競争
2024年4月21日 15時20分今週も先週に引き続き、「1球で仕留める」をテーマに練習しました。1球で仕留めるためには、きちんと狙うこと。狙うためには相手がどんなことを考えているかを予想すること。日頃から他者目線でいられることが野球で武器になります。
週末には紅白戦を実施しました。1年生が入ってから初めての紅白戦です。1球で仕留めるために、狙いを明確にしてプレーできる選手が現れたのが収穫でした。夏に向けて、3学年で競争です。目の前の1球で結果を出すために全力を尽くします。
今週も先週に引き続き、「1球で仕留める」をテーマに練習しました。1球で仕留めるためには、きちんと狙うこと。狙うためには相手がどんなことを考えているかを予想すること。日頃から他者目線でいられることが野球で武器になります。
週末には紅白戦を実施しました。1年生が入ってから初めての紅白戦です。1球で仕留めるために、狙いを明確にしてプレーできる選手が現れたのが収穫でした。夏に向けて、3学年で競争です。目の前の1球で結果を出すために全力を尽くします。
先週の練習試合の結果を踏まえ、今週は「甘いボールを1球で仕留める」をテーマに練習してきました。練習を重ねる中で、良い打球を打てることが増えてきました。
13日(土)はビジターゲーム2試合を行いました。第1試合(6−2 勝)は中盤のピンチを最小失点で切り抜け、チャンスできた甘いボールを捉えられたことが勝利につながりました。第2試合(6−9 負け)は攻撃面では良さを出せた場面がありましたが、序盤からコンスタントに打ち込まれ、得点で相手が上回りました。
14日(日)もビジターゲーム2試合を行いました。第1試合(2−7 負)は3回に大量失点したことが勝敗に響きましたが、それ以外の場面では最小失点で切り抜けられたり、序盤に進塁打を絡めて得点できたりと良さを出せた試合でもありました。第2試合(1−23 負)は上手くコンタクトしてくる相手打線を崩せず、大量失点を許してしまいました。どちらも点差が開いたゲームでしたが、「ここでアウトが取れていたら…」がある試合でした。ここから磨くのは1球で結果を出すこと。アウトを取り切ること。1つ1つ成長していきます。
春季大会が終わり、現在のチームが残すのは夏の選手権大会のみとなりました。春季大会の振り返りのミーティングを行い、夏に向けて、目標設定を新たにしました。また、4月1日から新入生の練習参加が始まりました。新しいメンバーを加えての練習の中で、自分たちがやってきたことを改めて確認する機会になりました。夏まで95日、ここで勝ち上がることを目指し、新たなスタートを切りました。
6日(土)にはホームゲーム2試合を実施しました。第1試合(0−5 負け)はミスが出る中でも7回まで2失点で粘りましたが、8回に相手に粘られ、差を広げられてしまいました。第2試合(2−2 引き分け)も最小失点で守る中で、相手の隙をついて得点することができましたが、あと1点取り切れず引き分けとなりました。守備面では複数得点されるイニングを作らないことをテーマにし、1イニングを除いて達成することができましたが、攻撃面ではランナーを進められないという課題が出ました。練習での1プレーを丁寧に、ゲームで勝ち切る力を磨いていきます。
20日から春季大会が開幕しました。三木高校の試合は24日の予定でしたが、天候不良による順延があり、27日になりました。直前期は外で練習できない日も多かったですが、限られたスペースの中でできることをやって当日を迎えました。27日は久々の晴天。三木高校は先攻でゲームが始まりました。
1回表、先頭打者が3塁打で出塁すると2番打者がスクイズを決め1点を先制。最高のスタートを切りました。しかしその裏、犠牲フライで同点とされた後、エラーで逆転を許しました。2回以降はランナーを出すも要所で打球が正面をつき無失点。苦しい展開の中でエラーが絡み徐々に点差を広げられ、1−8でゲームセットとなりました。力をつけてきたことを実感していただけに自滅し敗れたこの一戦はとても重いものになりました。
夏に向けてどう過ごしていくか、考え抜いて、準備していきます。応援いただき、ありがとうございました。
来週開幕の春季大会を控えた1週間でした。今週は「1球に対する集中を高める」をテーマに技術練習や連携プレーの練習に取り組みました。練習を重ねる中で、少しずつ良いプレーが増えてきました。
16日(土)にはホームゲームを実施しました。第1試合(2−7 負)は初回にヒットとミスで失った5点が勝敗を決しました。以降守備は持ち直して8回2失点、攻撃でもチャンスで1打を出し、2得点と互角の戦いができましたが、追いつくには至りませんでした。第2試合(8−1 勝)は怪我から復帰した選手が5回無失点の好投を見せ、中盤までロースコアの試合が進みましたが、5回以降コンスタントに得点できたことで勝利を掴みました。
17日(日)はビジターゲーム2試合を実施しました。第1試合(3−8 負)は、先発投手が初回に打たれたものの1失点で凌ぎ、5回2失点でゲームを作りました。攻撃もそれに応え、7回にチャンスで1打を放ち、同点に追いつきましたが、最終回に粘って投げぬいてきたリリーフ投手がつかまってしまいました。第2試合(6−3 勝)は長打で失点するシーンはあったものの、この代初のホームランが飛び出すなど、攻撃で優位に立ち、勝利を掴みました。
ここまでの練習試合を通して、勝利のためのパズルのピースは揃ってきています。それらを組み合わせ、勝利を掴むために、直前の1週間を過ごします。
先週の練習試合では多くの課題が見つかりました。高校入試のため練習できない日もありましたが、今週はそれらをクリアすべくテーマを決めて練習に取り組みました。そして週末。9日(土)にビジターゲーム2試合、10日(日)にホームゲーム2試合を行いました。
9日の第1試合(0−7 負)は序盤に連打を止められず、2回までに6失点となりました。3回以降はバッテリーが配球を工夫し、1失点に抑えましたが、攻撃面で3安打とつないでいくことができませんでした。第2試合(5−9 負)は立ち上がりは無失点で切り抜けましたが、3〜5回連続失点し大きくリードを広げられました。攻撃面では14安打とランナーを出すことはできていましたが、上手くつなげず、5得点に終わりました。先週からの3日間の練習試合を通じて、プレーが上手く行かない中で自分のことで手一杯になり、チームメイトに声をかけたり、状況を確認したり、チームメイトを活かすプレーができていないという状況が浮き彫りになりました。野球はチームスポーツで、高校野球は個人がどんなに活躍してもチームが負ければ終わりのトーナメント戦です。目の前のプレーに一喜一憂するのではなく、チームが勝つために最善を尽くすことの大切さを改めて確認しました。
10日は「チームで勝つ」ということを掲げ、試合に臨みました。第1試合(11−5 勝)は先制を許したものの、4回に4点を奪い逆転。2点差に詰められて迎えた9回にも、ヒットを重ね4得点で相手を突き放しました。第2試合(2−2 引き分け)も先制を許したものの、攻撃で粘りを見せ、同点まで持っていきました。相変わらず2試合とも、上手く行かないことの多かった試合ですが、それでも負けずに終われたことはチームの変化だと言えます。初戦まで2週間。一つ一つ技術的な課題をクリアし、大会の日を迎えます。
今週から3月に入りました。3月1日(金)は卒業式がありました。現在活動する在校生部員に言葉で、背中で様々なことを伝えてくれた卒業生部員。卒業式終了後に、後輩たちへのメッセージを伝えてくれました。これからは別々のステージで活躍してくれることを願っています。卒業おめでとうございます。
現役部員たちは、今週も雨に振られたり、グラウンドに土を入れて整備する日があったり、十分な練習ができない日もありましたが、その中でできることをやってきました。そんな週末、練習試合が解禁となりました。
2日(土)はビジターゲーム2試合を実施しました。第1試合(0−16 負)は序盤に大量失点した中で、巻き返すきっかけが掴めないゲームとなりました。第2試合(3−7 負)は攻撃面で良さを発揮できた場面もありましたが、それ以上に相手が連打で得点を重ねました。3日(日)はホームゲーム2試合を実施しました。第1試合(5−7 負)は序盤に得点を重ね、試合を優位に進めてきましたが、4回に連打で4点を失い、主導権を握られました。第2試合(2−5 負)は立ち上がりに制球に苦しみ3点を失いました。その後は落ち着いて均衡を保ちましたが、逆転には至らず、ゲームセットとなりました。
2日間の4連敗を通して、上手くいったこと、いかなかったこと、上手くいっていたが試合でできなかったことを整理することができました。目指すべきラインを見据え、やるべきことを共有できたので、実行あるのみ。「昨日より強いチームになる」を繰り返します。
期末考査が終わり、2月も終盤に差し掛かりました。3月の練習試合解禁に向けて練習を!といった状況でしたが、連日あいにくの雨で、なかなかグラウンドで練習できない1週間となりました。限られたスペース、限られた内容での練習、トレーニングでしたが、その中でそれぞれが技術、能力の向上に向けて集中して取り組んでいました。
幸い、他校との合同練習を予定していた24日(土)は天候に恵まれ、普段とは違うメンバーと練習する中で、うまくいっている部分とうまく行っていない部分を整理することができました。今回の得たことを一つの指標として、練習に取り組んでいきます。
2月14日から後期期末考査。直前となる今週は活動時間を制限しながらの活動となりました。大会も直前に迫り、三木高野球部の持ち味である文武両道の見せ所です。トレーニングは先週から追い込みメニューに、体力的にも精神的にもハードなメニューでしたが、チームメイトと声を掛け合ってやり切ることができました。グラウンドでの練習でも、チームメイトに声をかけることができる選手が増えてきました。個人の能力をどれだけ磨いても試合はチーム力勝負。チーム全体で力をつけて春に備えます。
面接週間のため授業終了が早かった今週。寒い日が続きましたが、テーマを決めて練習とトレーニングに取り組みました。そのなかで、バッティングでどこに打球を打ちたいのか、狙う意識が曖昧になっていることがわかりました。ヒットになるか、野手が捕るかは数センチの違いで決まります。「なんとなくこの方向に打つ」ではなく、「ここに打ち切る」という意識でバッティングをしていくことを共有しました。
週末は7人VS7人の紅白戦を実施しました。野手が少なく、ヒットゾーンが広がるので、狙ったところに打てるかが勝敗を大きく左右します。また、守備ではどこを守るかが非常に大きな要素となります。両チームが駆け引きをしながら、バッティングの成果を確認することができました。「神は細部に宿る」紙一重を重ねて勝利に近づけるよう、練習していきます。
1月も後半に差し掛かる1週間、新年から、トレーニングの形も変わり、少しずつ馴染んできました。大会でどのような結果を得たいか、そのためにどのようなプレーをしたいか、明確にイメージしながら練習やトレーニングに取り組んでいます。
週末には実戦練習を実施しました。先週の反省を活かし、チームメイトに声を掛け合いながら、走塁の練習ができました。また、実際にランナーがいる中で、普段の技術練習で培った技術がどれくらい通用するのかを確認することができました。
1月21日(日)が終わり、春季大会開幕まで残り59日。理想のチーム像、選手像に近づきながら春季大会を勝ち抜く。そのための準備を着々と進めます。
冬休みが終わり、今週から授業が始まりました。それに伴い、平日はトレーニング中心のメニューに移行しました。毎日自分の限界に挑戦していく中で、着実に力をつけてきています。
グラウンドがしっかり使える休日の練習は、ランナーを置いての実戦練習を行いました。その中で、走塁への意識が低くなっていることが浮き彫りとなりました。狙いどおりのボールを打つ。着実にボールを捕る、投げる。試合から離れる中で、そのようなところに意識が向きがちですが、走塁も勝つために大切な要素の一つです。自分たちがどうなればチームが勝ち上がっていけるのか、考えるきっかけにしていければと思います。
3月20日から始まる春季大会まで70日を切りました。大会で成果を掴むべく、1日1日を大切に過ごします。
2024年が始まりました。野球部は年末年始の休養日を挟んで、1月4日(木)から新年の活動をスタートしました。初日は毎年恒例の白山へ。白山の頂上で新年の抱負を発表した後に階段ダッシュを行いました。ハードなメニューですが、チームメイト同士で声を掛け合って、粘り強く取り組んでいました。
7日(日)には、他校との合同練習を実施しました。他校の選手と今の自分を比較する中で、今後取り組むことを明確にするヒントをもらいました。春季県大会まで2ヶ月と少し、寒い日が続きますが、目標をしっかりと見据え、スタートダッシュを切っていきます。
2023年もあとわずかとなりました。12月19日〜22日は2年生の修学旅行があり、1年生だけでの活動となりました。週末には実戦練習を行いましたが、2年生は練習期間を開けてのゲーム、1年生はやってきたことの確認としてのゲーム。それぞれ発見のある時間となりました。
25日(月)には田中小学校を、26日(火)には平井小学校を訪れ、児童クラブの子どもたちを対象に野球教室を実施しました。キャッチボール、ゴロ捕球、フライ捕球、バッティングという内容でしたが、楽しそうな子どもたちの表情を見られて、高校生にとっても良い時間となりました。今回の活動を支えてくださった方々、ありがとうございました。
28日(木)は大掃除を実施し、年内の活動納めとなりました。年末年始の時間も大切に使い、年始からの練習に備えます。
今年も1年間、三木高校野球部を支えてくださりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
最近はバッティング、特に狙った方向に打球を運ぶ。ということをテーマにおいて練習に取り組んでいます。週末や授業が早く終わる懇談期間を活用し、7人制のゲームや狙い打ちを意識したバッティング練習に取り組み、成果を実感する選手も増えてきました。
そのようななか、16日(土)にはスタジアムレコードがありました。レクザムボールパーク丸亀にて、ロングティー、遠投、ベースランニング、リレーの4種目に各チームの代表者が出場し記録を測定しました。測定を通して、他のチームの選手の能力を数字として知る機会になりました。自分たちの目標設定の目安にし、トレーニングに取り組みます。また、能力差を知り、その中で勝つためにどうするかを考えていきます。