定時制ニュース

　前半は学年ごとのチーム戦で、チームで３種の問題を解きました。分担したり、わからないところを話し合ったりしながら解き、採点後は順位ごとに賞品が渡されました。

後半は個人戦で、主要教科の教員が考えた様々な問題にトライしました。教科の内容に加え、チャレンジ問題として頭をひねる問題も出されており、それぞれ時間いっぱい取り組んでいました。

　大川広域東消防署職員の指導のもと、まずは避難訓練を行いました。その後、消火器を用いて初期消火の訓練を全員で行い、最後に香川県で予想される南海地震の被害についてＤＶＤを視聴しました。香川県の詳細な南海地震被害シミュレーション映像を見ながら、地震への備えの重要さを再確認しました。

定時制課程では、男子１名・女子１名の計２名が本校を巣立っていきました。

　今年もコロナ禍の中での卒業式となりました。厳粛な式の後教室に移動し、さみしさと晴れやかな気持ちの中、最後のホームルームを行いました。その後、卒業証書を手に全員で記念写真を撮り、解散となりました。

これから、それぞれの道をしっかりと進んでいって欲しいと願います。

卒業式は、新型コロナ感染対策のため、今年も在校生は出席できません。したがって、これが４年生と共に行う最後の行事であり、お別れの会となります。

校長先生からの表彰伝達の後、卒業生を送る会が始まりました。餞（はなむけ）の言葉では、今年転勤された先生方にも駆けつけて頂き、楽しい話をして頂きました。

４年間の学校生活をスライドで振り返った後は、在校生からの花束贈呈です。送辞と答辞では、思わず涙ぐむ姿も見られ、良い雰囲気で卒業生を送る会を送る会を終えることができました。

今回は、新型コロナ、オミクロン株による感染拡大ピークと重なり、卒業予餞会の実施も危ぶまれました。けれど、最後の思い出作りのため、感染防止策をきちんとることで、実施ができました。

　今年は、食堂特製の「焼肉弁当」とアイスクリームを食べた後、クイズ大会が実施されました。４チームに分かれて、学校や地域、教科に関するクイズを行い、楽しい一時を過ごしました。

まずは、生活体験発表大会香川県予選会で４年生の生徒が獲得した賞状の伝達と、先日の生徒会役員選挙で信任された３名の任命書が校長先生から渡されました。

終業式では校長先生からお言葉をいただきました。生徒は皆熱心に耳を傾けていました。式後は教頭講話、生徒指導講話があり、今年を振り返ると共に来る新年に向けて気持ちを新たにしました。

  今年も「三高食堂」方々に餅米を用意していただき、蒸すところまでをお手伝いいただき、つき方などもアドバイスをいただきながら進めていきました。

厳重に新型コロナ対策をした中で餅つきが始まり、交代しながら順番に杵を持ち力を込めて餅をつきました。今年も、餡餅、白餅、豆餅の三種類をつくり、できたお餅をその場でまずは試食です。大根おろしや黄粉、しょうゆや納豆まで準備され、思い思いの味を楽しみました。校長先生にも参加していただき、大変賑やかな雰囲気になりました。

ついたお餅は、それぞれ家に持ち帰り、家でもつきたてのお餅の味を楽しみました。

前回に引き続き、今回も旅行先は北海道でした。新型コロナの感染が再び拡大し始める中、日程は二転三転し、実施が危ぶまれる中ではありましたが、無事修学旅行を実施することができました。

一日目は徳島空港から出発し、羽田空港で乗り換えて北海道入りしました。新千歳空港からまずはホテルに向かい、荷物を預けた後ＪＲタワーを見学し、その後は札幌市内を散策です。夕食はもちろん、ラーメンを楽しみました。

二日目は、大倉山ジャンプ競技場でジャンプ台を見てから、小樽の三角市場に行きお土産を買いました。次に小樽水族館に行きセイウチショーを見たり、小樽運河で写真を撮り、昼食は海鮮丼などを楽しみました。

午後は札幌に戻って「白い恋人パーク」に行き、お菓子作り体験を楽しみました。夕食は札幌ビール園で、ジンギスカンやご当地ドリンクの「リボンナポリン」を味わいました。

　最終日の三日目は、買い物や大通り公園を散策して楽しみ、帰路につきました。帰りは羽田空港で搭乗ゲートの変更に気づかず、飛行機に乗り遅れそうになったりもしましたが、空港職員さんの迅速な対応のおかげで、予定通り無事帰ってくることができました。

　今回の修学旅行は、新型コロナのこともあり大変でしたが、それもひっくるめて一生忘れられない修学旅行になりました。

新型コロナが少し落ち着き、街中には少しずつ観光客も見られる中、中華料理を楽しんだり、神戸の街歩きを楽しんだりしました。中には、ハーバーランドまで足をのばし、アンパンマンミュージアムに行った人もいました。

　帰りの集合時間には、それぞれお土産を両手いっぱいにもって集まり、何を食べたかなど、楽しそうに話していました。

 今年も新型コロナウイルスの感染防止のため、厳重な対策がとられる中、本校からは４年安西ミユキさんが「鏡の中の自分と向き合う」という演題で出場し、優良賞となりました。大会まで繰り返し練習した成果が出たと思います。

今回も会場への入場者は３部に分けての発表会となりましたが、安西さんの発表には、本校生のみならず会場からは大きな拍手をいただきました。

これは昨年始まり、好評だったことから、今年も開催となったものです。体育の授業の様子を見ても、皆身体を動かすことが好きそうでしたので、生徒会で種目について相談をして、体育館でバレーボール・バトミントン・ドッチボールの３種目を行いました。

いい汗を皆流すことが出来ました。

今年は夏休みの延長に加え、台風14号の接近で、当日まで常に予定変更を視野に入れながらの準備作業となりました。しかし、心配された台風も無事通り過ぎ、台風一過の青空の下、すべての日程を予定通り終えることができました。
　定時制の展示「縁日」では、射的やボウリング、ヨーヨーや輪投げ、ストラックアウトなどを実施しました。新型コロナ感染症対策のため、今年も校内での１日のみの実施ではありましたが、多くの来場者があり景品が不足するほどでした。

始業式では、泉谷校長から「物事には必ずリスクとチャンスがある。冷静に事実を判断して、リスクを抑えつつチャンスをつかもう。」と講話がありました。

　その後、諸注意や文化祭についての伝達があり、の後解散となりました。 

　明日からは文化祭準備が始まります。新型コロナ感染症対策をしっかり行いながら、頑張りましょう。