What's Up! 三高ブログ

旧校舎時代からの本校のシンボルツリーともいえるウバメガシも、改築の影響を避けるため移植しなくてはなりません。元のような姿に復活するのには何十年かの時間が必要となります。でも、生命力がとても強い木なので、またかつてのように大きく枝を広げることでしょう。

移植に備えるウバメガシ

1981（昭和56）年頃　旧校舎から移植後約15年

2010（平成22）年頃　上の写真から約30年後

今回は三高1年生有志10名と本校ＡＬＴのアンディさんに加えて、ケアンズからゲスト1人（男性）も飛び入りし、５・６年生を対象に楽しい英語の授業を行いました。「英語動物カルタ取り」は大いに盛り上がりました。

この度、東かがわ市のデザイン原画に本校生が応募したところ、見事本校の5人の10作品が採用されることになりました。今年の春ごろから発売される予定です。

原画を描いた5人と採用された10の作品

みなさん思い思いに教室に入ったり、中庭を散策したり、百周年記念館を見学したりして、懐かしい母校を楽しんでいただけたと思います。

受付で記帳していただいた方には「記念絵はがき」を準備していたのですが、予想を上回る来場で昼過ぎには無くなり、全員にお渡しできなかったのが残念です。

産声をあげた新校舎（カラー化補正済み）

三高の四季

当日は絶好の遠足日和となり、10時に三本松高校跡地（現南新町）から出発し、明治時代からある「旧道」を歩いて三本松－白鳥－引田－相生と進んでいきます。途中休憩を何度かはさみ、約3時間かけて10kmの行程を楽しくしゃべりながら歩きましたが、旧相生小学校（コミュニティーセンター）に到着したときには、みな疲れ果てていました。
往復20kmの道のりを5年間歩き続けたうえに、学業成績も抜群だった南原繁先生の体力・精神力に敬服です。

南原繁先生像の前で

20人あまりの小学生は一足早く書き初めを体験しました。また、書道部メンバーは音楽に合わせて大きな紙に書いていく「書道パフォーマンス」を披露しました。

日時：平成２７年１月２日（金）　１０：００～１５：００

三本松高校の校舎は、旧校地（南新町）から現在の場所に移転して約50年の歳月が経ちました。老朽化も進んできたことからこのたび校舎を全面改築する運びになりました。

卒業生にとっては懐かしいこの校舎や教室、美しい校庭が見られるのもあとわずかです。そこで「昭和の学舎お別れ見学会」を開くことにしました。

お車でお越しの際は、上のグラウンドを駐車場としています。正面の前庭は駐車禁止となっていますのでご了承ください。

昭和43年頃の登校風景（色補正済み）

伝統の学校林作業は、現在は生徒会のメンバーによって今も引き継がれています。秋晴れの絶好の天気のもと１５名の生徒とＯＢ職員ら７名が学校に集合、福栄地区上末国学校林に向かいました。現地では４班に分かれてヒノキの間伐作業を行いました。不慣れなノコを使っての伐採や皮はぎ作業は疲れましたが、木の香りと爽やかな秋風がきっと心地よい思い出となるでしょう。

液体窒素による凍結実験やブーメラン作り、葉脈標本や化石標本、スーパーボールなどを作りました。小学生に科学の不思議さや楽しさを伝えることができたでしょうか？

9/21の試合　　三本松12ー1 高松北 5回コールド勝ち

9/27の試合　　三本松 7ー8 英明 ベスト４進出ならず

テーマは「地球環境とエネルギー～生物社会のおきて～」。講師の宮脇昭さん(横浜国大名誉教授、国際生態学センター長)は「宮脇方式」と呼ばれる、土地本来の植生(潜在自然植生)を苗から植える方法で、日本のみならず、アフリカ、東南アジアなどで植林活動を実践し「日本一多くの木を植えた男」と称されています。講演では、「命の尊さ・儚さ・厳しさ」「ホンモノの森(潜在自然植生の森)は私たちの命を守る森である」ことなどを学びました。

2年の今年オーストラリアに語学研修に行った、国際コースのメンバーのうち６名が、小学校の教壇に立ちました。オーストラリアに関するクイズやゲーム、ダンスなどをおこない、小学生を楽しませました。

1日目は午前中に大阪大学総合芸術博物館を見学、午後は超伝導の講義を受け、夜は神戸市立自然の家で天体観測を行いました。

2日目は午前中に防災科学研究所でＥ-ディフェンス（巨大振動台）を見学し、午後は理化学研究所、アシックススポーツミュージーアムを訪問しまた。

最終日は兵庫県立人と自然の博物館で化石を実際に掘り出す特別講義を受講しました。盛りだくさんの充実したプログラムで理系希望者にとっては、意義深い3日間となりました。

英語で面接したり、三高に関するクイズやゲームなど英語を学ぶ楽しさ満載の企画です。

写真は入国審査のシュミレーションと、この夏ケアンズにホームステイした2年生の体験談の発表の様子です。

２回目の今年は三本松のアーバン工芸（株）より内海公翔さん、白鳥のスワニー（株）より清川浩之さんと堤由妃さんに来ていただきました。３人とも本校卒業生で、年齢も近いので話はとても身近に感じられるとともに、将来の職業選択の候補に地元企業も十分なり得ると思える意義深い時間となりました。講演の最後には、東かがわ市長の藤井秀城氏にも三高生にエールを送っていただきました。

まず、入所者の方からは、ご本人の島での体験をもとにしたお話を聞かせていただきました。その後、療養所にお勤めの丹生将一郎さん（本校卒業生）からもお話を聞くことができました。

風の舞や納骨堂、慰霊碑などの施設を見学した後、島を後にしました。今回の研修を通じて生徒たちは、ハンセン病回復者に対するいわれなき差別の不当性に気づいてくれたことと思います。

17時から約2時間、天文に関する講義を受け、屋上に移動したが、2時頃までは雲がとれず、ほとんど流星を見ることができなかった。しかし、2～4時に北方向が晴れ、10分に1件程度の流星を見ることができた。本校のＴＶ自動観測でも一夜で51件と昨年の17％程しか記録されなかった。

「天文に関する基礎知識」勉強会（物理教室）

月明かりの中での観望会（二号館屋上）

ＴＶ自動観測で記録されたペルセウス座流星群（本校より北東方向）

吹奏楽部は地域の人に三高吹奏楽部をもっと知ってもらおうということで、毎年この祭りに参加させていただいています。

オープニングのファンファーレに続けて、３０分ほどのステージを披露しました。
地域の皆さんが必ず知っている「福栄小学校校歌」やゆずの夏色、瀬戸の花嫁や時代劇メドレー、きゃりーぱみゅぱみゅやＳＭＡＰの曲を熱演しました。
また、今年は踊りを教えていただき地域の皆さんといっしょに踊りました。