この行事は昭和9年に始まった本校の代表的な学校行事で、全校生徒が学校から虎丸山(標高417m)まで歩き、登山し、歩いて帰校するというものです。
今年は予報によると当日の天気が悪く雨天中止の心配もされましたが、どうにか天気も持ちこたえ、無事に実施することができました。
今年で79回目を迎えますが、雨天中止は過去7回だけだそうです。(長くいる教員の1人は、予報が雨でも虎丸の神がこの日には雨を降らせないのでは?と言っていました。)
出発式の後、9時30分頃に出発し、速い生徒は10時頃には山頂に到着しました。
山頂では応援団がエールをおくり、早く到着した野球部生徒によって校歌が斉唱されました。
その後、山頂でクラスごとに写真撮影をした後下山し、13時40分には全員学校に到着、大中三高会(本校同窓会)からの紅白の餅をもらって解散となりました。