👨🌾おはようございます。今日の農場は、快晴。実習日和です。
素晴らしい朝です。二つの太陽がハッキリと見えます。
ちなみに、佐田岬半島や荘内半島のミカン園には、三つの太陽があります。時間があれば、三つ目の太陽を探してくださいね👨🌾
🤠農場探訪
朝、温室をのぞくと、「サイネリア」が満開でした。3月1日の卒業式に向けて準備してくれています。花言葉は、「快活」、「愉快」、「喜び」などです。サイネリアが冬の時期に明るく元気な花を咲かせることが由来となっています。(グリーン・スナップ参照)

🤠農場豆知識
昨日の畜産部生徒に、ニワトリのエサにはどんな物が含まれているのか?質問しました。黄身の色を出すために「トウモロコシ」、卵の殻や消化を助けるために「牡蠣殻」が入っているそうです🧐 ちなみに「トウモロコシ」の代わりに「米粉」を与えると、黄身が白っぽくなります🧐

🤠昨日の答え
写真は、「ノチドメ」。湿った水辺や水田のあぜに自生する在来種です。チドメグサ属のセリ科の植物ですが、セリではありません。水中育成が可能な水田雑草です。今から、また探しに行きます😭 なかなセリが見つかりませんね。(参考:水草図鑑)
🤠今日のお題
昨日、☔️の中、農場や周辺を散策しました。もしかして「せり」? 今日のお題です。茎が伸びているところがこれまでと違います。
👨🌾おはようございます。今日の農場は、☔️。少し肌寒いです。
「マテバシイ」も冷たそうです。(農場前にて)
🤠農場探訪
農場を一周。鶏舎に立ち寄りました。販売の準備です。卵がうつくしい😃
一年生も、休日の当番実習にデビュー。担当の先生からご指導を受けていました。がんばれ❗️
また、農場を散歩中🚶 ふと足元を見ると、ロゼット植物(茎が無く、放射状に広がっている植物。暖かくなると花茎が伸びて花をつけます。代表:タンポポ)が多く見られました。寒さに耐え春の訪れを待っています☘️
🤠農場豆知識:🐓より
質問:殻がやわらかい「ふにゃふにゃ卵」は、なぜできるのか?なぜ、この列の卵は小さくて、数が少ないすのか?
生徒の答え:「この列のニワトリは、最近導入され、産み始めたばかりで、体が出来ていません。🧐」(なるほど👌)
管理票が生徒の解答を裏付けています。よく学んでいますね😊ちなみに、次の写真は、1年前にやってきた先輩ニワトリ。卵の様子がまったくちがいますね🐓
管理票です。
🤠昨日の答え
左:産卵初期。小さいが色は良い。
中:産卵中期。ベスト。
右:産卵後期。大きいが色が薄い。
様々な産卵ステージに合わせ餌の調整をします。その学びが、畜産です❣️
🤠お題
春の七草「せり」を求めて、農場を探していました。これは、「せり」? 皆さんも調べてくださいね🧐
👨🌾おはようございます。今日の農場は、曇り🌥️。
🤠農場探訪
今日も日々の管理を行なっています。
○ 🐓畜産部:集卵前管理、柔らか卵を集めています。ふだんに比べ、殻がやわらかい「ふにゃふにゃ卵」や小さい卵が多く、産卵数も少ない。大変だ❗️理由を生徒が教えてくれました。明日の豆知識でお知らせします。
○🌺草花部:毎週末は、サイネリアへ液肥の散布を行います。一つずつ施肥します。大変だ❗️
🤠農場マメ知識「春の七草」(3)
七草は、正月6日に野原や水辺で摘みます。七草は茎が伸びずに地面にはを広げている状態が食べ頃です。この様な植物を「ロゼット植物」といい、春が来ると茎が伸び花が咲きます。「抽台(ちゅうだい)」といいます。覚え方は、【せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞななくさ」、そろそろ花が咲く季節です。少し道端に👀を向けると楽しいですよ😃(会報『自然保護』NO.549を参照)
🤠昨日の答え
「すずな」、別名「ぺんぺん草」。田畑や荒れ地、道端など至るところに生え、ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられています。何と、外国から来た植物でした。由来は諸説あり、早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」、つまり夏無(なつな)から変化したという説、撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意味から、「撫で菜(なでな)」から転訛したという説など多数の説があります。(草木図鑑参照)
🤠本日のお題
今日は、農産科学科畜産部より出題です。今日の集卵で、色々な卵がありました。卵を産む時期により大きさや色が変わります。ニワトリの産卵のはじめ・中ごろ・終わりの順番を考えてください。
おはようございます。今日の農場は、7.7度。今日も雨。肌寒い朝を迎えています。
🤠農場探訪
今日も生徒が頑張っています。豚舎の清掃中です。
ブタも喜んでいます🙂
🤠農場マメ知識「春の七草」(2)
日本では、平安時代に書かれた「皇太神宮儀式帳」(804年)に、正月七日に若菜を羹(あつもの:お吸い物)として奉った事が記録されています。また、室町時代の連歌師・梵灯が著した連歌の注解書「梵灯庵袖下集」には、現在の七種の若菜の名があげられています。江戸時代に幕府が人日を五節句の一つと定めた事で、庶民も七草がゆを食べるようになりました。このことからも、「春の七草がゆ」は、千年以上続く伝統食だとわかります。(会報『自然保護』NO.549を参照)
🤠昨日の答え
答えは、セリ科の植物「ミツバ」です。葉が3つに分かれているのが特徴です。セリ科には、「セリ」「ミツバ」「パクチー」があり、よく間違います😭 連休中に「セリ」を探します🧑🌾
🤠本日のお題
これこそ、「春の七草」のひとつです。白く小さな花が線香花火のように咲いています。
おはようございます。今日の農場は、気温8.9度、今日も雨です。
🤠農場探訪
本校農業科には、農産科学科・植物科学科・食品科学科の3つの学科があります。そのうち、食品科学科は本校で、植物科学科の植物バイオコースは本校で生物工学に関する実験や知識を、農場で自分たちで繁殖させたコチョウランの栽培を中心に学んでいます。コチョウランの無菌播種(はしゅ:タネをまくこと)の様子です。ちなみに、種を蒔いて増やすことを種子繁殖と言います。コチョウランの種子には、発芽のための養分がないため、養分を含んだ寒天に蒔きます。その他、葉っぱで増やす「葉片培養」や、茎で増やす「花茎培養」などがありますよ😊

食品科学科での実習、ミカン缶詰の準備で、ミカンの筋取りの様子です。
🤠農場マメ知識
今日から、春の七草について連載します。昔から七は吉数とされました。中国では、元日から七日目を人日と呼び、この日に七種の菜で羹(あつもの、お吸い物などの温かい料理)をつっくて食べ、病気のもとをはらう習わしがありました。これが日本で、若菜摘みの文化と結びついたと考えられます。(会報『自然保護』NO.549を参照)
🤠昨日の答えです。
今日から「春の七草」をテーマにしています。その中で、よく間違えるのが、この植物です。同じ名前「ほとけのざ」です。春の七草「ほとけのざ」を探しています。お待ちくださいね。
🤠本日のお題です。
これも注意です⚠️ポイントは葉の形です。自宅の山の用水路に自生していました。