技能検定の実技試験(普通旋盤作業3級)【電子機械科】
2025年1月18日 17時30分1月18日(土)午前中に国家資格である普通旋盤作業3級の実技試験が行われました。この資格は、実技試験と筆記試験があり、それぞれ合格しなければ資格を得る事が出来ません。
受験者は放課後に実技試験の練習を積み重ね、速く正確に機械加工が出来るようになり、本番では課題作品を皆削り終える事が出来ました。
3級の実技試験は標準時間2時間、打切り時間2時間30分の間にA部品、B部品のセットを加工しなければいけません。最初の練習では、1つの部品を削るのに4時間以上かかる所からスタートしますが、加工のテクニックや無駄な動作を削っていく事で時間短縮させていき、本番では1セット2時間程度に収まるようにしていきます。
2月9日に筆記試験があるので、今後はそれに向けて過去問題を中心に勉強していきます。以下に検定での作業風景と生徒が練習で加工した課題作品の写真を載せておきます。