👨🌾おはようございます。今日の農場は、肌寒く、強風❗️ 被害が心配です☹️
👨🌾まめ知識〜「春分の日」とは❓」
今日は「春分の日」。昼の長さと夜の長さが同じ。明日からは昼の長さが長くなります。農業でいうと「長日」、厳密に言うと絶対的長日(昼と夜の時間を測ると昼が長い状態)。相対的長日という言葉がありますが、こちらは○○日に比べて昼が長いという言葉です。「春分の日」前でも使います👨🌾 ところで「春分の日」は、国民の祝日の一つで、1948年に法律で制定されました。目的は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを目的とした日です。ちなみに「春分」は、二十四節気の一つで、春の中間にあたります。今日から農作業を本格的に始める目安となります。収穫時の豊作を祈願する日でもあります👨🌾 また、この期間は先祖を供養する期間「お彼岸」でもあります(3/17〜3/23)👨🌾 農業に学ぶ学ぶ私たちは、制定された思いや願いを学ばなくてはなりませんね🧐(HoiClueのHP参照、「春分の日」イラストはフリー素材より抜粋・加工)
🤠農場探訪・・『ど根性パンジー』発見‼️
昨日、農場を巡回中、見つけました❗️パンジー(花が小さいのでビオラ?)の、自然発芽苗です。花壇のすみ、コンクリートの割れ目に咲いていました。写真の背景は、コンクリートです。『ど根性パンジー』発見😂 種も蒔いていないのになぜ❓と思うでしょう。実は、昨年に咲いていたパンジーの花に実ができ、やがて熟して種になり、地面に落ちます。その後、秋に発芽して大きくなり、春に開花したと思われます❗️まさにど根性、生命の営みの強さを感じます🌸 草花の発芽や種子の取り方については「マメ知識」で紹介していきます👨🌾
🤠「スギ花粉」豆知識
林野庁のhpを参考に紹介していきます💁
6️⃣スギ花粉の飛散量は増えている❓
スギは植えてから10年たつと雄花ができはじめ、花粉の量が多くなるのは20年以降と言われています。スギは、風媒花(ふうばいか:風で花粉を運ぶ花)のため、雌花に受粉させるために雄花が花粉を風に乗せて運ばせます👨🌾 近年、花粉の量が少ないスギが品種改良により生まれましたが、森林労働者の減少などにより改植(かいしょく:新しい品種に植え変えること)が進んでいません。現在、わが国の森林面積の約18%、441万haがスギの人工林であり、そのほとんどが花粉の発生源となっています。ちなみに香川県の総面積は18、8万haです。香川県の20倍を超える広さです👨🌾 戦後、先人たちが一生懸命植えたスギの人工林が徐々に生長、植えてから20年以上経過し、花粉量が増えてきたと思われます。また、温暖化により秋から冬にかけ暖かくなり、雄花の生育が進むことも一因ではないでしょうか👨🌾 改植は手作業で一本一本行います。急斜面での作業は重労働です👨🌾(改植の様子:フリー素材より抜粋)
👨🌾答え
「ルピナス」。豆科の植物です。チョウに似た小さな花がフジ(藤)の花を逆さまにしたようで、「昇藤(のぼりふじ)」とも呼ばれます。なんと、栽培は古代エジプト時代。そこから日本へ❓ どうやら、明治時代に北アメリカより日本へ渡ってきたようです👨🌾 どんな土地にも育つため、ラテン語の「Lupus(オオカミの意味)」に例え、「Lupinus」とつけられました👨🌾 「耐寒性」(たいかんせい:寒さに強い事)が強く、「耐暑性」(たいしょせい:暑さに強い事)は弱い植物です。一般的に秋に苗を植え付け、冬の寒さに耐え、春に開花。その後枯れる、「越冬一年草」です。花言葉は「多くの仲間」。私たちにピッタリの花ですね😊 色々な色の花があり、春の花壇を飾ります👨🌾(趣味の園芸、季節の花300を参照)

🤠今日のお題❓
ふと立ち寄った公園に咲いていましたい。これからが見頃です。(3/16撮影)


3月19日(火)3学期終業式を行いました。
校長先生から、「凡事徹底」についてお話がありました。

挨拶、清掃、服装など、私たちの日常についてふれ、「当たり前のことを当たり前にする」ことの大切さを教えていただきました。
やるのであれば、徹底的に!
中途半端ではその本質はわからない!
みんな静かに聞き入っていました。


家庭基礎の授業で作成した「人生すごろく」を、1年生の掲示板に掲示していました。
1年間の学習のまとめとして、みんな真面目に取り組みました。

1年間、ありがとう!!
👨🌾おはようございます。朝の天気は🌥️。明日は、春の嵐「Spring Storm」(May Stormの方がポピュラー❓)の予報です😅 今日は3学期終業式。みんなで校歌を歌って、1年の締めくくりをしましょう😃
🤠農場探訪
今日の朝、草花部ガラス温室を探りました❗️このひょろっと伸びた茎❗️野菜の発芽だったら、たいへん。徒長苗。管理不足でご指導を受けるところです😭
でも大丈夫😅 この苗は、播種(はしゅ:種をまくこと)直後から発芽するまでの約1ヶ月間、暖かく真っ暗なところで過ごし、先日から少しずつ光を当てています。順化と言います。(順化:新しい環境に徐々に慣らすこと) 先っぽに小さな葉っぱが見えますね。何の苗かわかりますか❓花が咲いた姿から想像ができないと思います。正解は「シクラメン」。厳密に言うと「ガーデン シクラメン」です。今は20度の部屋で過ごしています。😊(中庭の飾花、ガーデンシクラメンの寄せ植え)
🤠「スギ花粉」豆知識
林野庁のhpを参考に紹介していきます💁
5️⃣どうして、花粉症の原因のスギばかり植えるの❓
スギは、我が国固有の樹種で、北海道から九州の屋久島まで広く分布しています。根を深く張り、土層が深く肥沃な土地で良く成長します。また、材は軽くて柔らかく、通直(まっすぐ)に育つことから加工が容易なため、建築材、家具材、器具材等幅広い用途に利用できます。このように大変便利な有用樹種であるため、スギが森林所有者に好まれて植栽されてきました。①日本固有の品種、②よく育つ、③根が深く山崩れを防止、④真っ直ぐに育つ、⑤用途が広くよく売れる。ということでしょうか⁉️ 最近は、森林に対する多様なニーズに応えるため、例えば、スギ人工林に広葉樹等を導入する複層林施業など、多様な森林整備を推進しているようです。(屋久島の縄文杉、フリー写真集より抜粋)
🤠答え
「ハクモクレン」。モクレン科の落葉広葉樹です。紫色のシモクレン(紫木蓮)、白色のハクモクレン(白木蓮)が一般的です。ちなみに、「木蓮」とは、花が蓮(はす)の花に似ていることから、「木に咲く蓮(はす)」で、「木蓮(モクレン)」と呼ばれるようになったそうですよ。漢字で書くと意味がよくわかりますね。🧐(HanaPrime参照、道から撮影)
🤠お題
これもご近所さんのご好意で撮影しました。名前を考えてね❗️
👨🌾おはようございます。農場は昨日の雨が止み、☀️。暖かい1日になりそうです🤩
ところで、今日は「河津桜」開花宣言‼️ 植樹いただいた卒業生のみなさん、ありがとうございます☺️


🤠農場探訪
農場のハウスでは、春の苗が順調に育っています。播種(種をまくこと)後、約1ヶ月後を目処に、鉢上げ(苗をポットに移植すること)します。鉢上げ後は、植え痛みを防ぐために暖かいところで優しく育てます🤠(上:野菜部の苗 🔴「パプリカ」、🟢「ナス」、下:草花部の苗 「マリーゴールド」)


🤠ご近所探訪
ご近所の畑にモモの木がありました。満開🌸。
👨🌾ここで豆知識🧐 果樹で実をつけるためには一般的に種子(しゅし、種のこと)ができなければなりません。種子を作るためには、受粉・受精が必要です。モモの場合、実を付けるために、自分の花の花粉で受粉・受精する品種と、別の品種の花粉が必要な品種がありますが、最近は別の品種が多いですね。受精のために別の品種の花粉が必要ことを「他家受粉」と言います。立派なモモに立派なタネが必要ですからネ👨🌾 モモは「桃」。「兆しを持つ木」として、未来を予測して魔を防ぐ木として考えられていました👨🌾 (下記は、OK事典より抜粋)
次回、もう少し説明しますネ👨🌾
🤠「スギ花粉」豆知識
林野庁のhpを参考に紹介していきます💁
4️⃣ところで、なぜスギがこんなにたくさん植えられたのですか❓
👨🌾戦中・戦後は全くの物資不足で、資材、燃料として木々が使われ、森林が荒廃し、全国にはげ山が広がり、台風などにより多くの災害が発生しました。石油が不足していたため、燃料として木々を薪(まき)や炭(すみ)に使いました。「おくどさん」「羽釜で米を炊く」❗️ 分かるかな❓ 👨🌾昭和35年の所得倍増計画、その後の高度成長期により薪や炭が石油に代わり、薪や炭の需要が低下。住宅建築など必要なスギやヒノキの需要の増大により、天然林が「スギ」などの人工林に変わっていきました。👨🌾荒廃した林の緑化、我が国の固有樹種で加工しやすく、幅広い用途に使える「スギ」が好んで植えられていきました。結果として、現在では森林の約4割が人工林で、人工林の約4割がスギ人工林となっています😫(おくどさと羽釜、鉄鍋の様子、フリー写真素材より引用)
🤠「オウバイソケイ」。低木の樹です。別名「ジャパニーズ ジャスミン」。木犀( もくせい)科の植物です。つる性の植物で枝が垂れます。和名は、黄梅素馨(おうばいそけい)・雲南黄梅(うんなんおうばい)・黄梅擬(おうばいもどき)など、色々な名前があります。明治時代に日本にやって来ました。花言葉は、「移り気」。「素馨(そけい)」とは、花の色が白く(素)、良い香り(馨)がする花という意味があります👨🌾(「季節の花300」参照)
🤠本日のお題です。
農場のご近所で見つけました😄 春ですね‼️