かき氷づくり 寄宿舎
2025年9月26日 08時50分少し暑さが和らぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
そこで、幼小学部の先生からかき氷機をお借りして
余暇時間にかき氷づくりをしました。
ハンドルを回すとガリガリと氷が削れる音がします。
一日目はぶどう味のかき氷を食べました。
2日目はお月見茶会で残った抹茶ラテをシロップ代わりに、
その上から抹茶粉を振りかけアレンジ。
ちょっぴり大人味のかき氷が完成しました。
他の舎生におすそ分け。
一緒においしくいただきました。
香川県立視覚支援学校
NEW! 令和8年度香川県立視覚支援学校 幼稚部幼児募集、高等部・高等部理療科生徒募集について掲載します。
令和8年度 香川県立視覚支援学校 高等部・高等部専攻科生徒募集要項.pdf
高等部の入学願書、提出書類の様式は、入学するには?をご覧ください。
少し暑さが和らぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
そこで、幼小学部の先生からかき氷機をお借りして
余暇時間にかき氷づくりをしました。
ハンドルを回すとガリガリと氷が削れる音がします。
一日目はぶどう味のかき氷を食べました。
2日目はお月見茶会で残った抹茶ラテをシロップ代わりに、
その上から抹茶粉を振りかけアレンジ。
ちょっぴり大人味のかき氷が完成しました。
他の舎生におすそ分け。
一緒においしくいただきました。
9月16日(火)~9月18日(木)
年に1度のお茶会を開催しました。
文化部の舎生が案内状を作成しました。
抹茶を点てる手つきも慣れたもの。
仲間と交流を深める機会となりました。
今日は全校集会がありました。
10月1日から修学旅行に行く中学部が、出発前のあいさつを行いました。
校長先生からは、修学旅行は新たな考え方を学ぶ機会になるということ、また、修学旅行ならではの楽しみ方について講話をしていただきました。
そのあと、修学旅行団の生徒で日程の説明をしました。
また、修学旅行での目標なども発表しました。
元気に修学旅行に出発して、楽しい思い出をつくりたいと思います。
9月11日(木)に、今年度最初のお話会がありました。
高松市中央図書館の職員の方とボランティアの方が来てくださり、なぞなぞや絵本の読み聞かせをしてくださいました。
「だんまりこおりぎ」
「さつまいももち やけたかな」
「三びきのやぎのがらがらどん」など
幼児児童生徒は、絵本を読んでくださる声に耳を傾けていました。
次回は11月です。
2学期がはじまり、待ちに待ったカラオケに行ってきました。
バスに乗車し目的地に到着。舎生みんなウキウキワクワクしながら、
曲を選び、1時間半の大熱唱。合いの手や拍手も沢山ありました。
「みんなと同じ部屋で歌って過ごせて良かった」「また行きたい」などの感想も聞くことができ、
楽しい会になりました。
夏休みも終わり、今日から2学期です。
残暑が厳しいため、1学期終業式と同じく自立活動室で始業式を行いました。
校長先生からは、活躍されている障害のあるスポーツ選手の姿から、努力することや自らの可能性を信じることの大切さについて講話をしていただきました。
少し早めに始業式が終わったので、それぞれのクラスに戻って夏休みの思い出を発表したり、2学期の目標を立てたりしました。
まだまだ暑い日が続きますが、健康に気をつけて、2学期も充実した学校生活を送りましょう。
令和7年8月19日(火)13:00~15:50
本校で「視覚支援学校サマースクール」を開催しました。
今年度は、小学生5名と保護者の方や先生方が参加してくれました。
最初に本校の職員から今日の予定と、活動では『見る・聞く・触る・かぐ・味わう』の五感をしっかり使って活動に参加しようというお話をしました。始まりの会では、お互いに自己紹介をします。それから2チームに分かれ、チーム戦でゲームやボッチャをして交流し、最後にみんなでおかし作りをしました。
【今日の活動内容と自己紹介】
【ゲーム】ピッタシ5歩!
見える状態で5歩歩いたら、次はアイマスクで目隠しをして5歩歩きます。初めの5歩の目印までピッタリ届いたら、そのチームが勝ち!5歩目で届かなかった時は最後の1歩チャンス。そのときは、チームの指示役さんが目印までの距離を指示します。距離がはっきりしない微妙なときは、チームの長さを測る係の出番!各チーム、最後の1歩チャンスでは「大きく1歩だよ」「中くらいかな?」と考えながら声をかけていました。
【ボッチャ】
次は場所を変えて、ボッチャをしました。ボッチャは年齢や性別、障害のあるなしに関わらず、一緒に競い合えるスポーツです。白いボール(ジャックボール)めがけて赤と青のボールを近づけます。ボッチャのボールを初めて触る子どもたちもいて、興味深々。実際のゲームもとても白熱していました。
「さっきのボールおしかったね」「こっちから投げてみる?」「今度は転がしてみようかな?」など、各チームで作戦会議をしたり、難しいときはみんなで「どっちが近いかな?」「青かな?」「赤だよ」と言いながら、みんなでジャッジもしました。
【おかし作り】
最後はみんなでおかし作り。今回は「牛乳寒天」を作りました。1人1人が水や牛乳、寒天の粉などを計ります。「100mlになったかな?」「あと何グラム?」など、みんなで協力して作る姿がありました。最後はみんなで「いただきまーす♪」
【保護者・関係職員】
子どもたちの活動の一方で、参加してくださった保護者や関係職員の方々の交流も同時に行われました。本校の職員からは「小学校の学びの場の選択について」の講話と、視覚障害のある当事者からの体験を通したお話を聞きました。最後は参加者全員で座談会をして、様々な意見交換を行いました。
【サマースクール全体を通して】
初めは緊張から消極的だった子どもたちも、少しずつ打ち解けていき、活動の後半では互いに声をかけ合いながら積極的に取り組んでいました。見えにくい場面でも自分から近づいて見ようとしたり、ルーペや単眼鏡を使って確認したりしていました。
保護者や関係職員のみなさんも、普段抱えている疑問や悩みを参加者内で共有することで、子どもとの関わりや支援についての新たなヒントが見つかったのではないでしょうか。
8月22日(金)に、今年度第2回目のかがわロービジョン研修会を行いました。香川県内の視覚障害児に関わる学校や医療の関係者約30名が参加されました。今回は、広島大学の氏間和仁教授にご講演をお願いし、視覚表象の有無が視覚障害児に与える影響、見やすい環境を作るための方法やiPhoneやiPadを活用した指導支援の方法などについて分かりやすく具体的に説明していただきました。
また、講演後には参加者と本校職員の情報交換会も行い、支援指導に関する様々な情報を共有することができました。参加者からは「児童の見えにくさを想定した指導方法を知ることができた。」「明日から実践してみたい。」など前向きな意見を聞くことができました。
8月5日(火)に、「視覚支援学校探検」を行いました!
当日はたくさんの方に参加して頂き、さまざまな体験を通して視覚支援学校や視覚障害について楽しく学んで頂きました。
【弱視体験】
シミュレーションレンズを使用し、いろいろな見え方を体験しました。
【生活体験】
アイマスクをして飲み物を飲んでみよう。どんな味だったかな?
【校内探検】
点字ブロックや手すりなど、校内には様々な工夫がみられましたね。
【スポーツ体験】
アイマスクをして、ゴールボールを体験!
【点字体験】
点字での名刺づくりに挑戦しました。
【視覚障害のある先生からのお話】
半日という短い時間でしたが、いろいろなことを学んで頂けたようです。
参加して下さった皆様、どうもありがとうございました。
また、視覚支援学校に遊びに来てくださいね!!
第2回 のびのび・eye教室がありました。
今回のテーマは「いろいろな感覚を使って遊ぼう」でした。
小麦粉・寒天・かき氷で、触ったり遊んだり味わったり、五感を使って楽しみました。
時間いっぱいたくさん遊んで、とても楽しそうでした。
保護者座談会では、利用している園や福祉サービス、
見えにくい子どもの食事介助、視覚支援学校に通う園児の
居住地園との交流についてなど、短時間でしたが様々な
情報交換をすることができました。
次回ののびのび・eye教室は10月18日(土)です。
次回もたくさんのご参加をお待ちしております。
今日は1学期最後の日です。
とても暑いので、涼しい自立活動室で終業式を行いました。
校長先生からは、「人はみな苦手なことがありますが、失敗を恐れすぎることはありません。」という内容の講話をしていただきました。
生徒指導の先生からは、夏休みを迎えるにあたっての心構えや「家事など自分で決めたことに取り組みましょう。」というお話がありました。
終業式後、高等部普通科の生徒が行った現場実習の報告会があり、中学部生徒も参加しました。
高等部普通科2名の生徒が、それぞれの実習の様子についてスライドや動画を交えて報告しました。
とても暑い日が続きますが、元気に過ごして2学期を迎えましょう。
「科学へジャンプ」は、視覚に障害のある児童生徒を対象に、五感を使う感動体験を通して、科学のおもしろさを伝える企画です。今年度は、11月23日(日)に広島県立広島中央特別支援学校で行われます。中国・四国地区の視覚障害のある小中高生対象です!ぜひ、参加してみませんか?
詳しい内容や申し込み方法については、以下のチラシをご覧ください!
(香川県配布用)科学へジャンプイン広島2025チラシ-cleaned.pdf
5月に植えたなすが立派に育ちました。
舎生のみなさん沢山収穫してくれました。
野菜を通した舎生間の交流もありました。
美味しく頂いてくださいね♪
夏休みまであと二日となった7月16日(水)の5時間目、毎年恒例の七夕コンサートが香川大学音楽棟ホールで行われました。
【プログラム】
1 星に願いを(フルート、クラリネットアンサンブル)
2 ピタゴラスイッチ(リコーダーアンサンブル)
3 星の世界(リコーダーアンサンブルとテノール独唱)
4 ノクターン第2番(ピアノ独奏)
5 きらきら星でリズムがキラキラ(幼児児童生徒と学生さんのコラボ演奏)
6 ジュピター(アコーディオン合奏、ピアノ伴奏による合唱)
7 たなばた(全員で歌唱)
「星に願いを」:フルートとクラリネットの柔らかな音色に、児童が気持ちよさそうに手を伸ばして聴き入っています。
「星の世界」:寺島先生の豊かな歌声に圧倒されました。テノールの歌声を生で聴く貴重な機会となりました。
「きらきら星」:学生さんとのコラボ演奏でリズム合奏をしました。司会の方が「みんなすごいね!」と言ってくださいました。今年も楽しく盛り上がりました!
「たなばた」:最後に全員で歌ってしめくくりました。思わず立ち上がって歌う生徒もいました。歌い終わった後はみんなで静かに余韻を味わいました。
最後に、高等部生徒会長によるお礼のあいさつと記念撮影があって、なごやかに終演となりました。今年は独唱や合唱があって新鮮でした。来年の七夕コンサートも楽しみです。香川大学の先生方、学生のみなさん、ありがとうございました♪
去年に続いて、2回目の女木島への校外学習。
最高気温37度の暑い一日でしたが、海岸を吹き抜ける風や、まだ少し冷た
い海水が、暑さを和らげてくれました。
波や船のエンジンの音を聞きながら女木島に向かいます。
女木島に到着!
いよいよ海へ!!
砂浜で遊ぶのも楽しいけど、やっぱり水の中が気持ちいいね!
一人でも浮けるよ! 大きな波が来ても平気だよ!
海から上がったあとは、おいしいお弁当を食べました。
少し疲れたけど、楽しい一日になりました。