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授業の風景

国土交通省の方々に来校していただきました!【情報科学科】

2025年2月18日 16時31分

※このことは四国地方整備局のXにも投稿されています! →クリック

2月18日(水)5,6校時に国土交通省 四国地方整備局 四国技術事務所の方々に来校していただき、情報科学科1年生を対象に「インフラDX体験型学習」を実施していただきました。
まずはじめに、建設機械産業の将来ビジョン「20年後の建設現場」を視聴し、その実現のために必要なスキル(知識・技能)の紹介とともに、高校で身に付けて欲しいチカラとして「コミュニケーション能力」と「探究心」を話していただきました。

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そのあと、本校ですすめているドローン教育の一貫として、ドローンを使った「ICT土木(ドローンで撮影した写真をもとに、3次元加工し、測量や施工等をすること)」を利用し、作業効率を向上させる技術の紹介がありました。

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3Dスキャナーを利用した、点群データの収集体験(ICT土木では点群データを活用)
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休憩をはさみ、国土交通省が一般公開している「PLATEAU(各市町村の3Dモデル化)」の紹介のあと、各種コンテンツ体験をさせていただきました。

①パワーアシストスーツ体験
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②ドライブシミュレーション体験(今後予定している未完成の街並を利用)
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③フォートナイト体験(PLATEAUを利用したマップを活用)
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④空間再現ディスプレイ体験(VRゴーグル未着用での3D体験)
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⑤360度カメラ体験
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⑥マインクラフト体験(まんのう公園をデータ化)
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⑦アプリでの重機操縦体験
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最後に「学びが活きる未来キャリア〜学業と仕事のつながり〜」として、講師の方の実体験を交えて、話をしていただきました。

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参加した生徒からは「資格を取れる自分たちは恵まれているので、これからたくさんの資格取得にチャレンジしたい。」や「将来、今学習していることは使わないと思っていたが、話をきいたら役に立つことがわかったので頑張ろうと思った。」「見たことのない機械を使い、楽しく学べたのが良かった。」などの感想を聞くことができました。

国土交通省のみなさん、ありがとうございました。