歴史を見守るユーカリの木
2016年12月9日 07時43分
夕暮れのユーカリの木。
夕焼けのシルエットとなった老木が、何かを語りかけてくるようです。
改築中の小学部棟を、見守っているようでもあります。
夕暮れのユーカリの木。
夕焼けのシルエットとなった老木が、何かを語りかけてくるようです。
改築中の小学部棟を、見守っているようでもあります。
現在、小学部棟を改築中です。
教室の窓から見えるクレーンやパワーショベルの動きは、まるで生き物のようです。
すでに1階部分の基礎ができ、上へ上へとにょきにょき伸びていきます。
朝夕、横を通るとき、進捗具合をのぞくのがひそかな楽しみです。
はやくできるといいな。
夏の終わり。校庭の西側にそびえるユーカリの木。
そのまっ白い幹と太陽の光をあびて輝く緑の葉。
高松養護学校の歴史を見守っててきたユーカリの木です。
本校の正面玄関を入ってすぐ目に入るのが、上写真の手形壁画。
平成23年11月、高松養護学校創立50周年を記念して制作したものです。
作品のタイトルは「未来へのはばたき」。タイルには、当時の児童・生徒達の手形がデザインされています。
能登半島地震被災者の皆様へ
この度の地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。ニュースで被災地の様子を知るたびに胸が詰まる思いです。新年早々に大きな災害を経験され、恐ろしい思いをされたことと思います。どうか一日一日を大切に、前向きにお過ごし下さい。寒さの大変厳しい季節ですので、安全を一番に考え、できるだけ温かくしてお過ごし下さい。少しでも早い復興がなされることをお祈りするとともに、私たちも少しの力ではありますが自分たちにできることを考え、できる限りのことをしていきたいと考えています。みんなで一丸となって困難を乗り越えていきましょう。平穏な日常が戻ることを願って香川県から応援しています。
香川県立高松支援学校 児童生徒