講師は昨年に引き続き、税理士の杉浦要介さんです。

授業では租税の意義や財政の現状を具体的な例も挙げながら話していただき、生徒が租税や財政について考える良い機会になりました。

表彰を受けたのは「三高みんなの食堂プロジェクト」です。本プロジェクトが、地域社会と協力し新たな形の食堂を運営していることが認められ、「コミュニティ賞」をいただきました。

毎年、一堂に会して研究会を行っていますが、今回は集まることが出来ないため、2020年12月26日9:00～17:00　高知工科大学をホストとしてWebex会議システムを用い研究発表、意見交換しました。

Web会議の様子

スプライト（黄色円内の発光）

今回は、「光の屈折」を中心に“望遠鏡を作ろう”のテーマのもと、鏡を使って光の反射の仕組みを説明したのち、ビーカーに入った水やレンズを使って屈折について体験的な実験や講義をしました。参加者２０数名には小学校３・４年生が多く、説明の後「わかった？」と聞くと「わからん！」との声が上がって説明に困ってしまう時もあり、ものごとをやさしく説明することの難しさを実感したひとときでした。それでも、紙の筒とプラスチックレンズを使って望遠鏡を作り始めると、とたんに生き生きと活動を始め、窓の外の景色を眺めて「みえるー！」「すごい！」等の声が上がり、一気に気持ちが軽くなりました。

科学部生徒にとっても、事前に光の屈折について学習し直すとともに分かりやすく伝える手段を考えて実践できたことはとても良い機会になりました。

東かがわ市立図書館のおはなしの森に集まった子どもたちに英語の絵本の読み聞かせを行いました。

「献血ボランティアの広がりを目指して　～ 日本一小さな県の取り組みを全国へ ～」でエントリーしていましたが表彰とはなりませんでした。

今後も「香川県高校生献血ボランティアネットワーク」メンバーとして活動を続けて行きます。

発表した生徒からは、「緊張したけれどみんな楽しみそうに聞いてくれた」「分かっていない様子だったけど、説明すると分かってくれた」「質問もたくさんあって、興味をもってくれた事が嬉しかった」など、思った以上に楽しかったという声が届きました。２学期末考査が終わって以来、プレゼンテーション作成に取り組んできた成果が表れたのでしょう。

３月中旬の年度末の発表会、そして4月25日予定の本番に向けてさらによりよい課題研究になるように頑張ってほしいものです。

延べ79名の生徒が受講し進路選択の参考とました。

科学先取りグローバルキャンパス岡山（オンラインで実験）

徳島文理大学に着くとまず図書館の説明と案内があり、充実した蔵書数の図書館に多くの生徒が目を輝かせていました。その後、各講義に分かれて、90分の講義を午前と午後に1つずつ受講しました。

昼休みには、キャンパスの食堂で昼食を食べました。昼食後はたくさんの生徒が図書館に行き、午後の講義までの時間を読書や図書館散策に使うなど、大学生としての生活の一端を少しだけ体験することができました。

それぞれ興味のある職業・系統別に別れ、大学・短大・専門学校等の講師の先生の説明を聞きました。

国際コース２年生に加えて、国際コース以外の英語に興味のある１，２年生もサポート役で参加しました。

小学生が楽しんでもらえるよう、総合の時間や放課後を利用して指導案を練ってきました。
すごろく、かるたなどの教材もすべて手作りで、ゲーム、クイズ、フルーツバスケットなどのアクティビティを楽しみました。

10/23（金）まずは班ごとにどうしたら取り出せるかを考え、実験器具や手順も考えて試行錯誤を繰り返しました。…どの班も失敗。

11/9（火）は、最初に先生からヒントをもらったためか、３時間の持ち時間内にすべての班で成功。バーナーを手にもって容器に入った醤油を燃やそうとする珍プレーもあり、大騒動でしたが、班員が知恵を出し合って課題に取りくむ楽しさも味わっていました。

11/24（火）にはこの実験のレポートを作成することになっています。

11月に入り秋も深まる中、生徒達の心を温かくしてくれる素敵な演奏でした。

まず2教室に分かれて「液体窒素で実験！」「サイエンスマジックショー」を実施しました。液体窒素で色々な種類のボールや果物を凍らせる実験を行い、サイエンスマジックショーでは、「象の歯磨き粉」や「空気砲」などの科学実験を行いました。

続いて、紙工作や葉脈標本しおりなど、理科4分野の6ブースで小学生が本校生徒の指導のもとワークショップに取り組みました。

今年度は、開催にあたり、高松グリーンロータリークラブの協賛をいただきました。

人権講演会の後、講師の方を囲んで座談会を行いました。
２３名の生徒が参加をし、闘病生活の話や看護師に望むことなどを聴きました。
「骨髄移植を受けた日は第二の誕生日」という話や「小さくてもいい。できることをやって欲しい」というメッセージは参加者の心に残りました。

毎年全校生徒を対象に行っている防止教室ですが、今年は感染予防策を取ったうえで３年生のみを対象に実施しました。