!!!校長先生シリーズ第三弾!!!【商業科課題研究・コンテンツ制作 P班】
2024年10月15日 14時40分今回は、校長先生が志度高生に大切にしてほしい言葉と校長業務のやりがいについて紹介していきます!
<志度高生に大切にしてほしい言葉>
盛年不重来(せいねんかさねてきたらず)
若いときは二度とこないのだから大いに人生を楽しんでおくべきだ。
一日難再晨(いちじつふたたびあしたなりがたし)
朝が過ぎたら、その日のうちに再び朝が来ることはない。
及時当勉励(ときにおよんでまさにべんれいすべし)
学ぶべきときを失うことなく何事においても励むべきだ。
歳月不待人(さいげつはひとをまたず)
時は人の都合などお構いなしに過ぎていき、留まることがないものだ。
上の四つの言葉はすべて陶淵明(とうえんめい)の言葉です。この方は、中国の文学者で詩人の方です。
これらは共通して時間の過ぎる速さを表していて、今しかない時間を大切に、機会を逃さずに様々なことに励んで欲しいという思いを感じることができます。
私たちも残りあとわずかとなった高校生活の一日一日を大切に過ごしていきたいと思いました。
<校長業務のやりがい>
「校長職は生徒と関わる機会があまりないので、クラス担任をしていた頃の方がやりがいは強かった。しかし、生徒が喜んでくれるような企画を考えたり、生徒が良い表情をしてくれたときには校長の仕事にもやりがいを感じることができる。
また、先生方に活躍の場を提供して、充実感を持って仕事に取り組んでもらえていると感じられたときや、みんなが明るく生き生きと良い表情で学校生活を送っている姿を見たときは喜びを感じられる。」
校長先生は生徒だけでなく先生方にも深い思いやりを持って仕事をしているのだなというのが伝わってきました。
校長先生!これまでのインタビューや写真撮影などのご協力ありがとうございました!!