11月20日(日)10:00~15:00
今年もかがわ産業教育フェアに専攻科理療科・保健理療科の生徒が参加しました。
15分のクイックマッサージを来場されたお客様に施術を受けていただきました。なんと予約がお昼前に埋まってしまう大盛況ぶりでした。生徒にとっては、とても貴重な経験となったと思います。これからまた、来年に向けて日々の授業で知識と技術を高めていきたいと思います。
【施術の様子】
【理療ブースの様子】
11月17日に「さぬきこどもの国」へ行ってきました。さわやかな秋空の下、飛行機に囲まれながら穏やかなときを過ごしました。
11月19日(土)第3回香川ロービジョン研修会を開催しました。
今回は講師として、以前、盲学校の幼稚部に在籍されていたことのある平賀慎一朗さんをお迎えして、「周囲との関わりで得ることのできる 自身の現実・課題・可能性~学生時代から職業選択まで~」というテーマで、お話しいただきました。
幼い頃は周囲との関わりを最小限にして、何事にも消極的だったという平賀さんですが、大学に入り、さまざまな人と関わることで、「できないから仕方ないではなく、できるようになるためにはどうしたらいいか、周囲にどのように理解してもらい、サポートしてもらうかを考えるようになった。周りの人たちのために自分が何ができるのかを考えて行動しよう。」というとても分かりやすく、サポートする教職員にとっても考えさせられる内容の講演でした。
また、香川県視覚障害者福祉センターの中口潤一氏、かがわ総合リハビリテーション病院の星川じゅん先生からは視覚障害の方の生活訓練の話やiPhoneの活用の仕方などのお話をしていただきました。
今年度のロービジョン研修会はこれで終了しました。
ご参加いただいた講師の方々、関係者のみなさま、ありがとうございました。
寄宿舎の農園では、すくすくと作物が育っています♪
種まきから収穫まで、舎生全員で協力しています。皆で育てた野菜はより一層美味しく感じますね。
<枝豆の収穫>
<サツマイモ(ハロウィンスウィート)の種まき&収穫>
<大根の種まき>
10月24日(月)に、「肉好き集いし最高の秋まつり」を行いました。
舎生からの意見で、焼肉パーティーをすることに!タイトルも舎生が考えました★
生活部生は、皆が楽しめる内容を話し合い、買い出しや当日の司会や机・椅子の準備をしました。
<ゲーム「わなげ」>
コーンを狙って・・・フープをポイッヽ(^o^)丿〇
「やったー!ジュースget(≧▽≦)ノ」
<食事>
非常食のお米を炊きました。みんな大好き♡わかめごはんです。
「お湯を入れるだけ⁉」「わぁ!美味しそう♡」「ちゃんと、わかめのにおいがするね」
お待ちかねの焼肉パーティー!!コロナ感染対策として、おひとり様仕様で行いました。
皆で手を合わせて「いただきまーす!」
ホットプレートで、お肉や野菜を焼きました。
わかめごはんの他に、たこ焼きや塩焼きそばも。盛りだくさんなメニューは全て舎生からの意見です。
「美味しい!」「焼肉最高!」「ごはん、おかわり!」
「寄宿舎の皆で焼肉できてうれしいな♪」「またやりたい♪」
たくさんの喜ぶ声が♡お腹いっぱい、心も満たされる会でしたね。
10月19日(水)
4年ぶりに理療科校外理療実習を実施できました。今回は四国旅客鉄道株式会社様にご協力いただき、従業員の方へ30分のマッサージ施術を受けてもらいました。生徒にとっては普段の授業では得られない貴重な経験となりました。ありがとうございました。
10月16日日曜日、第2回「のびのび・eye教室」がありました。
今回のテーマは「一緒に遊ぼう」と「情報交換」でした。
「一緒に遊ぼう」では、みんなで楽器で遊んだり、好きなおもちゃで遊んだりしました。
「情報交換」では、本校の職員と保護者の方で盲学校の様子や、それぞれのご家庭などの様子を話し合って情報交換をしました。
<2日目>
ホテルでの朝ごはん。
あいにくの雨ですが、みんな元気です。
中野うどん学校でうどん作りを体験します。
午後は、馬乗り体験です。
「よろしく」
運動場を2周しました。
2日間、いろいろ体験して楽しい時間を過ごしました。
10月6日(木)~7日(金)に小学部5・6年は修学旅行に行きました。
<1日目>
NEWレオマワールドに行きました。いろいろな乗り物に乗りました。
たっぷり遊んだ後、ホテルへ。
夕食です。
お部屋でリラックスしています。
入浴後、しっかり寝ることができました。
今年の「中秋の名月」は9月10日(土)でした。
寄宿舎では9月14日、15日にお月見茶会を行いました。
文化部の舎生が夏休み前に案内状を作成し、茶会当日までに配っていました。
感染症対策として全員で一緒にお茶をいただくことはできませんでしたが、
録音していた文化部生の月の歌を聴いたり、「美味しいお茶の点て方」プリントを見たりしながら自分たちでお茶を点てました。
短い時間でしたが、ゆっくりと落ち着いた時間を過ごすことができました。
9月1日、2学期の始業式が行われました。
香川県BA.5対策強化宣言期間のなかでしたが、なんとか2学期のスタートを切り、友達の元気な顔を見ることができました。
校長先生からは、先生が取り組まれた夏休み中の目標のお話がありました。
あわせて、漢字検定やビジネス文書検定などの合格の表彰伝達が行われました。
校長先生のお話のとおり、次の目標に向かって、頑張っていきたいと思います。
8月5日、第2回かがわロービジョン研修会を開催しました。
今回は自立活動における指導をテーマに、愛知教育大学より相羽大輔先生をお迎えして
ご講演をいただきました。
補助具やICT機器を指導に取り入れる時期など、映像を交えながら具体的なお話が聴けました。
また、香川県視覚障害者福祉センターの中口潤一氏からは
視覚障害者の生活に役立つ補助具や歩行指導に関するお話をしていただきました。
かがわ総合リハビリテーション病院の星川じゅん先生は
見え方に不安がある場合の相談先やWebサイトについて情報提供してくださいました。
とても充実した研修会となりました。
第3回ロービジョン研修会は11月19日(土)午後~開催する予定です。
盲学校にて、イベント「盲学校探検」を実施しました!
当日は、AコースとBコースに分かれて、それぞれいろんな体験をしました。
シミュレーションレンズをかけて、弱視(じゃくし)体験
「点字ブロックの色には意味があるんだね」(Aコース)
点字の仕組みも勉強しました。点字が読めるようになったかな?(Bコース)
アイマスクをしてゴールボール体験。転がる音を頼りにブロック!(Bコース)
四目ならべをしてみよう。どっちが勝ったかな?(Aコース)
学校内探検もしました。みんなの学校と違うところがたくさんあるよ!(A、Bコース)
参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
また盲学校に遊びに来てくださいね!
7月26日(火)に四国こどもとおとなの医療センター こどもメンタルヘルス科(児童精神科)医長
中土井 芳弘 先生を講師に「知的・発達障害児へのライフステージに応じた効果的な支援」の演題で
講演会を実施しました。
今回は感染症の状況を鑑み、オンライン形式での実施となりました。
本校職員も各教室に分散して感染症対策を十分に行ったうえでの開催となりました。
質疑応答では、事前に本校職員からあがった質問に非常に丁寧にお答えいただき、
重複障害や発達障害のある幼児児童生徒に対する関わりや指導・支援の理解を深め、
医療機関との連携の在り方について学ぶことができました。