文化庁、朝日新聞社主催の「声の力プロジェクト」が開催されました。
このプロジェクトは視覚障害のある子どもたちに、基本的な発声や実践的な表現を学ぶことで、自身の可能性を再発見してもらうことを第一目的として実施されているものです。
新型コロナウィルス感染症対策のためオンンラインによる実施となりましたが、ワンピースのニコ・ロビン役や新世紀エヴァンゲリオンの赤木リツコ役を演じたプロ声優の山口由里子さんによる特別授業が開かれました。
自己紹介や山口さんオリジナルのご当地早口言葉で緊張をほぐした後、自分の気持ちを声にのせてみることにチャレンジしてみました。

終始、和やかで楽しい雰囲気の中、うれしい気持ちや悲しい気持ちを声で表してみたり、有名なアニメのセリフに挑戦したりしながら、「声の力は心の力」を実感することができました。
【児童・生徒の感想】
「感情が変化すれば、声も変化するとわかった」
「話すときに気持ちを表現できていなかったのですが、この授業を受けて、これからは相手に気持ちを伝えることを意識しようと思いました」
山口さん、企画してくれた朝日新聞社の皆さん、本当にありがとうございました。
2月15日(月)寄宿舎で夕食会を行いました。
今回はお弁当を注文しました。
当日までに何を食べるか、どこで注文するか、誰が注文するのか等、自分たちで話し合いました。
お店を探して電話注文、予算やお弁当の数など自分たちで交渉。
無事寄宿舎までお弁当を配達してもらい、みんなでいただきました。
卒業生から将来に向けてのアドバイスもあり、楽しいひと時となりました。


今年の節分は2月2日。
寄宿舎には1日遅れで鬼がやってきました。
自分の部屋に鬼が来ると、待っていましたと言わんばかりに豆(新聞紙)を撒き、
鬼を追い払っていました。
鬼からお菓子が配られ嬉しそうな様子です。
皆に福が来ますように。


寄宿舎では毎月、職員研修を行っています。
今回は「ICT研修」。
情報教育の先生から、生徒が実際に授業や家庭学習等で使用しているアプリについて説明があり、使い方や注意点等知ることが出来ました。
舎生が生活しやすくなるように、寄宿舎でも活用できればと思います。
1月8日(金)に第3学期の始業式を行いました。
大寒波の到来で冷え込みが厳しかったですが、みんな元気に登校してきてくれました。今年の冬休みはなかなか外出等が難しく、それぞれ家庭で宿題をしたりゆっくりと休んだりして過ごしたようです。
新年になりましたがまだまだ新型コロナウイルス感染症の影響は大きく教育活動も制限される中ではありますが、十分に予防をし命あることに感謝をしながら一日一日を大切にしていきましょう。

12月24日(木)に第2学期終業式を行いました。
終業式に先立って、表彰式が行われ、漢字検定やビジネス文書実務検定の
合格証書等が授与されました。

終業式では、校長先生から、「この冬休みには、今社会で何が起こっているのかに
関心を持ち、テレビや新聞、SNSなどから必要な正しい情報を選択し、探究して
ほしい」とのお話がありました。

明日から2週間の冬休みに入ります。
体調に気を付けて、楽しい冬休みを過ごしましょう。
始業式は令和3年1月8日(金)です。
みなさんの元気な顔を見られるのを楽しみにしています。