「サイエンスマジックショー」「液体窒素で実験！」の演示実験を行い、その後「スライム」「化石のレプリカ」「紙トンボ」「分光器」「椿の種の笛」の制作体験教室を行いました。

小学校へ出向いての土曜公開実験は今年で10年目となり、白鳥小学校での実施も２回目になります。

なおこの土曜公開実験は、「平成２５年度赤澤記念財団奨励助成事業」として実施しています。

サイエンスマジックショー

液体窒素で実験！

スライム作り体験

短い時間でしたが、地域の方の意見や願いを聞くことができて、とても良い時間になりました。

交流研修会の様子１

交流研修会の様子２

県内在住の５名の外国人ボランティアの方を講師に迎え、すごろくやスキットなど英語を使った様々な活動を行い、楽しく英語を学びました。

５班に分かれての活動の様子

今年度は、生徒会のメンバーが中心となり１，２年の希望者で実施しました。
間伐材の直径10cm部分を1.5ｍほど切り、持ち帰りました。乾燥、輪切り、磨きの後卒業記念品となります。

学校林作業参加者

神戸大学・兵庫県立人と自然の博物館での講義、SPring-８・新日本製鐵広畑製鐵所・姫路城の修復工事の見学、西はりま天文台での天体観測を通して、科学に対する感性を磨くことができました。

神戸大学理学部で行われた模擬授業の様子

西はりま天文台にて

ＳＰｒｉｎｇ－８　にて

極大期の午前３時頃には１時間に30個程度の流星を見ることができた。
22時過ぎには北から南へ大きな流星が流れ大歓声が上がった。
高感度ＴＶカメラ(北、北東方向)での自動観測では約300個の流星が記録された。

２号館屋上で寝転んで観望

21：36：55 右方向へ同時に流れるペルセウス座流星群の流星

２流星は中部地方、高度約110kmから光り始め南南西方向へ流れ高度約90kmで消滅

１日目は京都大学のオープンキャンパスに参加し、本校ＯＢの大学生に案内してもらうなどした。

また、本校ＯＢの橋本誠司様(読売新聞大阪本社)から社会人に求められる資質など講演して頂いた。

2日目は読売テレビや毎日新聞の企業見学を行った。

大学訪問や企業見学を通して、それぞれが自分の将来について進研に考えることができた研修となった。

読売テレビにて

嵐山にて

内容は、光の分光、発光反応、光合成と色、直達日射量などで、２日間で計12時間にわたっておこなわれた。

物理分野（簡易分光器の制作）

地学分野（直達日射量の測定）

カラム状スプライトの観測から分かったこと(口頭発表・理数科)、ふたご座流星群における発光の特徴、クスノキ種子の発芽と環境要因、ハマダンゴムシの穴掘場所と砂の粒度の関係、希少糖がイネの発芽に与える影響について(ポスター発表・理数科)、流星のＴＶ観測を用いた天文部の活性化(ポスター発表・天文部)

ポスター発表部門で「ハマダンゴムシの穴掘場所と砂の粒度の関係」が優秀賞となった。
当日の様子は岡山大学公式website（http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id2666.htmlに掲載されている。公式website、下の写真（グループで協力して発表する高校生ら）は本校生徒の口頭発表の様子である。

ポスター発表 「ハマダンゴムシの穴掘場所と砂の粒度の関係」

口頭発表では、課題研究から「ふたご座流星群における発光の特徴」「夜空の明るさ～周辺環境の与える影響～」の発表を行いました。

また、ポスター発表の課題研究部門で、科学部が「オーキシンのミドリゾウリムシに与える影響」、活動報告部門で天文部が「流星のTV観測を用いた天文部の活性化」の発表を行いました。

口頭発表　奨励賞「夜空の明るさ～周辺環境の与える影響～」
ポスター発表　活動報告部門　奨励賞「流星のTV観測を用いた天文部の活性化」

口頭発表 「夜空の明るさ」

天文部 ポスター発表

科学部 ポスター発表

全８チームは、それぞれ口頭発表をポスター発表を行い、これまでの成果を発表しました。
会場には、理数選抜クラス・理数科１．２年生以外にも、保護者などを含め一般の方からも多くの方の参加があり、活発な質疑応答が行われました。

これらの研究については、今後校外の様々なところで発表する他、論文としてもまとめていきます。

開会行事

口頭発表の様子

ポスター発表の様子

暑い中でしたが、中倉さんの、時に楽しく、時に真剣な話を通して、生徒たちは「人権」や「幸せ」について、色々と考えることができました。

講演会の様子１

講演会の様子２

本校独自の教科である「科学探究A」では、実験や観察を中心にした様々な活動を行っています。

今回は河口干潟の生物について、採集・観察を行い、アメフラシ、テッポウエビ、タマキビなどを採集し、その数を確認しました。
今後は、ため池でも生物の観察を行う予定です。

生物観察実習の様子

採集された生き物たち

名称：香川県立三本松高等学校発電所
定格出力：16.8ｋＷ　(1枚210Ｗのパネルを80枚設置）
年間予想発電量：19,000kWh（家庭４世帯分相当)
年間CO2削減効果：13トン(石油火力発電比)

この装置は、20数年にわたりエネルギーを生み出すことになりますが、今一層、省エネルギーにつとめ、「教育」の場に設置された太陽光発電装置として今後活用します。

４号館（大中会館）屋上の様子　中央奥は虎丸山

落成式の様子１（奥は本校代表と生徒会代表、手前は大中三高会代表）

落成式の様子２（正面は大中三高会代表）

４号館（大中会館）１階入り口にある発電量計説明の様子

来校の際、ご覧下さい。

お願い１　ツツジは常に手入れを行なって現在の様子になっています。ツツジを守るために（排気ガスを被せないために）、常時１号館北側の駐車場に駐車する場合は校舎に車の頭／先を付ける形（頭から突っ込む形）での駐車をお願いします。
（後掲載の写真は、ツツジがよく見られるように、教職員の車を本来の駐車位置の北側に寄せて駐車している様子です。）

お願い２　本校前庭（正門入ってすぐ）には、創立１１０周年を記念してコンクリートブロックの隙間に芝を植栽し、手入れを常に行なっています。前庭に駐車をなされる場合は、必ずアイドリングストップをお願いします。エンジンの熱により芝が枯れてしまいます。

１号館２階職員室より望む　正門からはもっと綺麗に見られます

完成予定は、平成２５年２月となっています。

旧野球部部室　左下に見えるのは甲矢館アプローチ

時間が早いため数は５個程度ではあったが、大きな流星も見ることができた。

また、木星の衛星、プレアデス星団(すばる)を双眼鏡で観測した。

本校の高感度ビデオカメラには、この夜796件の流星が記録されており、そのうちふたご座流星群に属するものは528件あった。

観望会の様子

ふたご座流星群に属する流星(12/13 ２２：１６：１７ 本校高感度ビデオ観測)

本校理数科３年の赤澤優一，樫原拓美，範國正拓，石川裕稀，川﨑葵が課題研究で取り組んだ「静電気の自然放電に関する研究」が最優秀賞を受賞し，中央予備審査に進むことになりました。

本校からの最優秀賞受賞は６年連続となります。また，同じく理数科３年の籔根夏希，脇歩夢，長町海門，安西美宇，田中歩が課題研究で取り組んだ「鉄の錆生成に与える様々なイオンの影響」も優秀賞を受賞しました。

「サイエンスマジックショー」「液体窒素で実験！」の演示実験を行い、その後「熱気球」「偏光万華鏡」「化石のレプリカ」「紙トンボ」「押し葉のしおり」「ストロンボーン」「浮沈子」「がりがりプロペラ」の制作体験教室を行いました。

小学校へ出向いての土曜公開実験は今年で９年目となり、三本松小学校での実施も２回目になります。
なおこの土曜公開実験は、「平成２４年度赤澤記念財団奨励助成事業」として実施されました。

サイエンスマジックショー

実験に取り組む１

実験に取り組む３

熱気球

間伐したヒノキの先端部分は今後、輪切りにして、サンドペーパーで磨きコースターにして卒業記念品とします。

定久学校林(11月13日)

上末国学校林(11月14日)