)
3階視聴覚ホール
3 その他
・愛の輪の集いについては、愛の輪の集いチラシ.pdfをご覧ください。
・授業公開、愛の輪の集いともに事前の申し込みは不要です。
授業公開については、来校時に玄関で受付をお願いします。
・10:45から本校の職員が学校を案内します。希望される方はこの時間に受付
までお越しください。
・授業参観の方は校内駐車場を利用できますが、駐車場が狭くご迷惑をおかけして
おります。できる限り公共交通機関をご利用いただきますようご協力をお願いし
ます。
8/3(金)に小中学生を対象として、視覚障がいや盲学校についての理解を深めるために盲学校体験を行いました。
視覚障がい生活体験 目隠しをして箸でおはじきを移動する
目隠しをして60円を選ぶ
ブラインドサッカー
点字体験
7/25(水)にサマーチャレンジを実施しました。
参加してくれた寄宿舎生、卒業生、職員で歌を歌ったり、お昼ご飯を作ったり、
ゲームをしたりして楽しみました。
夏季休業中に校内の先生方を対象とした研修講座が開かれます。
第3回は「重複障害児童生徒の指導・支援の基本」です。
学習環境の整え方や学校生活全体における支援の課題、将来の生活を想定した取り組みについて話し合いました。重複障害の児童生徒に必要な支援や課題、取り組みについて考えを深めることができました。
7月31日(火)に、高松市桜町・太田地区ブロックの人権・同和教育現地研修が本校で開催されました。視覚障がい者の特性について学んだあと、生活体験と移動体験を行いました。
生活体験では、シミュレーションレンズをかけて模擬授業を受けたり、服の色を選ぶゲームを行ったりしました。見えづらさやわかりにくさを体験し、戸惑いや驚きの声が多数上がりました。移動体験では、アイマスクをして見えない世界を体感するとともに、正しく安全な誘導法について学びました。受講された先生方を通して、さらなる視覚障がい者への理解・啓発につながっていくことを願っています。
▽視覚障がいについての講話
▽シミュレーションレンズをして授業を受ける体験
▽誘導法の体験
夏季休業中に校内の先生方を対象とした研修講座が開かれます。
第1回は「アイマスクをして日常生活のあれこれを体験してみよう」です。
屋内歩行や食事の時の食器の位置の説明、お茶やプリンなどの飲食や歯磨きなどの具体的な活動を通して、見えない見えにくい子どもたちの困り感を体験したり、指導時の注意点を確認をすることができました。
7/20(金)、21(土)、22(日)の3日間、徳島県立徳島視覚支援学校で第25回中国・四国地区盲学校体育大会が開かれました。卓球部門で、本校の生徒たちが活躍し、男子団体優勝、女子団体準優勝を勝ち取ることができました!
個人戦 弱視卓球・男子の部、優勝 専攻科3年 宮武朋將さん
弱視卓球・女子の部、優勝 専攻科2年
STT ・男子の部、3位 専攻科3年 山下祐也さん
4位 中学部3年 増田風翔さん
普通科1年の山本華さんも、大健闘し、団体戦準優勝に貢献しました。
選手の皆さん、お疲れ様でした!
梅雨も明け、暑さが増して本格的な夏がやってきました。寄宿舎では、7月11日に芝生広場にて「七夕まつり」を実施しました。採れたての竹で食べる流しそうめんは格別の味でした。テントに飾りつけた天の川や短冊も相まって、みんなで風流なひとときを過ごすことができました。
ハラハラドキドキしながら、そうめんをゲットしました。視覚的にわかりやすいように、黒いビニールで竹を包んでいます。
本日は、香川大学教育学部の皆さんが来校し、「たなばたコンサート」を開いてくださいました。馴染みのあるディズニー音楽から、有名なクラッシックまで、素敵な演奏や歌声を聴かせてくださいました。生徒は手拍子をしたり、うっとりして聴き入ったり、各々の楽しみ方をしていました。香川大学の皆さん、ありがとうございました。
途中でゲームコーナーも設けてくださいました。みんなで手をつないで
「ビリビリゲーム」をしました。
6月14日(木)午後から、低学年はデイキャンプ、高学年はその後引き続き宿泊学習を行いました。農園でとれた野菜を使って、みんなで夕ご飯のカレーやきゅうりの塩昆布和えを作りました。
「玉ねぎの皮、ペリペリ~。」
「玉ねぎをお鍋に入れるよ。」
「いただきます!」
高学年は、夕食後、研修棟に移動して宿泊学習をしました。
入浴・洗濯のあとは、花火をしたり、デザートを食べたりしました。
4年生は初めての宿泊学習で、ドキドキ…でした。
6月21日(木)日中活動としてJRとコトデンを乗り継いで松島町にある「ラウンドワン高松」に行きました。パターゴルフやテニスなどのスポーツに挑戦したり、風船がいっぱい飛ぶキューブの中で体に風船が当たる感触を楽しんだりと、普段学校でできない体験をたくさんしてきました。
ラウンドワンから帰ってきたら、夕食の準備。カレーライスはレトルトですが、ポテトサラダやデザートは友達や先生と協力して作りました。
22日(金)は7時起床。朝食は朝一番に近くのパン屋さんで買ってきました。そのあとはレクリエーションをして楽しい時間を過ごしました。最後はみんなで協力して布団やお部屋の片付け・掃除をしました。