三豊総合病院で行われた、「視覚障害者の誘導の仕方」の院内講演会に、
本校より職員が3名、講師として参加しました。
講義「視覚障害について」
写真や動画なども見ながら、視覚障害者に配慮すべきポイントなどを紹介しました。
シミュレーションレンズで、弱視の方の見え方の体験も行いました。
実技「視覚障害者の誘導について」
アイマスクを使って、段差・狭所の通過や、いすへの誘導の実技を行いました。
いすの背もたれ・座面を提示することで、視覚障害のある方も腰かけやすくなります。
ご多忙中にもかかわらず熱心に受講下さった職員の皆様、
どうもありがとうございました!
11月11日(日)に標記の研修会を開催しました。
第3回は広島大学から 氏間 和仁 先生をお招きし、
前半は講演会『タブレット活用と発達段階』、
後半は県内の弱視中・高校生を対象にICT機器の活用の演習を行いました。
講演会では、タブレット活用の他に大学進学や就職に関する
配慮申請について豊富な事例をもとに詳しくお話いただきました。
また、演習では大学のレポート提出を想定し、
氏間先生から生徒たちにタブレットやPCを弱視者が効果的に活用する方法について
分かりやすくご指導いただきました。
今回の研修には県内の弱視生徒・保護者、
視覚障害教育に携わる各学校種の先生方、近県の盲学校の先生方等
多数の方々にご参加いただき、貴重な情報を共有するとともに
交流することができました。
今年度の標記の研修会は第3回で終了となりますが、
また次年度の取り組みにつなげていきたいと思います。
講師の氏間先生をはじめ、ご参加いただいた皆様には
深く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
11/10(土)、本校の普通科2名で高松工芸高校さんの工芸展に行ってきました。今年で120周年を迎えたとのこと。どの科の作品も圧巻で、同じ高校生がここまでのものを作り上げることができるのか、と感動し通しでした。心から工芸展を楽しむことができたのも、生徒会の生徒さんと先生が丁寧に解説して案内してくださったおかげです。本当にお世話になりました。これを機にまた是非交流してください!
「結構なお手前で。」って言ってみたい!と息巻く本校3年生
本物の石はどれだ? 工芸生と勝負!
10月25日(木)、香川大学で行われた
「視覚障害のある方に対するガイドヘルプ講習会」に、
本校職員が講師として参加しました。
「視覚障害への理解について」の講義を行ったあと、
「ガイドヘルプの実際」ということで
アイマスクをして誘導等の実技を行いました。
今回の講習会が、視覚障害理解の一助になれば幸いです。
当日熱心に受講して下さった参加者の皆様、
香川大学バリアフリー支援室の皆様、
どうもありがとうございました。
10月29日(月)
専攻科3年生と2年生が吉光文化センターへ校外理療実習に行って来ました。
日頃のあん摩技術の成果を校外で発揮しました。
吉光文化センターでは、20人の方々にあん摩を体験してもらい、とても良い交流ができました。生徒たちにとって貴重な臨床経験になったと思います。
ありがとうございました。
10月22日(月)に寄宿舎バーベキュー大会がありました。
寄宿舎生は、パンを捏ねたり、お肉を焼いたりしました。
通学生や学校の先生も参加して、笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしました。
皆さんのご厚意のおかげで音のなる信号機が新たに設置されました。
場所は新番丁小学校西側の交差点です。これで県内6基目となります。
西日本放送さんが他の放送局と協力して平成24年から行っているチャリティイベント「チャリティミュージックソン」で集まった募金をもとに、「ラジオによる社会貢献」の一環として音の出る信号機をつけて下さいました。関係者の皆様、募金をしてくださった方々、本当にありがとうございました。
「音が出る信号機は、安心感がすごくあります!」と、ラジオの生放送インタビューやTVの取材に答える本校の生徒たち