今年度の海外語学研修も残り一週間となりました。今日はマオリ文化についての研修です。午前中は、マオリの文化等についての講義を受けるとともに、マオリの伝統的なポイ(紐のついたボール)を実際に作りました。そして午後からは、Matipo Primary Schoolの子供たちと一緒に、ポイを使って踊る歌やハカを実際に踊ったりしました。ハカは、ラグビーのオールブラックスの試合で、選手たちが試合前に披露するのが有名です。「Ka mate, ka mate! ka ora! ka ora!」という歌詞が耳慣れない者にとっては「頑張って、頑張って」という具合に聞こえてしまいます。
今日の研修も基本的には昨日と同じで、まずMatipo Primary Schoolで語学研修を行い、その後Onehunga High Schoolでバディと過ごしました。Matipo Primary Schoolで語学研修の最後に、今日誕生日を迎えた生徒に、語学研修の先生がサプライズで誕生日をお祝いしてくれました。また、この日に備えて本校生たちが密かにお祝いのメッセージを寄せ書きしており、このメッセージカードと語学研修の先生が用意してくれたケーキをもらい、皆でHappy Birthday to youを歌いました。その後、ケーキを皆でシェアして楽しい一時を過ごしました。
今日のプログラムは、まず我々の拠点であるMatipo Primary Schoolに集合し、1時間程度、ニュージーランドの教育についての講義を受けました。その後、こちらに来て初めてとなる現地の高校生とのバディ体験を行うべく、貸切バスでOnehunga High Schoolに移動しました。Onehunga High Schoolは、2年前まで本校の海外語学研修の拠点校で、ニュージーランド滞在中のほとんどを同校で過ごしており、三木高校にとっては馴染みのある高校です。到着すると同校の高校生たちが三々五々現れ、コーディネーターが本校生と一人ずつマッチングし、それぞれバディに連れられて校舎に入っていきました。引率教員が後からコーディネーターに案内してもらい校内を見学しましたが、バディの授業を本校生徒がそれぞれ受ける姿を見ることができました。数学、化学、音楽、英語、体育など、同校のカリキュラムは三木高校と同じく単位制のようで、様々な選択科目をバディとともに本校生徒が受講しました。
昨日はMatipo Primary Schoolで小学生たちのパワーに圧倒されていた本校生徒たちが、今日はOnehunga High Schoolの高校生とともに会話を楽しんだり、一緒に食事をしたり、授業を受けたりと、昨日と異なるプログラムに緊張しながらもすぐに打ちとけているように見受けられました。
Onehunga High Schoolでのバディ体験は今日を含めて3日間予定されています。ニュージーランドに到着して未だ3日目ですが、生徒たちの英語コミュニケーション力や、こちらでの生活に順応する力は目を見張るものがあるように思われます。帰国する頃には相当の英語コミュニケーション力や異文化への適応性も飛躍するくらい向上していることでしょう。