6/16(木)SSH課題研究発表会を実施します。
2022年5月16日 11時18分理数科第3学年の生徒10グループが,昨年から取り組んできた課題研究の成果を発表する「SSH課題研究発表会」を以下の通り開催いたします。ご観覧を希望される方は,下の案内文書記載の担当者欄にメールでご連絡ください。
案内文書 → R04課題研究発表会案内.pdf
理数科第3学年の生徒10グループが,昨年から取り組んできた課題研究の成果を発表する「SSH課題研究発表会」を以下の通り開催いたします。ご観覧を希望される方は,下の案内文書記載の担当者欄にメールでご連絡ください。
案内文書 → R04課題研究発表会案内.pdf
4月22日発売の
において,本校の課題研究について掲載されています。
「「高校新教科 理数」の学び方 第3回 生物実験と統計教育─ 探究で育つ学びの姿勢」
本校が幹事校を務めた昨年度に引き続き,今年も四国SSH10校の発表交流は,オンラインで開催です。
各学校の代表グループはZoomミーティングルームで発表と質疑応答。
有識者からの指導助言。生徒同士の質疑応答も行われました。
その他のグループはYouTubeオンデマンド配信とgoogle Formsを使ったコメント入力。
発表本数126本。参加生徒944名のイベントとなりました。
今年は,百周年記念館からではなく,使い慣れた普段の教室から参加。
発表する部屋。
他校発表を視聴し,質問をする部屋。2,3年生の理数科はそれぞれ別教室で参加しました。
一堂に会して大人数でのポスターセッションの風景が戻るのは,いつのことでしょうか。
本校は,スーパーサイエンスハイスクール(SSH)第Ⅲ期指定(令和4年度から8年度)に向けて,文部科学省に申請していましたが,このたび,指定校に内定したことが発表されました。
昨年に引き続き,本校普通科文系コース2年生の生徒グループが,WWL・SGH×探究甲子園に参加し,探究活動プレゼンテーション40校に選ばれました。
今年もオンラインでの発表と交流でした。発表に対して,大学の先生から,質疑や講評を頂きました。
他の参加校の生徒たちの発表もレベルが高く,そして何より,面白い!
部屋を分かれて,興味のある発表をそれぞれの参加者が視聴し,フィードバックシートを書きました。
発表の後は,参加校同士での交流。
探究で考えた社会的課題がどのように「自分ゴト」になったのか,
探究において先生はどういう存在で,どんな役割を期待しているのか…など…
かなりディープで面白い議論でした。
楽しく,深い交流や充実した課題研究。文系理系問わず,これからも広がっていきます。
今年で3回目を迎えた,香川県高校生探究発表会。
昨年度はオンラインのライブ発表で参加しましたが,今年はオンデマンド配信(YouTube限定公開)とGoogleスプレッドシートを用いた相互コメント交流の方式で開催されています。
本校からは,2年生普通科から,7グループ(文系4,理系3)が参加しています。
3月10日から24日までの間で,県内の高校生や教員,有識者等が視聴し,コメントを入力しあっています。
昨年度から,ご縁があってつながった福島県立福島高等学校。
今年は,福島高校主催の,「令和3年度生徒研究発表会」にお招きいただきました。
福島高校もスーパーサイエンスハイスクール指定校で,様々な先進的な取組をしており,今日の取組は,1年生,2年生が課題研究の口頭発表,ポスター発表,ディベート大会を,オンラインで行う者でした。
本校からは,理数科2年生有志5グループがポスター発表に参加しました。
密を避け,5つの教室に分かれて,リモートで発表交流しました。
この交流により,たくさんの質問やコメントをいただき,おおいに刺激を受けました。お誘いいただき,貴重な機会をいただき,関係の皆さま,ありがとうございました。
香川県立観音寺第一高等学校 スーパーサイエンスハイスクール(SSH) ドキュメンタリー動画/あおはる応援フェス
上のリンク先をご覧ください。
本日,全国レベルの賞を受賞した本校生徒5名に,観音寺市長より表彰状の授与がありました。
・令和3年度SSH生徒研究発表会 審査委員長賞
・第69回統計グラフ全国コンクール 入選一席
・第19回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール 特選
の5名です。
1名ずつ表彰状を授与され,市長より激励の言葉を頂き,懇談の時間,取材の時間もありました。
今年のSSH研究開発成果報告会も,コロナ禍のため,昨年に引き続き,オンラインを活用した開催となりました。
当日の生徒の探究発表の様子をお伝えします。今年は,ライブ配信,オンデマンド配信,対面と,ハイブリッドでニューノーマルな発表会となりました。(今年の運営の企画をしていた11~12月ごろの状況では,一昨年のような形が可能かと思われましたが…。)
まずは,2年生の全生徒が取り組んだ課題研究発表59本のライブ配信。質疑の時間には,大学の先生,県内外の高校の先生,行政,企業からも,次々と質問や助言をいただきました。しっかり応答できていました。1年生も参加して先輩の研究や質疑応答を見学できました。次は自分たちの番です。
1・2年生を全12会場に分け,オンライ上でもブレイクアウトルームを12個設けて,大まかにジャンル別に分け,密を避けて距離をとっての発表会となりました。
そしてもう一つ。今年はポスターセッション会場も作りました。こちらは対面実施のみで,参加者をこちらが依頼した講師のみに限定して実施しました。
内容は,1年生特色コースが参加した関西方面科学体験研修の活動報告と,理数科2年生による英語の研究発表です。招へいした大学の先生や,本校のALT,1年生と,英語でのコミュニケーションを楽しむことができました。
記録___
校外参加者は,計66名でした。
(県内高校24名,県外高校13名,義務教育2名,大学・研究機関17名,
企業3名,その他(行政・評議員等)7名)
1年生特色クラスにて,川崎医科大学の栗林太先生によるサイエンスレクチャー
「可視化と定量を考える~可視化の方法と重要性,光の吸収法に関する講義~」を実施しました。
コロナ禍,まん延防止等重点措置の最中,ということもありオンラインで実施しました。
ただし,今回は講義だけではなく実験もできるよう,教材教具を送付いただき,学び多きレクチャーとなりました。
オンラインでも,実験・実習もできました。
今日の実現に至るまで,何度もメール等での打ち合わせ,準備等,ありがとうございました。
また,この講義の終了後も,栗林先生は,受講した本校の生徒の感想や質問(学問的な内容,探究的な内容,キャリア的な内容)のそれぞれに対し,実に丁寧にご回答いただきました。なかには,追加の実験まで…。感激しました。ありがとうございます。
まさかの迅速な回答に対して,生徒も熱心に読み込んでいました。
本校は平成29年度より第Ⅱ期SSH指定校(基礎枠)、平成31年度より科学技術人材育成重点枠の指定を受け、全生徒の「科学的探究力」の育成、「高い志」の育成、「国際性」の育成に向けて、研究開発に取り組んでおります。
これまでの研究成果をまとめ、今後の活動に活かすべく、SSH研究開発成果報告会を開催いたします。なお、今年度は新型コロナウイルス感染防止の対策を講じながら,下記のとおり開催いたします。ぜひご参加ください。
要項のダウンロード → R040209開催要領.pdf
案内文書のダウンロード → R040209SSH案内文書.pdf
記
1 期 日 令和4年2月9日(水)
2 場 所 香川県立観音寺第一高校 及び オンライン会場
3 日程等
12:00~ 対面受付開始,オンライン接続開始
12:30~15:20 生徒探究発表会
(口頭発表)…対面実施,及びオンライン実施
第2学年の理数科,普通科理系,普通科文系 全59グループ
(ポスター発表)…対面でのみ実施
英語によるポスター発表 理数科2グループ
関西方面科学体験研修等についてのポスター発表 第1学年代表グループ
➡お申込みいただいた方に,参加方法等を二次案内でお伝えします。
15:30~15:50 成果報告会…対面,及びオンライン実施
■ 生徒発表 オンデマンド配信 令和4年2月10日(木)~18日(金)
申し込まれた方に,YouTubeのURLをお伝えします。
4 申込方法
2月2日(水)17:30までに,下のGoogleフォーム に必要事項を入力ください。
https://forms.gle/zTudwFrRQLzqpz9v8
または,次の必要事項を,電子メールにて担当宛にお申し込みください。
kanich02★kagawa-edu.jp (★を「@」に変えてください。)
・所属 ・氏名(教員の場合は職名と教科も)・電話番号 ・メールアドレス
・参加方法(来校しての参加,オンラインでの参加,生徒発表オンデマンド視聴等)
5 その他
・部分的なご参加も可能です。
・新型コロナ感染拡大防止の対策を講じながら実施いたします。対面でご参加の際には,体調チェックシートの提出,マスク着用,手指の消毒等へのご協力をお願いいたします。また,新型コロナウイルス感染状況が悪化した場合には,オンラインのみの実施に急遽変更の可能性がありますこと,ご了承ください。その場合には,お申込み時にいただいた連絡先にご連絡いたします。
・配信する発表動画のインターネットおよびSNS上での転載や二次利用を厳に禁止します。申込者のみへの限定公開といたしますので,他者にURLやパスワードを知られることのないよう,情報管理の徹底にご協力ください。
本日,理数科課題研究室に徳島文理大学の山本由和先生をお招きし,データサイエンス特別講義を実施しました。
Google Colaboratoryを用いた統計分析や,課題研究についての指導助言など,有意義な時間となりました。ありがとうございました。
TDI(東京データイノベーション)研修,今年もオンラインで実施しました。
今年の参加者は1,2年生の希望者27名(5グループ)でした。
5つの教室を使って,5つのグループごとに1台のモニターをおき,i.schoolの先生,本校の担当教員とZoomでつなぎ,
さらに1人1台のタブレットでバーチャルコラボレーションツールApisnoteを使って,ワークショップを進めていきました。
当日の様子です。
データに基づく,アイディア創造,価値創造の手法とマインドを学ぶことができました。
今年,特筆すべきは,本校在学中にi.schoolとの連携プログラムを体験して
東京大学に進学してi.schoolに入った卒業生が,
ファシリテーターとして参加してくれたことでした。
2日目午前に,各グループが創出したアイディアを発表し,講評を受けました。
しっかりとした事前準備と充実したワークショップで,学び多き研修となりました。
課題研究や日頃の勉学に活かされるはずです。
2日目の午後からは,
菅由紀子先生(株式会社Rejoui 代表取締役)に
「データサイエンスで未来を語ろう」と題して
ご講義いただきました。
生徒からは,時間いっぱい質問が出ました。
学び多き時間でした。
2年生文系クラスの課題研究
「地域をつなぐウェルネスツーリズム~新たな観光形態に着目した広報戦略~」と題した課題研究が,第5回和歌山県データ利活用コンペティション最終審査に残り,本日,オンラインで発表を行い,協賛企業賞(NEC賞)を受賞しました。
当日の様子は,こちらから見ることができます。(本校の生徒の発表は,1:42頃です。)