中学部 わくわくワーク〜集中作業の日〜
2024年10月11日 13時34分今日は一日集中して作業に取り組む「わくわくワーク」に取り組みました。
生徒は、それぞれが作業内容とコミュニケーションの二つの目標を決めて、さをり織り、糸巻き、ミシン、裁断、アイロン掛けなど、様々な作業に真剣に取り組んでいました。
今日は一日集中して作業に取り組む「わくわくワーク」に取り組みました。
生徒は、それぞれが作業内容とコミュニケーションの二つの目標を決めて、さをり織り、糸巻き、ミシン、裁断、アイロン掛けなど、様々な作業に真剣に取り組んでいました。
廊下を歩いていると、掲示に目が留まります。子ども達の学習の様子が伝わってきました。
「いがぐり」は、まんのう町の山奥から、「コスモス」は、長尾町の畑から届きました。旧職員の方が本校に届けてくださった本物の教材です。
10月4日(金)、愛媛県立宇和特別支援学校聴覚障がい部門の生徒の皆さんと本校中学部の生徒がリモート交流を行いました。自己紹介や、ご当地クイズをしたり、おしゃべりタイムには、自由に質問をしたり答えたりして、コミュニケーションの力を高める体験ができました。
絵日記をみんなの前で発表しました。
お祭り、動物園、水族館、博物館へ行ったこと、日下選手へ金メダルをプレゼントしたことなど、
楽しい思い出がたくさんできたね。
みどり組さんは全部覚えて、手話で発表しました。
高等部1組の木工の授業では、テレビ台を作っていました。きれいにやすりをかけています。
今後は引き出しを作ります。寸法等も計算しながら、難しい課題に挑戦です。
地震後に「火事だー」の大声からスタート。体育館で授業をしていた小学部と南館の高等部は、一旦運動場に避難してから、玄関前に避難しました。
放送・文字提示ができないことを想定し、トランシーバーで情報のやり取りをしながら、避難経路を検討したり、安否確認をしたりしました。
地域の防災士の方からも助言をいただき、代表してお礼の挨拶をしました。今後も連携していきます。
今年度、本校では幼稚部から高等部までの教員の縦割りでグループ研修をしています。
「言語力向上のための教材、関わり方、支援の仕方」「障害認識・自己理解(自己肯定感を高める)」「手話(子供に意味を伝える表現」の三つのグループに分かれて、活発な意見が交わされていました。
高等部では、数学の授業で「確率の中の期待値」を学習していました。
一人一人が、発問に対して、考え、自分の言葉で答えており、3人とも真剣な表情で学んでいました。
小学部1年生の自立活動の授業では、「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の発音練習をしていました。
息を出して、丸めた綿を遠くに飛ばすことができるかな。
9月17日(火)は、十五夜。
寄宿舎では、お月見行事を行いました。
昨日は中秋の名月で、今日は満月🌕️。
本校では、季節を感じる学習を大切にしています。学校のあちらこちらで見かけました。
幼稚部では、名詞や、助詞、形容詞などが分かるようにしています。廊下には、子どもたちが作った団子や果物が飾られていました。
香川県聴覚障害者協会理事長であり、本校卒業生の近藤龍治さんをお招きし、高等部で自立活動の授業を行いました。
テーマは「手話言語の基礎知識」
手話言語条例の制定や手話と身振りの違い、教育に手話が取り入れられた歴史や近藤さんの在学中の学校生活の様子などを聞き、参加した生徒らは、巧みに表現する近藤さんの手話にのめり込んでいるようでした。
寄宿舎では、毎月、想定を変えての防災訓練を行っています。
その中でも、年1回、全舎生・舎監・指導員が参加する防災総合訓練があります。
今年の防災総合訓練は、9月2日(月)に、早朝時の地震火災を想定しての訓練を行いました。
今年度第2回目のPTA学級がありました。
保護者の皆様、暑いなか、朝早くから、草抜き等の環境整備にご協力いただきありがとうございました。
丸亀市民体育館で行われた香川県障害者スポーツ大会 卓球部門に中学部と高等部の生徒3名が出場しました。
障害種ごとでリーグ戦があり、聴覚障害のリーグは本校の生徒のみのエントリーでしたが、白熱した戦いが繰り広げられました。
対戦後のいい笑顔です。
Pikaraスタジアムでは、晴天のなか、陸上部門も行われ、多くの生徒や卒業生が集っていました。本校からは、スタッフとして、通訳や競技の係として参加しました。