高等部 三木高校との交流 12月23日
2024年12月26日 11時30分本校高等部類型Ⅰの生徒3名と、三木高校総合学科福祉コース2年生6名と交流学習を行いました。今回は本校生徒が三木高校へ伺い、「手話学習」を中心に交流を深めました。
自己紹介の後、まずは「指文字しりとり」で指文字の学習を兼ね、お互い打ち解けあうことができました。
次に、この後の学習会で使用する「数字にまつわる手話表現」を学習しました。
本校高等部類型Ⅰの生徒3名と、三木高校総合学科福祉コース2年生6名と交流学習を行いました。今回は本校生徒が三木高校へ伺い、「手話学習」を中心に交流を深めました。
自己紹介の後、まずは「指文字しりとり」で指文字の学習を兼ね、お互い打ち解けあうことができました。
次に、この後の学習会で使用する「数字にまつわる手話表現」を学習しました。
高松サンポート方面へ校外学習に行きました。
e-とぴあ・かがわではプログラミングを教えていただきました。魚のイラストにプログラミングで動きをつけました。生徒はすぐにやり方を理解し、それぞれが楽しく水族館を作ることができました。
高松東急REIホテルでのハーフビュッフェでは、制服を汚さないように気をつけながら、マナーを守ってきれいに残さず食べることができました。買い物学習では、依頼されたものを購入しました。「筆談をお願いします」というメモを見せて、欲しいものを店員さんに伝えたり、値段を聞いたりすることができました。自分からコミュニケーションを図るよい学習ができました。
ひよこ組のお友達と一緒にクリスマス会をしました。
みんなでクリスマスソングを歌ったり踊ったりして楽しみました。
自分で作った靴下を枕元に置いて寝ていたら…
サンタさんがプレゼントを入れてくれたよ!
サンタさん、ありがとう!
今日の献立はお楽しみのクリスマスメニューでした。
幼稚部では、献立をイラスト、文字、指文字で表しています。
食堂では、小学部から高等部まで全員で食べています。学部が違っても仲の良い本校の子ども達です。
幼稚部の様子です。自分ですくってよく噛んで食べています。今日は「いちご🍓ケーキ」が楽しみのようです。
音楽部所属の中・高等部生徒と顧問「大きな野に咲く音楽隊」によるハッピークリスマスコンサートが開かれました。
きれいな装飾と和やかな雰囲気の音楽室へ、よさこいの音楽と共に鳴子を持った音楽隊が入場。
鳴子をバチに持ち替え、よさこいの音楽をBGMに締太鼓の力強い演奏。
中学部、高等部の生徒6名を対象に、本校のスクールカウンセラーの星川先生を講師に、「心のサポート授業」を行いました。
始めに、「きもち・100ます」を行い、100マスにあるひらがなの中から気持ちを表す言葉を見つけ、ふわふわ言葉とちくちく言葉に分けました。
電車に乗って商店街に行きました。キラキラ輝くクリスマスの飾りを探しながら町探索をしました。飾りを見つけると、商店街の地図にシールを貼っていきました。
お昼ご飯の後は、讃岐おもちゃ美術館で遊ばせていただきました。いっぱい歩いて、いっぱい遊んで、帰りの電車の中ではウトウトしていました。
屋島レグザムフィールドにて、持久走大会を開催しました。
この日に向けて、たくさん練習してきた成果を十分に発揮することができました。
類型Ⅱの生徒5名が、12/4~12/6までの3日間、集中作業に取り組みました。
まずは、回収したベルマークを枠に沿って「切る」作業と、
同じベルマークを1枚の紙に「貼る」作業を行っている様子です。
3学期には、1年間で回収したベルマークの点数を「計算する」作業を行います。
外部講師である近藤龍治さんをお招きし、今年度2回目の自立活動の授業を行いました。
テーマは「手話について」
香川県で手話言語条例を制定している市町の紹介や、近藤さんが在学中、聾学校では手話が禁止されていた話、
具体的な手話の表現の仕方の話を聞き、実際に体験しました。
近藤さんの美しい手話と感情豊かな表現は、高等部に入ってから手話を学び始めた生徒へもとても分かりやすく、
音声情報と併せて視覚情報の大切さを体感することができました。
12月6日、愛媛県立宇和特別支援学校、愛媛県立松山聾学校、本校の3校で、リモート交流を行いました。
初めに自己紹介をし、「絵しりとり」「〇色を探せ!」のゲームをして楽しみました。
新しい友達といろいろな話をして、充実した時間を過ごすことができました。
本校や地域の園・学校に通う難聴の子どもたちが集い、「交流ウインタースクール」を行いました。
はじめに、親子でクリスマスツリーを飾ったり、手話で「♩赤鼻のトナカイ」を歌ったりしました。その後、子どもたちはジェスチャーゲームやジャンボ神経衰弱ゲームをして楽しみました。ゲストとして来てくれたトラさんやウサギさん、イヌさんたちとも触れ合い、子どもたちは大喜び!!
保護者の方々は座談会で、日頃感じていることや悩み事などについてお互いに話し合いました。
短い時間でしたが、クリスマス気分をみんなで味わいながら、楽しい交流の機会になりました。
クリスマス会をしました。
夕食は、栄養士さんがクリスマスメニューを考えてくれました。
とてもおいしかったです。
高松市立香西小学校の5年生とオンライン交流を行いました。
モニター画面に映る友だちに向かって、「休み時間はどんな遊びをしていますか」、「どんな勉強をしていますか」など、
お互いが学校生活について質問したり答えたりしました。
算数が苦手だという友だちに共感したり、5年生が90人もいることに驚いたりしながら、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。
お互いが、いつもよりゆっくり話したり、紙に書いたり、手話を使ったりして、一生懸命、会話をしていました。
相手に伝えようとする気持ちや相手を理解しようとする気持ちがあふれるいい交流になりました。
12月を迎え、校内の木々も冬の装いに変わってきました。大きな銀杏(イチョウ)やメタセコイアが紅葉しました。山茶花(さざんか)がピンクの花を咲かせ、レモンが実をつけました。町中の学校ですが、自然の木々に囲まれています。子供たちは寒さの中、がんばっています。