養豚に昆虫資源の活用を!?
2025年2月27日 06時54分2月26日、香川大学農学部の松本由樹先生をお招きして、「昆虫飼料を利用したこれからの持続可能な畜産」について出前授業をしていただきました。
家畜の糞を活用した昆虫生産と堆肥の生産技術を保有する株式会社ムスカの串間さんと森さんに分かりやすく説明していただきました。
すべてが初めて聞くことばかりで、興味津々な養豚専攻生からの沢山の質問で議論が深まりました。
養豚部と大学及び企業による共同研究の第一歩となりました。
2月26日、香川大学農学部の松本由樹先生をお招きして、「昆虫飼料を利用したこれからの持続可能な畜産」について出前授業をしていただきました。
家畜の糞を活用した昆虫生産と堆肥の生産技術を保有する株式会社ムスカの串間さんと森さんに分かりやすく説明していただきました。
すべてが初めて聞くことばかりで、興味津々な養豚専攻生からの沢山の質問で議論が深まりました。
養豚部と大学及び企業による共同研究の第一歩となりました。
2月18日(火)の実習で2年生が初めて豚を出荷しました。
最上級生となるための経験を積んでいます。
33頭の豚を豚房から誘導して、出荷用トラックに積み込みます。
豚を傷つけないように、優しくトラックに誘導します。
本日、出荷した豚は「香川農経高校の豚」として県内のスーパーで販売されます。
ぜひ、精肉売り場で探してみてください。
動物科学科2年生はしろとり動物園(香川県東かがわ市)を見学しました!
たくさんの動物の飼育の仕方について飼育員さんに教えてもらいました!
特に動物の調教は大変勉強になりました!
香川県畜産共進会の肉用種牛生体審査に本校の和牛繁殖雌牛が出場しました!
練習の成果により、約15分間同じ姿勢で静止することができました。
その様子を審査していただきました!
結果は生後12ヵ月以上16カ月未満の部で銀賞をいただきました!
来年こそ最優秀賞を目指します!
また、今回出品した和牛に人工授精を行い、オリーブ牛を生産していきます!
なお、この記事は全国高校生農業アクション大賞の活動レポートにも掲載されています。
そちらもご確認ください。
以下のリンクよりご覧いただけます。
香川県畜産共進会に参加しました!
家畜審査競技高校生の部に出場します!
家畜審査競技とは、出場した牛の中から最も繁殖雌牛として適する牛を選ぶ競技です!
生徒は牛を観察・触診しながら審査しました!
閉会式で結果が発表されました!
本校の生徒が最優秀を受賞しました!
2年連続で本校の生徒が最優秀賞を受賞しました!
来年度も最優秀賞を目指します!
養牛部門の専攻実習で、来年収穫予定の牧草地に生えるイチビという雑草を抜きました。
このイチビという雑草には独特の匂いがあり、牧草と一緒に収穫してしまうと牛が匂いを嫌がって牧草を食べなくなってしまいます。
そこで専攻生全員が牧草地の端から抜いていきました!
牧草と同色で最初は見分けるのに苦戦しながらの専攻生たちでしたが、後半は目が慣れてテキパキとまだ小さなイチビも抜いていました!
今年度の香川県畜産共進会の肉用種牛生体審査に本校の和牛繁殖雌牛が出場します!
和牛繁殖雌牛は本校でオリーブ牛の生産に向けて飼育していたところ、JA香川県からお誘いをいただき、今回出場することになりました!
畜産共進会では、たくさんの牛の中から最も繁殖雌牛として適した体型の牛を選びます。
審査で最優秀賞が取れるよう、牛と一緒に歩く練習、止まる練習等をしています!
応援よろしくお願いします!
後日、この結果をHPでお知らせします。吉報をお待ちください。
なお、この記事は全国高校生農業アクション大賞の活動レポートにも掲載されています。
そちらもご確認ください。
以下リンクよりご覧いただけます。
10月15日(火)
養豚専攻の3年生が食肉販売流通業者の方々を学校に招いて、4種類の豚肉の試食会を実施しました。
4種類の豚肉は次のとおり。
①オリーブ豚(豚房にポリタンクを取り付けた遊び道具を設置)
②オリーブ豚(豚房にチェーンを取り付けた遊び道具を設置)
③通常豚(通常どおりに育てた豚)
④讃岐黒豚(通常どおりに育てた黒豚)
参考 豚が道具で遊ぶことによってストレスが軽減され、
品質の高い豚肉となると言われています。
試食アンケートの結果、④讃岐黒豚や①オリーブ豚の独特の強い甘味とコクが大好評でした。
既にブランドとして販売されている、③の「香川農経高校の豚」に加えて、更に高品質な豚肉が生産できました。
業者の方々から、特別な農経高校の豚として店頭に並べたいとのお言葉をいただきました。
動物科学科では善通寺支援学校小学部生を招いて、牛やヤギ、マーラ、カピバラ、ミーアキャットとふれあいました。
自分より大きな体の牛に餌をあげるのは怖かったのか最初は戸惑っていましたが、牛が喜んで食べる様子を見て楽しんでいました。
また、見慣れないマーラなどの動物に興奮して楽しそうにしていました。
牛部門では、作物部門が収穫した米の藁を牛の餌にするためにロールにしました。
重いロールを生徒たちは協力して運んでいました。
また、機械を操作してロールにしていきました。
猛暑日が続いていますね。
連日の暑さで豚もしんどそうです。
そこで、大型扇風機とミストで熱中症対策です。
先生と生徒で当番実習の打ち合わせ中
「今日の実習は、・・・・・」
今日は、あお(犬)のシャンプー日です。
あお、大人しくしてくれよ。
本日、ついに妊娠の鑑定が出来ました!
これまで養豚部の生徒が練習を重ねてきました。
鑑定方法はドップラー式といい、子宮内の血流の音を聴き取ることで確認します。
右手で母豚のお腹に聴診器を当てて、ヘッドホンで聴き取っています。
この鑑定方法によって妊娠の有無を確認できるので、妊娠していない場合には発情周期である21日を待たずに交配が可能となります。
この技術は計画的な子豚の生産や母豚の妊娠していない期間(空胎期間)をより短くするために、とても重要な技術なのです。
血流の音を聴き取ることは非常に難しく、経験を積まなければなりません。
今回は、3年生の養豚専攻の一人の生徒が成功しました。
今後もさらに養豚の技術を高めたいと意気込みを語ってくれました。
6月22日(土)待望の讃岐夢豚の赤ちゃんが産まれました。
前回の分娩において讃岐黒豚の赤ちゃんを産んだお母さんです。
その子どもたちがすくすく育って、大きくなりました。
このお母さんの次の交配はデュロックという品種で行いましたので、今回産まれてきた子豚は「讃岐夢豚」ということになります。
元気よく育つことを祈っています。
本校では、ミーアキャットを飼育しています。
カワイイ写真が撮れたので見てください。