2024年11月8日 後期校外学習
2024年11月8日 17時00分○和三盆づくり体験
○お昼ご飯
○こんぴらさん自由散策
○集合写真
11月8日(金)、後期校外学習として琴平に行ってきました。午前中は和三盆づくり体験をしました。木型に和三盆糖を詰めて完成させました。お昼ご飯をはさんで、午後からはこんぴらさんの自由散策をしました。友だちと参道でショッピングを楽しんだり、写真を撮ったり、金刀比羅宮の本宮や奥の院まで登ったり、思い思いにこんぴらさんを満喫していました。
○和三盆づくり体験
○お昼ご飯
○こんぴらさん自由散策
○集合写真
11月8日(金)、後期校外学習として琴平に行ってきました。午前中は和三盆づくり体験をしました。木型に和三盆糖を詰めて完成させました。お昼ご飯をはさんで、午後からはこんぴらさんの自由散策をしました。友だちと参道でショッピングを楽しんだり、写真を撮ったり、金刀比羅宮の本宮や奥の院まで登ったり、思い思いにこんぴらさんを満喫していました。
○1F・S組
1F・S組は、「さまざまな差別②~障がい者差別について~」というテーマで、車いす体験と視覚障がい者体験を行いました。車いす体験では少しの段差や傾斜が思った以上に障害となっていると感じていました。視覚障がい者体験でも同じように普段問題のない場所も障碍者にとっては大きな障害になっていると感じたようでした。
「隣に人がいることはとても安心できる。(視覚障がい者体験)」
「声掛けしてくれると安心感が大きかった。(車椅子体験)」
○2組
2組は、「全国水平社の設立~部落差別解消に向けて~」というテーマでHRを実施しました。過去の政府の愚かな政策によって多くの人が差別を受けてきたことを知り、同じことを繰り返さないようひとりひとりが差別解消に向けて考えることができました。
「これから進学・就職をする上で、色々な環境の違う人に出会うことになると思うので、正しい情報を知っておくことは必要なことだと感じました。」
○3組
3組は、「人権問題の現状と課題②~結婚差別から学ぶ~」というテーマでHRを実施しました。部落出身の若者達の対談番組と、結婚差別と闘ってきた夫婦のVTRを、みんな真剣に考えながら視聴することができました。
「そこに生まれただけで差別されたり蔑まれたりするのはおかしい。根拠のないうわさや固定概念を持たれているんだなと思った。」
○4組
4組は、「見えるとか見えないとか」をテーマに「あたりまえ」の意識を考えました。ヨシタケシンスケの絵本、NHK「のぞみ5歳」を見て、自身の意識をとらえなおすことができました。
感想
「「障がいを感じたことはないから僕は障がい者ではない」という言葉に象徴される「あたりまえ」のとらえ方、価値観を見直した。」
11月6日(水)、マイリサーチYの授業の一環として、香川県海岸漂着物対策活動推進委員(海ゴミリーダー)の岡内博信さんをお招きし、香川県の海ゴミ問題に興味関心を持ってもらうために考案されたウミゴミラについて講演していただきました。マイリサーチYでは、「三木定のマスコットを考えよう」というテーマで探究活動をおこなっています。マスコット考案のヒントを得るために今回話をしていただきました。生徒は、香川県の海ゴミ問題について考えるとともに、ウミゴミラが考案された背景についても考えることができました。
10月31日(木)、令和4年3月に三木定を卒業した谷澤舞衣さんをお迎えし、先輩講演会を開催しました。
大学生活や高校生活の話、高校から大学に進学する中で自分の中で起こった変化の話など、今の三木定の生徒にとってとてもためになる話をしてもらいました。「自分のことを許容してあげる」「どんなことがあっても歩き続ける」という話が特に印象に残りました。今日の話をこれからの学校生活に生かしていってほしいと思います。
○生徒の感想
「三木定の卒業生ということで、自分の環境と重なることも多かったし、とても親近感を持って聞くことが出来ました。特に、自分のことを好きになってほしいという言葉が響きました。」
「もう少し肩の力を抜いて、自分の良いところや周りの人の良いところを探していきたいなと思いました。」
10月24日(木)、ピアサポーターの髙井直哉さんをお迎えし、こころの健康出前講座を開催しました。統合失調症の療養期間の話や退院後、病気と付き合いながらピアサポーターとして活動している話などを語っていただきました。心が苦しいときは一人で抱え込まず、悩みを相談できる場所を見つけましょう。また、心が楽になる手段を知っておくことも大事だと思います。
○生徒の感想
「自分も落ち込むことがあっても自分に合った方法で少しずつ回復しながら前を向けたらいいなと思いました。」
「仲間や友人、家族に頼る、助けてもらうことも大切だということがよく分かりました。一人で抱え込まずに周りの人に頼ることを忘れないようにしたいです。」