7月18日(木)に高等部普通科B組で校外学習にいきました。今年度2回目の琴平町へ電車で向かい、「にしきや」さんで和三盆づくり体験をしました。木型や砂糖の色を選び、自分好みの和三盆を作ることができました。その後は昼食を食べたり、ゆっくりと前回あまりできなかった参道を散策したりと楽しく過ごしました。一学期のいい締めくくりができました。

ポンときれいに和三盆が型から外れました 参道散策再び!
7月17日(水)にたなばたコンサートが開催されました。香川大学の学生さんたちによるすてきな演奏を聴きながら癒された1時間でした。生徒たちが大好きな「いつも何度でも」や「笑点のテーマ」などのリコーダー・アンサンブルから、モーツァルトの合奏まで様々な音楽を楽しむことができました。最後はみんなで「たなばたさま」を歌って会場はとても和やかな雰囲気につつまれました。
1年に一度のこのひとときを生徒一同楽しみにしています。香川大学のみなさんありがとうございました!

7月15日(月)本校にて第2回の弱視教育担当者研修会を行いました。今回は、広島大学の氏間和仁先生をお招きして「視覚障害のある生徒と大学進学」についての講演・演習を行っていただきました。盲学校外からもたくさんの生徒さんや保護者、先生方が参加してくださいました。
講演では大学入試で配慮申請を行う際の注意点や、配慮の見極めの必要性について具体的事例を挙げながら説明していただきました。私たち盲学校の教員も、弱視生徒に対する支援の在り方について改めて考えさせられました。演習では、大学での実際の授業を想定した課題に取り組みました。その中で自分自身にはどんな配慮が必要か、どんなスキルを身につける必要があるかを考えさせられました。またその中で、ICT機器の有効な活用法について教えていただきました。少しでも今回の研修会での学びを大学進学に向けた準備にいかしていただければと思います。
氏間先生、お忙しい中ありがとうございました。

講演の様子 課題に取り組む生徒たち。難しい...。
7月11日、イオンモール高松に路線バスを使って校外学習に行きました。
お店では、ハンバーグやキツネそばなどの美味しいご飯を食べたり、買物をしたりと、楽しい一日を過ごしました。
精算時に受け取った黄色いレシートを盲学校のボックスに入れて、「幸せの黄色いレシートキャンペーン」にも貢献してきました。

三豊総合病院で行われた、「視覚障害者の誘導の仕方」の院内講演会に、
本校より職員が3名、講師として参加しました。
講義「視覚障害について」

スライドなどを用いて、視覚障害者の気持ちや配慮すべきポイントなどを紹介しました。
実技「視覚障害者の誘導について」

アイマスクを使って、手引きの基本姿勢や段差・狭所の通過の実技を行いました。
ご多忙中にもかかわらず熱心に受講くださった職員の皆様、
どうもありがとうございました!
6月18日(火) 専攻科理療科3年生が校外理療実習でヘルスキーパーの体験をしました。今回は、企業の方にヘルスキーパーについての説明も同時に行いました。
25分のあん摩施術を社員の方総勢19名に体験してもらいました。施術を受けたあとアンケートにご協力いただき、その結果、大変好評をいただきました。生徒にとっても校内で行う臨床実習と異なる環境で施術でき、本当に良い経験になりました。

