本校にて第2回かがわロービジョン研修会を開催しました。
本研修は愛知教育大学の相羽大輔先生を講師にお招きし、
「高等教育までに必要となる/身に付けてほしいコミュニケーションスキル」の
テーマのもとお話をしていただく予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、
相羽先生にご協力いただき、同テーマの講演を事前に収録していただいたものを
本校で放映するという新しい実施形式で行いました。
前半は生徒・保護者を対象に
「高等教育で必要となるコミュニケーションスキル」について
具体的な事例を交えながらお話をしていただきました。
後半は県内の視覚障害幼児児童生徒の在籍する学校の担任の先生、
本校教職員を対象に
「高等教育までに身につけたいコミュニケーションスキル」について
お話をしていただいた後、ミーティングアプリケーションを使って、
相羽先生と本校をつなぎ、オンライン協議を行いました。
就学前から高校入学までの自己理解、障害開示、援助要請についての
事例もたくさん紹介してくださり、とても分かりやすい内容でした。
研修後のアンケートからは
・成長に伴う内容だったので、今後の見通しをもつことができた。
・具体的な事例があり、とても分かりやすく勉強になった。
・子どもの将来を見据え、そのために今どのようなことを
していけばいいのかを考えることができた。
などのご感想が寄せられました。
お忙しい中、たくさんのご協力をいただいた、相羽先生に心より
感謝します。ありがとうございました。
第3回かがわロービジョン研修会は11月を予定しております。
7月31日に終業式が行われました。
式に先だって校内弁論大会の表彰式と新生徒会役員の任命式がありました。
すばらしい弁論を発表した高等部普通科4名の生徒に、最優秀賞をはじめ各賞が贈られました。
終業式では、校長先生より「自分を客観視しながら行動を変えていくこと」についてのお話がありました。
最後に、新生徒会長より今年度の文化祭テーマが発表されました。
今年のテーマは
…
「DELIGHT ~みんなでひろげる『きずな』の輪~」 です!!!
DELIGHTは、大いなる喜びという意味です。
このテーマのもと、みんなで文化祭を盛り上げていきます!!
無事に開催されることを願って…
寄宿舎では毎月防災訓練を行っています。
今月は夜間に周辺施設で火災が発生したことを想定して訓練を実施しました。
ヘルメットをかぶり、懐中電灯を持って、落ち着いて指定場所に避難することが出来ました。
雨が続きますが・・・
寄宿舎では、七夕にむけ短冊に願い事を書きました。
また七夕ゼリーに見立てたスライムで遊びました。
冷たく、不思議な感触のゼリーに始めは戸惑っていましたが、
慣れると気持ちよさそうに遊んでいました。
みんなの願いが叶いますように☆彡