東シナ海展望所で、屋久島の地質や鬼界カルデラに関する解説を聞きました。
2枚目の口永良部島はムーミンが横たわっているように見える…?(生徒が合成してくれました)
3枚目のうっすら見えているのは硫黄島です。活火山としても有名で、温泉など資源を生かした観光業が盛んです。
次に、ウミガメ産卵の地、いなか浜を訪れました。ウミガメの卵の殻を見つけた生徒も多くいました。
いよいよ、テレメトリー調査の開始です。受信機に飛んでくる電波の強さを測りながら、地図に記録していき、送信機の場所を見つけていきます。初めはガイドさんに指導されながらでしたが、すぐに吸収し、使いこなしていました。
発信器を探すために、道なき道を進んでいきます。途中で、屋久島ならではのポイントの解説を聞きながら下りていきます。
大きなガジュマルの木です。元の木に巻き付きながら根を生やしていきます。
この岩は「タイタニック岩」と言われています。確かに、船頭に似ていますね。
山を下り、海まで出ました。岩の上から大海原を眺めます。
折り返し、山を登っていきます。途中、ガジュマルの木の中を通る貴重な体験もできました。
フィールド調査の途中、ヤクサル、ヤクシカにたくさん出会いました。(しかも間近に!)
今日で屋久島での研修は終わりです。明日は種子島にフェリーで移動し、鉄砲館、宇宙科学技術館を見学予定です。