3月25日(月)、今回初めての試みとして来年度の理数科新2年生を対象に、香川大学教育学部 教授 笠 潤平氏をお招きして「探究活動とは何か-高校で科学をする-」の演題で課題研究の意義や取り組み方等について、約4時間にわたり実習を織り込みながら講義をしていただきました。
柔らかな語り口で、生徒に意見とその理由を発表させながら、考えを深めさせていく笠先生の講義に、生徒は自分たちの事として熱心に取り組んでいました。
教育界で探究活動が注目を集める中、本校でも理数科課題研究および普通科探究活動への取り組みを改めて考える契機になればと思っています。