せとうち留学推進コーディネーターの紹介

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 初めまして、せとうち留学推進コーディネーターの 生藤 征夫(いけふじ まさお)です。

出身は兵庫県明石市ですが、生まれも育ちも生粋の神戸っ子です。67歳の時を皮切りに大崎上島(広島県)、屋久島(鹿児島県)、日野町(鳥取県)の地域おこし協力隊として活動し、香川県が4ヶ所目になります。 

屋久島では廃校になった校舎を使って水耕栽培をしていましたが、それ以外は全て教育に関した業務です。

ただ、今回の様に4校を同時進行で進めていくプロジェクトは初めての経験で、正直なところ期待値が大きい分、プレッシャーも感じています。

とは言え、せっかく採用していただいたので、少しでも皆さんの期待に応えられる様、誠心誠意取り組みたいと思っています。

 私は、観光旅行ではなく、自由気ままな旅が好きで、50年ほど前にシベリア大陸を1週間かけて旅したのをはじめ、数年ごとに海外のあちこちを旅しています。

また、スポーツは若い頃に水泳をやっていて、特技は水と一体になれる(なれた)事。

40代から始めたラケットボールもまずまずのレベルかなと思っています。

見かけたら是非声をかけて下さい、よろしくお願いします。

生藤さんが行く!

製図の授業を見学しました【生藤さんが行く!】

2024年12月3日 14時07分

 本日、1年生の製図の授業を見学しました。余計な一言を言わないでおこうと心に決めていましたが、ダメでしたね。35年間、図面を描いてきましたから「そこは違うやろ」「こうした方が良いよ」など、次々に口をついて出そうになる「余計なお世話」を封印するのに大変でした。CADソフトもAutoCADで、私が独学で習得した優れモノでしたが、便利になり過ぎて今の私には使えなさそうに思えました。

 授業ではドラフターを使ったグループと、CADを使ったグループに分かれての授業でした。これを1週間交代で繰り返す授業形態のようです。ドラフターを使って図面を描く事はあるのだろうか?古くなった造船の図面をトレースする仕事は今もありそうだし、企業からの要望もあるみたいで、それで新旧二つのスタイルで授業を進めているらしいです。確かに手描きの基礎があるからこそ、CADでもスムーズに描けているのかも知れませんね。これからは工作機械も学んで、図面に現れる意味を理解出来たら、きっと素晴らしい図面が描けるようになっていることでしょうね、頑張ってください。

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