12月21日(水)舎監の先生指導の元、暗所視支援眼鏡の体験会を行いました。
「暗所視支援眼鏡」は夜盲の症状がある方の暗所視を支援するために開発され、
暗いところで光を増幅し明るく見ることができます。
装着方法や操作方法の説明を受けた後、実際に眼鏡を装着して操作確認。

廊下や部屋の電気を消し、真っ暗な状況で自室まで移動してみました。

明暗調整や点字ブロックの色が見えやすくなる機能があり、
思っていた以上に明るく見え、「これは感動や!」「こんなにすいすい歩けるとは…」
「本当に電気消してるんですか?」などなど、驚きの声が上がっていました。
体験で終わらず、実際に生活で活用できればと思います。
12月14日(水)冬の恒例行事、冬季スポーツ教室を行いました。
トレスタ白山にて小・中・高等部普通科のみんなでスケートをしてきました!
みんなで記念撮影 先生と一緒に!
友達と一緒に!

先生や友達と一緒にソリやスケート靴で氷の上を滑る感覚を味わい、貴重な経験をすることができました。 寒い日でしたがポカポカになるまで楽しみ、帰りのバスではウトウトする児童生徒も。
いい思い出になりました!
12月12日、クリスマス会と忘年会を兼ね、「寄宿舎生活もう1年たったん会」を行いました。
素敵なタイトルは舎生の考案です★
生活部の舎生はこの日に向けて、食事やゲームの企画したり、看板などの装飾を作ったり、
景品のお菓子やジュースを買いに行ったりするなど準備をしてきました。
当日の司会も生活部で協力して行いました。


≪ビンゴゲーム≫ 舎生や職員の名前で、それぞれビンゴを作りました。ビンゴになると…お菓子get!


≪ 会 食 ≫ 阿部食堂さんのお弁当をテイクアウトして食べました。食べたいものを事前にアンケートし、みんなの希望を取り入れたお弁当にしていただきました。エビフライやチーズハンバーグなど…
とっても美味しくて大満足です♡




「「チョコレートケーキも食べたよ!(o^―^o)ニコ」」


≪サイコロゲーム≫ お題は生活部が考えました。
「今年1番嬉しかったことは?」「今、欲しいものは?」など。


大変盛り上がり、今年を締めくくる楽しい「寄宿舎生活もう1年たったん会」となりました♪
今年もあとわずか…来年は、さらによりよい1年となりますように。
12月3日土曜日に第3回のびのび・eye教室がありました。
今回は「クリスマス会をしよう」でした。
ツリーの飾りつけをしたり、サンタさんと一緒に歌を聞いたり、鈴を鳴らしてみたりと
楽しいクリスマス会になりました。なんと!サンタさんからのプレゼントもありました!

今年度ののびのび・eye教室は今回で終了しました。また来年度もよろしくお願いいたします。
寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃になりました。
寄宿舎では、舎生みんなでクリスマスツリーに飾りつけをしました。
子どもたちはサンタさんが来てくれるのを楽しみにしています(^.^)/~~~



12月12日は「寄宿舎生活もう1年たったん会」があります。
今年1年の苦労を吹き飛ばすくらい盛り上がりましょう!
第4回かりんの会を3年ぶりに、下記の通り開催します。
今回、二十歳を迎える卒業生は3名。
久しぶりに顔を合わせ、近況などを語り合い、楽しい時間が過ごせればと思います。
かりんの会の皆さんには個別に案内を送っています。
たくさんの参加をお待ちしております。
記
日時:令和5年1月22日(日)10:00〜11:30
場所:香川県立盲学校
参加申し込み締め切り:令和4年12月22日(木)
担当:髙﨑、安川か
令和4年12月6日(火)13:00~
毎年恒例となっている点字カレンダー贈呈式がありました。
2023年版点字カレンダーは「日本の名山」がテーマです。
1月の富士山をスタートに、日本各地の美しい山々の写真が
各月のカレンダーに添えられています。



代表児童生徒が参加し、カレンダーの点字に触れたり、
写真の感想やカレンダーの活用についてインタビューを受けたりしました。
2022年も残すところ、あとわずか!
カレンダーをめくりながら新年に願いをこめて
気持ちを新たにしていきましょう!!
11月30日(水)午後、小学部~高等部普通科の児童生徒及び教職員が東急REIホテルで開催された「ふれあいコンサート」に行ってきました。
コンサートの前に、普段学校では味わうことができない、フルコースのお料理をいただきました。ナイフやフォークを使って食べるコース料理に、始めは少し緊張気味でしたが、すぐにみんな笑顔になり、「おいしい!」と喜んでいました。東急会の皆さんと一緒にテーブルを囲み、お話をして交流を深めることもできました。
お食事の後は、香川県出身の別府葉子さん率いる「別府葉子シャンソントリオ(鶴岡雅子さん、中村尚美さん)」のみなさんのステキな演奏と歌を聞かせていただきました。息の合った演奏と別府さんの魅力的な歌声に引き込まれ、本当に素敵な時間を過ごすことができました。また、「翼をください」を一緒に歌ったり、質問をさせてもらったりと、シャンソントリオのみなさんと東急会のみなさん、そして私たちが一つになり楽しむことができたコンサートとなりました。
私たちを招待してくださった東急会のみなさん、素晴らしい演奏&歌を聞かせてくださった別府葉子シャンソントリオのみなさん、本当にありがとうございました。
グランデリーズ昭和町店に職場体験に行きました。
午前中は、店舗に出て品出しをしました。やり方を丁寧に指導してもらい、緊張しながらも一人で品出しをすることができました。

午後からは、レジ体験、モップでの清掃、精肉のパック数のカウント、冷凍庫からの品出しなど、たくさん体験させてもらいました。

生徒から、「疲れたけど楽しかったです。」「スーパーの仕事はたくさんあることが分かって、興味が出てきました。」という感想とお礼を、店長さんにしっかり伝えることができ、いい体験となりました。
11月22日(火)に防災避難訓練を実施しました。
緊急地震速報の後、本部を設置しました。

食堂より火災が発生したことを想定して119番通報をしました。

火災からの一時避難のため運動場に集合しました。

行方不明者が出たので捜索し、発見しました。

最後は校長先生から講評をいただき、日頃から防災への
意識を高めておくことの大切さを改めて実感しました。
11月20日(日)10:00~15:00
今年もかがわ産業教育フェアに専攻科理療科・保健理療科の生徒が参加しました。
15分のクイックマッサージを来場されたお客様に施術を受けていただきました。なんと予約がお昼前に埋まってしまう大盛況ぶりでした。生徒にとっては、とても貴重な経験となったと思います。これからまた、来年に向けて日々の授業で知識と技術を高めていきたいと思います。

【施術の様子】

【理療ブースの様子】
11月17日に「さぬきこどもの国」へ行ってきました。さわやかな秋空の下、飛行機に囲まれながら穏やかなときを過ごしました。

11月19日(土)第3回香川ロービジョン研修会を開催しました。
今回は講師として、以前、盲学校の幼稚部に在籍されていたことのある平賀慎一朗さんをお迎えして、「周囲との関わりで得ることのできる 自身の現実・課題・可能性~学生時代から職業選択まで~」というテーマで、お話しいただきました。
幼い頃は周囲との関わりを最小限にして、何事にも消極的だったという平賀さんですが、大学に入り、さまざまな人と関わることで、「できないから仕方ないではなく、できるようになるためにはどうしたらいいか、周囲にどのように理解してもらい、サポートしてもらうかを考えるようになった。周りの人たちのために自分が何ができるのかを考えて行動しよう。」というとても分かりやすく、サポートする教職員にとっても考えさせられる内容の講演でした。

また、香川県視覚障害者福祉センターの中口潤一氏、かがわ総合リハビリテーション病院の星川じゅん先生からは視覚障害の方の生活訓練の話やiPhoneの活用の仕方などのお話をしていただきました。

今年度のロービジョン研修会はこれで終了しました。
ご参加いただいた講師の方々、関係者のみなさま、ありがとうございました。