9月22日(日)に本校で「科学へジャンプ in 香川2024」が開催され、中国・四国地区の小中高生が参加しました。
「科学へジャンプ」とは、視覚に障がいがある児童生徒を対象に、五感を使う感動体験を通して、科学の面白さを伝える企画です。今回は、中国・四国地区の小中高生が参加します。
はんだごてで音が鳴る人感センサーを作りました。


液体窒素を用いた実験です。花を凍らせるとパラパラ崩れるのに驚きました。


卵を何個か置いた上に乗りました。卵の殻の丈夫な構造を体感することができました。


ハスの葉が水や醬油をはじく実験です。触ってみてもほとんど濡れていないのに驚きました。

ほかにもたくさんのワークショップを通して面白いことや驚くことの連続で、とても楽しい一日となりました。
2学期最初のお話会がありました。
今回も高松市中央図書館の方やボランティアの方が来てくださいました。
最初になぞなぞです。
中学部の二人は真剣に考えています。

「まつぼっくり」が出てくるお話もありました。

持ってきてくださった「まつぼっくり」を触っています。


他にもいくつかのお話を読んでいただきました。
最後に「さよならあんころもち」の手遊びをして終わりました。

来てくださった皆様、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
9月2日(火)二学期始業式がありました。
長い長い夏休みが終わり、二学期のスタートです。
二学期は、文化祭やふれあいコンサートなどたくさん行事があります。
みなさん!二学期も頑張りましょう!!

8月20日(火) 13:00~15:50
「視覚支援学校サマースクール」を本校で開催しました。
中学生1名、高校生2名が参加してくれました。
最初にコミュニケーションを使うゲームをした後、弱視の大学生と社会人の方をお招きして、座談会を行いました。
[始まりの会]
[図形伝達ゲーム]

[「グラマ」というゲーム]
[座談会]
1つ目のゲームは、図形伝達ゲームでした。参加者は、コミュニケーションを取りながら描いて欲しい図形を相手に伝えました。みなさん、上手に言葉だけで図形の特徴を伝えていました。
2つ目のゲームは、「グラマ」(重さの感覚とコミュニケーションで楽しむ協力型ボードゲーム)でした。このゲームは4人で重さをそろえられたら成功!です。テーマは「遠足に持って行きたいおやつ」。自分の持っている袋の重さを「バナナ1本分です」「グミ1袋分です」などと例えた後、2番目に重そうな袋の重さにそろえます。コミュニケーションをたくさん取って、全員が同じ重さになるように調整するために、楽しみながら?苦しみながら?頭をフル回転させていました。
座談会では、大学生と社会人の方のリアルな体験談を聞くことができました。「大学のテストは基本的にタブレットだったよ」「大学によって配慮が違うから、初めに確認しておいた方が良いよ」「大学の全部の授業で友達を作って、ノートを借りていたよ」「大学で友達はこうやって作ったよ」「アルバイトでこんな失敗をしたよ」「パソコン入力はできるようになっていた方がいいよ」「職場ではこんな機器を使って仕事をしているよ」「化粧の確認はこうやってしているよ」など、たくさんのお話をしてくださいました。
中学生、高校生にとっては、卒業後の自分について考える、良い機会になったのではないでしょうか。
今日は待ちに待った登校日♪
まずは保健室に「元気に来ました~!」のご報告☆
最高の笑顔で挨拶したら、中庭のプランターへGO!

なかなか雨が降らなかったこともあり、トマトの葉っぱがパリパリに
なっていました。触るとカサカサ♪ 音が鳴って楽しいです!

貴重なトマトを収穫した後、本日のメイン活動、かき氷づくりに挑戦!!
本格的なかき氷機! 回すとガリガリと心地よい音と何ともいえない
手ごたえがあり、自分でしっかりハンドルを握って楽しむことが
できました。

できあがった氷は、触ると冷たくてふわふわ♪
あまりの冷たさにちょっとびっくり!
ほとんど経験したことがない温度と手触り。
つかむと消えていく不思議な世界を体験しました☆

長かった夏休みも、あと少しで終わり。
今日はあっという間に下校時刻になってしまったけれど、
2学期も楽しいことをたくさん準備して待っていますよ☆
いっぱい体験して、いっぱい感じて、実りの多い2学期に
しましょうね。
視覚障害児者に対する教育を多くの皆様方に知っていただくため、9月21日(土)に学校公開を実施いたします。施設・設備、授業の様子、寄宿舎、見えにくさを補うことのできる便利グッズなど、校内を回りながら自由にご覧いただけますので、ぜひお越しください。
事前申し込みは不要です。
皆様のお越しをお待ちしております。

R6学校公開チラシ.pdf
8月5日(月)に、第2回かがわロービジョン研修会がありました。
今回は愛知教育大学の相羽大輔准教授をお招きして
「中学・高校・大学生活とコミュニケーションスキル」のテーマのもと、相羽先生ご自身や現役の弱視大学生の体験談を交えながら、わかりやすくお話しいただきました。

自分をよく知ること(見えにくさの理解)は大切で、その状態を相手に伝えられることで必要な支援が受けられ、生活の質を高められることがわかりました。
発達段階に応じて、弱視児が「見えにくさ」を伝えられやすい環境を整えていくことが大切だと感じました。
7月24日(水)に、イベント「視覚支援学校探検」を行いました!
当日はたくさんの方に参加して頂き、さまざまな体験を通して本校の事や視覚障害について楽しく学んで頂きました。
【弱視体験】

【生活体験】

【校内探検】


【スポーツ体験】


ゴールボールを体験!アイマスクをして、ボールの音を頼りに動いてみよう!!
【視覚障害のある先生からのお話】

半日という短い時間でしたが、皆さんいろんな事を学んで頂けたようです。
参加して下さった皆様、どうもありがとうございました。
また、視覚支援学校に遊びに来てくださいね!!
あと少しで夏休み!!
わくわく気分の中、幼小学部ではミニコンサートがありました。
曲は「トライエヴリシング」です。

小学部の児童は手作りのレインスティックで演奏に参加しました。

ミニコンサートの後は、お楽しみのかき氷。


ガリガリという氷を削る音を楽しんだ後、みんなでおいしくいただきました。

7月10日(水)13:30開演 14:25終演
毎年恒例の七夕コンサートです。香川大学までみんなで歩いて行きました。
今年は「動物の音楽会」をテーマに、題名に動物の名前がついている曲をたくさん演奏して下さいました。また、北欧やロシアの作曲家の作品も新鮮でした。

最後に「アンダーザシー」をカスタネット、タンバリン、すずを使って大学生の皆さんと一緒に合奏しました。丁寧に教えていただき、楽しくノリノリで演奏できました♪

記念写真を撮った後、それぞれに学生さんとおしゃべりをして、なごやかな雰囲気の中コンサートが終わりました。また来年が楽しみです!
今年度2回目のお話会がありました。
高松市中央図書館の職員のボランティアの方々が来てくださいました。
「すいかのたね」や「たなばたバス」など、今の季節にぴったりの絵本や紙芝居を読んでいただきました。

「すいかの名産地」の手遊びもあり、楽しい時間を過ごすことができました。
次回は2学期の予定です。中央図書館の皆様、よろしくお願いいたします。

夏休み中の7月24日(水)に、
小中学生を対象とした学校公開イベント、「視覚支援学校探検」を行います。
ただいま参加者を大大大!募集中!! もちろん参加は無料です♪
「見えにくいってどういうこと?」「点字ってどんな仕組みになっているの?」などなど
視覚支援学校や視覚障がいについて、たくさんのことが学べます。
または下記チラシの要領にてお申し込みください。
締切は7月16日(火)先着順となっています。
皆様のご参加をお待ちしています♪♪


R6案内チラシ(両面).pdf
JRと船を使って、女木島に行ってきました。

JRでは音や揺れを楽しみ、船は風が気持ち良かったです。

海がちょっと怖かったり、水が大好きだったりとそれぞれ遊び方は違っていましたが、しっかりと海を感じることができた一日でした。

今日は小学部の校外学習&デイキャンプがありました。
登校時間まで降っていた雨も、校外学習出発の時間には上がり、元気に出発♪

高松駅に新しくできた商業施設内を散策し、100円ショップでレインスティック作りに必要なビーズをGET!

学校に帰ってからのレインスティック作りでは、事前学習で作った粘土の「こねこね棒」とビーズを筒の中に入れて完成~☆筒の中を転がるビーズの音が、粘土をこねて作った棒の凹凸で変化し、とっても素敵なレインスティックになりました。
幼稚部の先生たちの楽器演奏に合わせて、作ったレインスティックを振り振り♪
ミニ演奏会を楽しみました。演奏後、とてもうれしくて自分で上手に拍手~!!
先生たちも拍手~!!演奏だけでなく、笑顔の拍手にみんな大盛り上がりでした☆

外が暗くなるまで学校にいて、不思議な感じ。いつもより長い時間活動できて、楽しいこといっぱいの一日でした♪