3月7日(金)、春らしい日差しの降り注ぐ青空の下、令和6年度卒業証書・修了証書授与式が執り行われました。
掲示された祝電には、以前お世話になった先生方の懐かしいお名前もあり、生徒も保護者も自然と笑みがこぼれます。


本年度の卒業生・修了生は合わせて4名。証書授与では、一人一人校長先生の前に進み、立派に証書を受け取りました。
在校生送辞では、専攻科2年の生徒が温かい言葉でエールを送り、卒業生・修了生答辞では、4名全員が前に出て、学校生活を振り返りながら一人一人が思いを語りました。
最後は式場にいる全員で、『旅立ちの日に』を大合唱。お別れするのは寂しいけれど、「離れても心はつながっている」と感じさせてくれるとても素晴らしい歌声で、会場は感動の渦に包まれました。


これから先、悩んだり立ち止まったりしたときにも、この歌がきっと優しく背中を押してくれることでしょう。
卒業生・修了生のみなさんの進む道はそれぞれ異なりますが、みなさんが自分らしく輝けるよう、教職員・在校生一同、心から応援しています。
参列いただきましたご来賓・保護者の皆様、ありがとうございました。
令和7年3月5日(水)天勝にてメモリアルパーティを実施しました。
天気予報を気にしながら、ノンステップバスや徒歩で現地集合し、さいころゲーム等で盛り上がったり、卒業生のメッセージに感動を覚えたりしました。
卒業生が希望した和食は、刺身、てんぷら、茶碗蒸し、ご飯、汁、フルーツでした。大いに笑って、気持ちがほっこりした一日でした。

中学部は2月28日(金)に校外学習に行きました。
県庁通り中央公園前駅で2人の生徒は合流しました。

バスとタクシーを乗り継いで香南アグリームへ行きました。
香南アグリームでは、ウインナーづくり体験をしました。
ひき肉に香辛料などを入れて手袋をした手で混ぜたり、羊の腸に用具を使ってこねた肉を入れていく作業をしました。

その後、ウインナーにするためによじり、ボイルをして最後はフライパンで焼きました。

ウインナーが完成した後は、ウインナー、サラダ、パン、ミックスジュースのセットを食べました。自分で作ったウインナーは美味しい!

香南アグリームの次はさぬきこどもの国です。


おやつを食べたのち、タクシーとバスを乗り継いで学校に帰りました。
初めての場所や、初めての体験に緊張しましたが、友達と励まし合って楽しい1日を過ごすことができました。
サンチュとホウレンソウを収穫しました。寒い冬を乗り越えて元気に育ちました。



2月17日(月)5時間目、音楽室でハートフルコンサートがありました。
ライオンズクラブの皆さんのご厚意でこれまでも毎年行われていましたが、平成30年以来、6年ぶりの開催となりました。
演奏者は、ライオンズクラブの村川恵理さんです。ピアノソロや弾き語りでJ-POPなど7曲を演奏して下さいました。最後の2曲「春よ、来い」と「カイト」は本校生徒も参加してのコラボ演奏となりました。村川さんには本番までに2度も来校していただき、生徒と合同練習をしたのですが、とても楽しく有意義な時間でした。本番では、村川さんのピアノや歌に合わせて、生徒ものびのびと演奏したり歌ったりして、音楽を通じてみんなが一つになることができました。村川さん、心地よい音楽とトークをありがとうございました!



2月3日~6日は、寄宿舎の節分週間でした。
今年度は鈴の入ったオリジナルピニャータを作製し、鈴の音と他の舎生さんの声を頼りに、ピニャータを叩くことができていました。
また、鬼の装飾を施したストライクアウトも常設しており、点数を競い合うなどして楽しみました。

1月28日(火)の午後、小学部、中学部、高等部普通科の生徒が、講師の先生に教えていただきながら、フラワーアレンジメントの体験をしました。
「白いお花は、にらみたいな香りがするよ」「ストックの茎は、だいこんみたいな香りだよ」と聞き、香りを確かめたり、「千両と万両の実のつき方の違い」を聞いて、用意してくださった千両の実のつき方を確かめたり、とてもよい経験ができました。
スイートピーやカーネーション、ろうばい、ストックなど、用意してくださったたくさんの種類のお花を思い思いに生けて、素敵なアレンジメントが完成しました。
毎年貴重な経験をさせていただく機会を設けてくださる、日本フラワーデザイン協会の皆様や講師の先生方に感謝しております。

寄宿舎には、生活の場所となる寄宿舎を自分たちで有意義に過ごせるようにするための自治会組織「誠友会」があります。
1月23日(木)に2回目の誠友会総会を開催しました。
係活動や行事の振り返りを行い、今年の反省から次年度の行事について意見を出し合いました。
また生活で困っていることや不便に感じていることなどの要望も出ていました。
これからもみんなで力を合わせて、より良い寄宿舎生活にしていきましょう!

1月26日(日)、本校の食堂で第6回「かりんの会」~二十歳・新年を祝う会~が開かれました。
今年二十歳を迎えた卒業生は2名(参加は1名)。旧職員を含め、出席者は40名でした。
旧担任からお祝いの言葉や当時の思い出話が披露され、温かな雰囲気の中、花束贈呈が行われました。他の卒業生からも立派なお祝いスピーチやそれぞれの近況報告を聞くことができました。閉会後も話が尽きず、みなさん名残惜しそうに会場を後にされていました。今回、残念ながら参加できなかった卒業生のみなさんも、メッセージをたくさん寄せてくださってありがとうございました。それぞれの道で頑張っている様子が伝わってきました。来年のかりんの会で、またお会いしましょう!

お話会がありました。
高松市中央図書館の方が来てくださいました。
まずは、早口言葉の絵本です。
「あんぱん ぱくぱく ぱんやの・・・」
「うーん、むずかしい!」
リズムが楽しくて、思わず笑ってしまいます。

他には、季節にちなんだお話や絵本、紙芝居がありました。
豆まきの絵本では、豆を触ったり、図書館の方が持ってきてくださった鬼のお面をつけてみたり、少し早い節分の気分を味わいました。



今年度のお話会は、今回で終わりです。
高松市中央図書館の方、ボランティアの方、1年間ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。

1月17日(金)中学部は校外学習に行きました!
行先はイオンモール高松。
今回のメインは・・・ さくらサーカスです!!
迫力ある大音量のショーに、普段とは違う盛り上がりを感じることができました。
挑戦したい「何か」が見つかったかも?

お昼ごはんはオムライスを美味しくいただきました(*^^*)
買い物を楽しむこともでき、充実した1日になりました!!
1月9日(木)7時から防災訓練を行いました。
今回は早朝に火災が発生した想定での訓練でした。
早朝の訓練は初めてで、皆驚いていましたが、落ち着いて避難行動をとることができていました。
この時期は7時でもまだ薄明りでライトが必要でした。
舎生からは「驚いたが落ち着いて行動できた」「もう少し早い時間に災害があると起きていないので避難に時間がかかるかも…」との感想が聞かれました。

幼小学部でクリスマス会をしました。
クリスマスの曲に合わせて、楽器を鳴らして楽しみました。すると、鈴の音がだんだん近づいてきます。サンタさんとトナカイさんでした。
せっかく来てくれたのですが・・・・。なんと!! プレゼントを忘れてきたのです。
そこで、幼小学部のみんなでプレゼントを運ぶお手伝い。
トナカイさんのところにあるプレゼントを手押し車などに入れて、サンタさんのところまで運びます。



無事、運び終えることができて一安心。それぞれプレゼントをもらうことができました。


サンタさん、トナカイさん、ありがとうございました。