What's Up! 三高ブログ

全８チームは、それぞれ口頭発表をポスター発表を行い、これまでの成果を発表しました。
会場には、理数選抜クラス・理数科１．２年生以外にも、保護者などを含め一般の方からも多くの方の参加があり、活発な質疑応答が行われました。

これらの研究については、今後校外の様々なところで発表する他、論文としてもまとめていきます。

開会行事

口頭発表の様子

ポスター発表の様子

暑い中でしたが、中倉さんの、時に楽しく、時に真剣な話を通して、生徒たちは「人権」や「幸せ」について、色々と考えることができました。

講演会の様子１

講演会の様子２

本校独自の教科である「科学探究A」では、実験や観察を中心にした様々な活動を行っています。

今回は河口干潟の生物について、採集・観察を行い、アメフラシ、テッポウエビ、タマキビなどを採集し、その数を確認しました。
今後は、ため池でも生物の観察を行う予定です。

生物観察実習の様子

採集された生き物たち

名称：香川県立三本松高等学校発電所
定格出力：16.8ｋＷ　(1枚210Ｗのパネルを80枚設置）
年間予想発電量：19,000kWh（家庭４世帯分相当)
年間CO2削減効果：13トン(石油火力発電比)

この装置は、20数年にわたりエネルギーを生み出すことになりますが、今一層、省エネルギーにつとめ、「教育」の場に設置された太陽光発電装置として今後活用します。

４号館（大中会館）屋上の様子　中央奥は虎丸山

落成式の様子１（奥は本校代表と生徒会代表、手前は大中三高会代表）

落成式の様子２（正面は大中三高会代表）

４号館（大中会館）１階入り口にある発電量計説明の様子

来校の際、ご覧下さい。

お願い１　ツツジは常に手入れを行なって現在の様子になっています。ツツジを守るために（排気ガスを被せないために）、常時１号館北側の駐車場に駐車する場合は校舎に車の頭／先を付ける形（頭から突っ込む形）での駐車をお願いします。
（後掲載の写真は、ツツジがよく見られるように、教職員の車を本来の駐車位置の北側に寄せて駐車している様子です。）

お願い２　本校前庭（正門入ってすぐ）には、創立１１０周年を記念してコンクリートブロックの隙間に芝を植栽し、手入れを常に行なっています。前庭に駐車をなされる場合は、必ずアイドリングストップをお願いします。エンジンの熱により芝が枯れてしまいます。

１号館２階職員室より望む　正門からはもっと綺麗に見られます

完成予定は、平成２５年２月となっています。

旧野球部部室　左下に見えるのは甲矢館アプローチ

時間が早いため数は５個程度ではあったが、大きな流星も見ることができた。

また、木星の衛星、プレアデス星団(すばる)を双眼鏡で観測した。

本校の高感度ビデオカメラには、この夜796件の流星が記録されており、そのうちふたご座流星群に属するものは528件あった。

観望会の様子

ふたご座流星群に属する流星(12/13 ２２：１６：１７ 本校高感度ビデオ観測)

本校理数科３年の赤澤優一，樫原拓美，範國正拓，石川裕稀，川﨑葵が課題研究で取り組んだ「静電気の自然放電に関する研究」が最優秀賞を受賞し，中央予備審査に進むことになりました。

本校からの最優秀賞受賞は６年連続となります。また，同じく理数科３年の籔根夏希，脇歩夢，長町海門，安西美宇，田中歩が課題研究で取り組んだ「鉄の錆生成に与える様々なイオンの影響」も優秀賞を受賞しました。

「サイエンスマジックショー」「液体窒素で実験！」の演示実験を行い、その後「熱気球」「偏光万華鏡」「化石のレプリカ」「紙トンボ」「押し葉のしおり」「ストロンボーン」「浮沈子」「がりがりプロペラ」の制作体験教室を行いました。

小学校へ出向いての土曜公開実験は今年で９年目となり、三本松小学校での実施も２回目になります。
なおこの土曜公開実験は、「平成２４年度赤澤記念財団奨励助成事業」として実施されました。

サイエンスマジックショー

実験に取り組む１

実験に取り組む３

熱気球

間伐したヒノキの先端部分は今後、輪切りにして、サンドペーパーで磨きコースターにして卒業記念品とします。

定久学校林(11月13日)

上末国学校林(11月14日)

本校からは，理数科３年の籔根夏希，脇歩夢，長町海門，安西美宇，田中歩が理数科課題研究で取り組んだ「鉄の錆生成に関するイオンの影響」が参加し，ポスター発表を行いました。

コンテストでは全国の高校や高専の生徒による研究発表（口頭発表１０件，ポスター発表５２件），桜井弘京都薬科大学名誉教授による特別講演が行われ，参加した本校生徒はハイレベルな研究発表に大変良い刺激を受けました。

本校フェンシング部は２年連続２回目の全種別制覇の快挙を達成しました。

本校関係の結果は次の通りです。

　＜団体戦＞
　　男子団体　優勝（２年連続４回目，全国選抜大会四国ブロック予選出場権獲得）
　　女子団体　優勝（２年連続３回目，全国選抜大会四国ブロック予選出場権獲得）

　＜個人戦＞（３位決定戦は実施せず）
　　男子フルーレ　１位　松本大輝（２年）
　　　　　　　　　３位　山根　篤（２年）
　　男子エぺ　　　１位　山根　篤（２年）
　　　　　　　　　２位　三宅　嶺（１年）
　　男子サーブル　１位　田中　亘（２年）
　　　　　　　　　２位　三谷信広（１年）
　　女子フルーレ　１位　山根　令（２年）
　　　　　　　　　３位　清川みずき（２年）
　　　　　　　　　３位　浅川聖菜（２年）
　　女子エペ　　　１位　能瀬みずき（２年）
　　　　　　　　　２位　清川みずき（２年）
　　　　　　　　　３位　山根　令（２年）
　　　　　　　　　３位　吉田百花（１年）
　　女子サーブル　１位　浅川聖菜（２年）
　　　　　　　　　２位　網本都子（２年）
　　　　　　　　　３位　西森真由（２年）
　　　　　　　　　３位　桑井友里恵（１年）

　 応援頂きました皆さま、ありがとうございました。

４６名の１年生が参加し、カナダやアメリカ、ブルガリア、インドネシア出身の先生を指導者として迎え、ゲームや歌などを通して、英語でのコミュニケーションを楽しみました。
特に２日目のshort skitの時間には、「桃太郎」など日本昔話の登場人物になりきり、英語劇を披露し、大変盛り上がりました。生徒たちは、苦労しながらも、自分の言いたいことを英語で伝える喜び、楽しさを実感できたようです。

大塚製薬板野工場と徳島研究所を訪問し、生産ライン、研究所等施設見学しました。
また、オリジナルポカリスエットを作る実習も行いました。

神戸大学や兵庫県立人と自然の博物館での講義、SPring８や新日本製鐵広畑製鐵所の見学、西はりま天文台での星座観察を通して、科学に対する感性を磨くことができました。

神戸大学理学部で行われた模擬授業の様子

西はりま天文台　なゆた望遠鏡の前にて

この授業は「自己探求（総合的な学習の時間）」としておこなわれ、昨年度に引き続き二年目になる。

授業では、仮想の家族が子どもの誕生や住宅の購入、家族旅行など、実現したい夢を計画し、その実現に必要となる資金をプランナーにアドバイスをもらいながら検証した。

夢の実現には何が必要か、今何をしなければならないかを考えるとともに家族の存在に改めて感謝の気持ちをもった生徒もいたようだ。

ライフプランニング授業の様子　その１

生徒が作成したライフプランの１例

ライフプランニング授業の様子　その２

本校からは理数科2年生(天文部)2名が参加した。

旅行期間：2012年8月12日(日)～17日(金)
参加校：三本松高校、愛知一宮高校、屋代高校、磐田南高校、高知小津高校
参加生徒：各校２名　合計10名

【学会発表】
日時：2012年8月14日(火) 9:30-18:00
会場：Resorts World Convention Centre, Sentosa Island,Singapore
発表タイトル：IWG07-19-24-A011
　　 Sprites Observation Campaign by High School Students:6 years Activities of SSH Consortium in Japan
　　「Research of Gigantic Jet at an Altitude of 120km Generated over the Sea of Japan」

【学校訪問】
日時：2012年8月15日(水)
学校：「School of Science and Technology」(SST)　〔学校Web http://www.sst.edu.sg/〕
内容：研究概要の口頭発表、生徒との交流を行った。

各県の理数科高校の生徒が集まり、ステージ発表16本、ポスター発表48本が行われました。

本校は理数科３年生が「カスピ海ヨーグルトの乳酸発酵に対する糖の影響」について、ステージ発表とポスター発表を行い、カスピ海ヨーグルトに希少糖を組み合わせた独自性が評価され、ステージ発表の方で優秀賞を頂きました。

ステージ発表優秀賞「カスピ海ヨーグルトの乳酸発酵に対する糖の影響」（理数科３年）

ステージ発表　優秀賞の表彰（理数科３年）