3月17日(水)中学部で修了を祝う会を行いました。
先生方から、お祝いのメッセージをもらい、今年度がんばったことや楽しかった行事について振り返りました。
「スティッキー」のゲームでは、先生とペアになって対戦。
望未さんの思いきりの良さが功を奏し、見事勝利しました!

最後に、望未さんが授業で制作したオリジナルカレンダーを、先生方へプレゼントしました。
一人ひとりに、感謝の言葉とともに手渡しました。
大切にします☆

今年度、中学部は生徒1名で少しさみしかったですが、4月には後輩が3名入学してにぎやかになる予定です。
先輩としてさらなる飛躍を期待しています。
3月16日(火)中学部の校外学習(石清尾八幡宮の探検)へ行ってきました。
鳥居をくぐり桟橋を渡ると、仁王門の手前に狛犬がいました。
ドキドキしながら近づいて狛犬を触ってみると、冷たくてツルツしていました。

仁王門を通り抜けると日差しを遮る、大きな名木「クスノキ」を発見しました。
木の表面を触り、木の幹の太さを確認したり、手を伸ばして高さを探ってみたりしました。
木の近くは太い根があって歩きにくかったですが、つま先で足元を探りながら木の周りを歩くこともできました。
境内には大きな方角石がありました。
どのくらい大きいのか、両手をしっかり伸ばして比べてみたり、石の周りを歩いてみたりしました。

雲の切れ間からさしこむ温かい春の日差しが、気持ちのいい一日でした。
短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
校長からのメッセージを更新しました。
3月10日(水)、令和2年度 卒業証書授与式を挙行しました。
小学部2名、高等部普通科5名が晴れて卒業しました。
滞りなく式ができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
校長からみなさまへ(3月10日付).pdf
文化庁、朝日新聞社主催の「声の力プロジェクト」が開催されました。
このプロジェクトは視覚障害のある子どもたちに、基本的な発声や実践的な表現を学ぶことで、自身の可能性を再発見してもらうことを第一目的として実施されているものです。
新型コロナウィルス感染症対策のためオンンラインによる実施となりましたが、ワンピースのニコ・ロビン役や新世紀エヴァンゲリオンの赤木リツコ役を演じたプロ声優の山口由里子さんによる特別授業が開かれました。
自己紹介や山口さんオリジナルのご当地早口言葉で緊張をほぐした後、自分の気持ちを声にのせてみることにチャレンジしてみました。

終始、和やかで楽しい雰囲気の中、うれしい気持ちや悲しい気持ちを声で表してみたり、有名なアニメのセリフに挑戦したりしながら、「声の力は心の力」を実感することができました。
【児童・生徒の感想】
「感情が変化すれば、声も変化するとわかった」
「話すときに気持ちを表現できていなかったのですが、この授業を受けて、これからは相手に気持ちを伝えることを意識しようと思いました」
山口さん、企画してくれた朝日新聞社の皆さん、本当にありがとうございました。
2月15日(月)寄宿舎で夕食会を行いました。
今回はお弁当を注文しました。
当日までに何を食べるか、どこで注文するか、誰が注文するのか等、自分たちで話し合いました。
お店を探して電話注文、予算やお弁当の数など自分たちで交渉。
無事寄宿舎までお弁当を配達してもらい、みんなでいただきました。
卒業生から将来に向けてのアドバイスもあり、楽しいひと時となりました。


今年の節分は2月2日。
寄宿舎には1日遅れで鬼がやってきました。
自分の部屋に鬼が来ると、待っていましたと言わんばかりに豆(新聞紙)を撒き、
鬼を追い払っていました。
鬼からお菓子が配られ嬉しそうな様子です。
皆に福が来ますように。
