後期の実習報告会をしました。(高等部)
2024年12月18日 18時00分12月18日(水)高等部では、後期の現場実習や校内実習の報告会をコース別に行いました。
実習を画像で振り返り、立てた目標についての反省や新たな課題についてなど、実習を通して学んだことを報告し合いました。
先輩たちが様々な事業所等で経験したことを聴く、後輩たちの真剣な表情が印象的でした。
12月18日(水)高等部では、後期の現場実習や校内実習の報告会をコース別に行いました。
実習を画像で振り返り、立てた目標についての反省や新たな課題についてなど、実習を通して学んだことを報告し合いました。
先輩たちが様々な事業所等で経験したことを聴く、後輩たちの真剣な表情が印象的でした。
12月17日(火)高等部スポーツ大会で、恒例のボッチャ競技を楽しみました。学年やコースの異なる生徒でつくった6チームに分かれ、親睦を深めました。あまり経験の無い生徒も、スポーツクラブで練習を積んだ生徒たちがやさしくサポート。どのチームもゲームの進行とともに一体感が増し、声援や拍手を送り合いました。
ボッチャの全国大会2年連続出場というスポーツクラブの活躍が、高等部みんなのボッチャ競技への意識やスキルを高めてくれているようです。
12月13日(金)長崎県雲仙市を拠点に、日本全国、時には世界を舞台に講演を行っている、障がい者長崎打楽団「瑞宝太鼓」のみなさんの和太鼓演奏を鑑賞しました。また、実際に和太鼓を打つワークショップも開いていただき、いろいろな和太鼓を打つ体験も楽しみました。
令和6年度 学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業(ユニバーサル公演事業)の一環で、本校に来ていただいたのですが、子どもたちは大喜びでした。体で感じる振動は大迫力で、生きた音のすばらしさに感動しました。
また、私たちと同じ特別支援学校で太鼓をはじめてプロの演奏家になられた方が多く、太鼓を通して人間的に成長されたというお話は、子どもたちみんなが聞き入っていました。
瑞宝太鼓のみなさん、ほんとうにありがとうございました。
12月3日は国際障害者デー。また3日から9日までは障害者週間となっています。
本校では、11月の学校祭で人権に関する学びを発表後も、この期間に合わせて、学部ごとに作品や学習のまとめを改めて掲示しています。小学部、中学部、高等部と展示が変わっていきますが、それぞれの個性あふれる作品となりました。
日に日に寒くなり、クリスマスの季節が近づいてきました。寄宿舎もツリーや装飾、アドベントカレンダーなどいろいろな所がクリスマス仕様となってきました!
12月18日に寄宿舎クリスマス会を計画しており、舎生は当日を心待ちにしているようです。係の舎生を中心に準備を頑張ってくれています。
当日は思いっきり楽しむぞー!!
11/25(月)~11/29(金)の5日間、高等部1年生は、後期の校内実習を行いました。Bコース、Cコースでは、清掃や事務文書作成、ボルト・ナット組み立てなどの作業に取り組みました。
目新しいところでは、陶芸に取り組んでいるクラスもありました。土をこね、手順にしたがって思い思いのデザインで箸置きづくりに挑戦。今後の授業で、釉薬を使って色を付ける予定だそうです。焼き上がりが楽しみですね。
11月17日、屋島レグザムフィールドにおいて、陸上記録会が開かれました。雨上がりで天候が心配されましたが、高等部スポーツクラブの3人が出場しました。
電動車椅子のスラローム競技、100M走、車椅子50M走、ソフトボール投げ、ビーンバック投げに挑戦し、ベストに近い記録が出せた選手たち。
今年度最後の記録会で卒業の選手、来年度の全国大会出場に向けて課題の見つかった選手、また頑張りましょう!
11月15日、香川県警察学校と小学部児童との交流会が開かれました。来年1月からはお巡りさんとして街を守ってくれるお兄さん、お姉さん。警察手帳や手錠、警棒など持ち物を見せてもらったり、警察官やパトカーに関するクイズを出してもらいました。いろいろなことが分かったよ!柔道、剣道もカッコ良かったです!
僕らの街を支えてくれる頼もしい皆さん、ありがとうございました。
11月21日(木)、高松市こども未来館(高松ミライエ)へ行きました。プラネタリウムでは、いやしの音楽を聴きながら、星座や天の川の映像を見て、満天の星々を眺めました。科学体験ゾーンでは、巨大なナウマン象の化石やはく製の展示を見学したり、磁力線などの装置、サヌカイトの楽器などに触れたりしました。友達と一緒に有意義な時間を過ごし、充実した学習となりました。
14日、本校体育館において、社会福祉法人「ラーフ」理事長 毛利公一さんをお招きし、「夢を叶える挑壁思考」の演題でご講演をいただきました。
23歳の時の事故による頸髄損傷により、首から下の部位が不自由となり車椅子生活を余儀なくされた毛利さん。受傷時の絶望感からさまざまな経験をされて、ご自身の障がいに対する考え方が変わってきたこと、自分の今の状態があるからこそ、それが強みとなることなどを力強く話されていました。障がい者という捉え方でなく、自分は様々な壁に挑戦していく『挑壁者』として、現在は居宅訪問介護事業所や障害福祉サービス事業所など、さまざまな事業を展開されています。肢体不自由のある子どもたちと接する私たちにとって、学ぶことの多い充実した研修となりました。
11月14日、高等部A・Bコースの生徒を対象に、就労支援事業所ウェルビー高松センターから講師の先生をお招きして、将来の職場におけるビジネスマナーについてお話いただきました。現場実習を間近に控えた生徒たちは、真剣な眼差しで話を聞き、社会人として必要な知識や技能について学ぶことができました。
11月13日、震度6弱の地震の後、火災と停電が発生したという想定で、屋外へ退避する形で避難訓練をしました。久しぶりの屋外への避難となりましたが、児童生徒、教職員が指示を確認しながら協力して避難することができました。
避難完了後、県防災士会の方の指導を受けて教職員が消火活動を実演し、児童生徒は消火器の使い方や初期消火の大切さについて学びました。
また、体育館では防災備蓄品が展示され、非常食や防災グッズを見たり、段ボールベッドを組み立てたりして、防災への意識を高めることができました。
学校祭では、各コースに分かれて学習発表をしました。Bコースでは、総合的な学習の時間に「地域を知ろう」をテーマに調べたことや、校外学習で見聞きしたことを発表しました。Cコース「エマージェンCセンター」では、防災についての学習を通して学んだことをもとに、自分たちにできる備えや行動にして紹介しました。Dコース「レッツごうじ ぴょんぴょんぴょーん!」では、自分の得意なことをいかして「ぴょーん!」を表現しました。それぞれが日頃の学習の成果をお客さんの前で堂々と発表できました。
11月9日(土) 学校祭を行いました。家族にがんばっている姿を見てもらい、子どもたちは大満足。PTAのゲームでもらった景品を抱えて、笑顔になっている子もいました。
先輩や後輩の模擬店を見学できたのもよかったです。学校が一体感につつまれ、充実感でいっぱいでした。
思い出いっぱいつくれた学校祭でした。
11月8日(金) 明日は、いよいよ学校祭です。子どもたちと準備を進めてきた学校祭。今年度はご家族の方だけの来校となりますが、他学部の模擬店も見学できるようになりました。先輩や後輩の模擬店を見学できるのを、子どもたちも楽しみにしているようです。
上の写真は、体育館に展示されている子どもたちの作品の一つです。
能登半島地震被災者の皆様へ
この度の地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。ニュースで被災地の様子を知るたびに胸が詰まる思いです。新年早々に大きな災害を経験され、恐ろしい思いをされたことと思います。どうか一日一日を大切に、前向きにお過ごし下さい。寒さの大変厳しい季節ですので、安全を一番に考え、できるだけ温かくしてお過ごし下さい。少しでも早い復興がなされることをお祈りするとともに、私たちも少しの力ではありますが自分たちにできることを考え、できる限りのことをしていきたいと考えています。みんなで一丸となって困難を乗り越えていきましょう。平穏な日常が戻ることを願って香川県から応援しています。
香川県立高松支援学校 児童生徒